PhysX
AGEIA Technologiesの開発した物理シミュレーション用エンジン,および同エンジン用アクセラレータチップの総称。後者は「PhysX PPU」「PhysXアクセラレータ」などとも呼ばれる。北米時間2008年2月にNVIDIAがAGEIA Technologiesを買収したことにより,現在はNVIDIAの技術となっている。
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7月に日本語完全対応を果たす「HAWKEN」は,「壁も床も壊せるマップ」を12月に実装。来日したシニアプロデューサーが予告
日本の報道関係者を対象にNVIDIAが開催したイベントに,「HAWKEN」のシニアプロデューサーが登場。HAWKENの“出自”や,7月にリリースされる日本語版の詳細,そして12月に実装予定の「壁や床を破壊できるマップ」に関する解説が行われた。直撮りムービー2本とともに,その概要をレポートしてみたい。
[2013/06/19 09:00]NVIDIA,ロボットアクション「HAWKEN」を使用した「PhysX」のテクノロジーデモを公開。“うねる”パーティクルの数々に注目
NVIDIAは本日,物理シミュレーションテクノロジー「PhysX」の効果を披露する,ロボットアクション「HAWKEN」を使用したデモムービーを公開した。これは,PhysXアクセラレーションをオン/オフしたそれぞれ状態でHawkenのプレイ映像を比較しようというもの。その違いは一目瞭然で,PhysX効果をあらためて再認識させられる内容だ。
[2013/01/30 18:08]GPU PhysX対応のPC版「Alice: Madness Returns」。その物理エフェクトをプレイムービーでチェックしてみる
日本国内では2011年7月21日に発売される予定となっている「Alice: Madness Returns」。Unreal Engine 3を採用し,GPUによるPhysXアクセラレーション「GPU-accelerated PhysX」に対応したタイトルである。今回は国内発売に先駆けて海外版を入手したので,同作におけるPhysXエフェクトを見てみたい。
[2011/07/20 00:00]粉っぽいエイリアンを次々に粉砕する,「Dark Void」のPhysX効果がよく分かるムービーを掲載
2010年1月に欧米でリリースされた「Dark Void」は,背中にしょったジェットパックによるスピーディで爽快なシューティングが楽しめるアクションゲーム。NVIDIAは,そんなDark Voidに使用されている物理エンジン「NVIDIA PhysX」が,ゲームにどのような効果をもたらすかを紹介するムービーを公開した。難しいこと抜き。見れば一発だ。
[2010/01/28 18:35][COMPUTEX]PhysXのインパクト,再び。「Terminator Salvation」のタイムデモで見る最新世代の物理エフェクト
現地時間2009年6月1日に公開された,GPU PhysX対応ゲームタイトル,「Terminator Salvation」のタイムデモ。回線状況の都合でアップが遅れていたのだが,ようやく用意できたので,直撮りムービーをお届けしたい。PhysXの有効時と無効時で,ゲームのエフェクトがまるで異なる点をぜひチェックしてほしい。同じタイミングで披露された,「GeForce 3D Vision」のお試しムービーも併せてどうぞ。
[2009/06/04 15:35]PhysXのアドバンテージがいよいよ鮮明に。NVIDIA,GPUによるPhysXアクセラレーションの最新情報と対応ゲームを本日紹介
NVIDIAは本日,同社の物理エンジンであるPhysXの最新情報を公開した。それによると,新たにセガがPhysXのライセンスを取得し,今後,PhysXを使ったゲームをマルチプラットフォームで展開していくとのこと。さらに,PhysXを採用する最新ゲームタイトルの概要やムービーも併せて公開されたので,ここに一挙紹介してみよう。
[2009/04/28 13:04]PhysXを採用したWii用ソフト「ソニックと暗黒の騎士」(海外版)のプレイムービーをUp
セガから発売中のWii用ソフト「ソニックと暗黒の騎士」(海外版)のプレイムービーを4GamerにUpした。ナイツパッセージ(地下水道)の隠しルートを,シャドウにそっくりな円卓の騎士「ランスロット」が敵をなぎ払いながら疾走するムービーだ。
[2009/04/06 17:32]新たなPhysX対応タイトル&DirectX Compute Shaderのムービーを一挙に公開
NVIDIAは,新GPU「GeForce GTX 275」の発表に合わせる形で,これから登場する「NVIDIA PhysX」対応タイトルや,「DirectX Compute Shader」のデモなど,いくつか目新しいムービーを公開した。いくつかは2009年4月中に公開予定の新「Power Pack」に収録されるとのことだが,ひとまずここでチェックしておこう。
[2009/04/02 18:30][GDC 2009#08]NVIDIA,PhysXの可能性を広げる「APEX」の現状とデモを公開
「PhysX」で,“物理エンジン界”標準の座を狙うNVIDIAは,その野望の総仕上げともいえる「APEX」テクノロジの概要をGDC09で発表した。それに合わせて,アジア太平洋地域の報道関係者に向けた電話会議が実施されたので,本稿ではその内容を基に,デモムービーを交えつつ,APEXの概要をまとめてみたい。
[2009/03/26 19:14]PhysX with Mirror’s Edge(後編)〜ベンチマークテストで明らかにするGeForce PhysXのパフォーマンス
PC版「Mirror's Edge」で,PhysXアクセラレーションを有効にすると,何が変わるのかを探るテストレポートの後編。今回は,PhysXによる物理シミュレーションの負荷がどれくらい高いのか,どのクラスのGPUを使えば快適にプレイできるのかを,ベンチマークテストから探ってみたい。
[2009/01/22 11:05]PhysX with Mirror’s Edge(前編)〜プレイムービーで比較するPhysXの効果
2009年1月22日にいよいよ発売される,日本語PC版「Mirror's Edge」。コンシューマ版と異なり,PhysXをサポートし,物理シミュレーションに基づくエフェクトを享受できるのが大きなウリだが,実際のところ,PhysXでゲームプレイはどう変わるのか。プレイムービー比較とベンチマークテストの2回に分けて,この点を明らかにしてみよう。
[2009/01/21 17:13]PhysXやCUDAの最新デモ満載。GeForce Power Pack 2がリリースに
NVIDIAは,PhysXやCUDAなどを活用したデモアプリ集である「GeForce Power Pack」のアップデート版となる,「Graphics Plus Power Pack #2」を公開した。今回は,PhysXを使用したゲームやCUDAを使った映像ツールの体験版など8本のソフトが収められている。
[2008/12/02 23:00]PC版だとこんなことが!「Mirror’s Edge」のプロモーションムービーを掲載
欧米ではすでに発売済み,日本でも2008年12月11日にリリースされる予定のアクションゲーム,「Mirror’s Edge」のムービーを4Gamerに掲載した。とはいえ,今回はちょっと珍しいPC版。それもNVIDIA PhysXの物理効果をフィーチャーしており,PC版になると,こんなリアルなエフェクトが加わるのであるということを強調した一本だ。PCゲーマーは必見と申せましょう。
[2008/11/20 21:16][CJ 2008#21]NVIDIA中国向けプレスミーティングで示されたPhysX戦略
ChinaJoyと直接の関係はないのだが,会場の隣でNVIDIA主催の中国向けプレスミーティングが開催されたので,ちょっとお邪魔して見学してみた。主題は「GPUによる物理演算」である。デモ映像などを撮影してみたので,それを見れば,今後登場してくるであろうゲームの動向を肌で感じることもできるかもしれない。
[2008/07/19 13:59]これがGPU物理演算の威力。「UT3」でGeForce PhysXを試したムービー掲載
話せば長いことながら,つまりGPUで物理演算をやってしまおうというのがGeForce PhysXのコンセプト。対応しているゲームとしては,今のところ「Unreal Tournament 3」しかないが,そのGPU物理演算の能力は果たしてどれくらいか,というムービーを撮影した。時代はもはやここまで来たかという雰囲気なので,ぜひご覧いただきたい。
[2008/07/10 15:47]ゲームの物理シミュレーションはここまで来た。ムービーでチェックする,NVIDIA PhysX採用タイトル「Backbreaker」のリアリティ
NVIDIAによるAGEIA Technologies買収から4か月弱。GPUによる物理シミュレーションをサポートしたタイトル「Backbreaker」がその姿を見せた。そのリアリティは,Upしたデモムービーとプレイムービーで一目瞭然だ。「ゲームを変える力」を今度こそ持ちそうな,PhysXの現在に迫ってみよう。
[2008/05/31 12:00]ムービーとベンチマークテストで確認する「PhysX PPU」の価値
いよいよ,AGEIA Technologiesの物理演算チップ「PhysX PPU」搭載カードの発売が目前に迫ってきた。4Gamerで何度となくお伝えしているように,PhysXテクノロジーを採用するゲームタイトルの数は着実に増えてきているが,ではそもそも,PhysX PPUの利用によって,具体的にゲームの何が変わるのだろうか? 今回はASUSTeK Computer製のPhysX PPU搭載カード「PhysX P1」を使って,ムービーとベンチマークテストから,この点を明らかにしてみたいと思う。
[2006/05/18 15:02]- キーワード:
- HARDWARE
- AGEIA Technologies
- レビュー
- ムービー
- ライター:宮崎真一
- ASUSTek 物理演算カード PCI PhysX P1 GRAW Edition PhysX P1 GRAW Edition
- Personal Computer
- 発売日:2006/06/01