PhysX
AGEIA Technologiesの開発した物理シミュレーション用エンジン,および同エンジン用アクセラレータチップの総称。後者は「PhysX PPU」「PhysXアクセラレータ」などとも呼ばれる。北米時間2008年2月にNVIDIAがAGEIA Technologiesを買収したことにより,現在はNVIDIAの技術となっている。
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GPU PhysX対応のPC版「Alice: Madness Returns」。その物理エフェクトをプレイムービーでチェックしてみる
日本国内では2011年7月21日に発売される予定となっている「Alice: Madness Returns」。Unreal Engine 3を採用し,GPUによるPhysXアクセラレーション「GPU-accelerated PhysX」に対応したタイトルである。今回は国内発売に先駆けて海外版を入手したので,同作におけるPhysXエフェクトを見てみたい。
[2011/07/20 00:00]「Batman:Arkham Asylum」に見るPhysX(後編)〜ベンチマークテストで理想的なPhysX環境を探る
GPU PhysXに対応したPC版「Batman: Arkham Asylum」を用いて,「NVIDIA PhysX」の現在を確認するテストレポートの後編。今回は,ベンチマークテストを通じて,さまざまな角度から,「理想的なPhysX環境」を探ってみることにしよう。
[2009/11/21 10:30]「Batman:Arkham Asylum」に見るPhysX(前編)〜プレイムービーとスクリーンショットで“PhysXの現在”を確認
採用タイトルの拡充がなかなか進まない「NVIDIA PhysX」だが,2009年9月に,Eidosの「Batman: Arkham Asylum」という大物が登場してきた。ゲームとしての評価が非常に高い本作のPC版は,GPU PhysXにより,ゲーム機とは一線を画したリアリティを体感できるとされるが,実際のところはどうなのか。前後編に分けて,いろいろと検証してみることにしたい。
[2009/11/14 14:25]PhysX with Mirror’s Edge(後編)〜ベンチマークテストで明らかにするGeForce PhysXのパフォーマンス
PC版「Mirror's Edge」で,PhysXアクセラレーションを有効にすると,何が変わるのかを探るテストレポートの後編。今回は,PhysXによる物理シミュレーションの負荷がどれくらい高いのか,どのクラスのGPUを使えば快適にプレイできるのかを,ベンチマークテストから探ってみたい。
[2009/01/22 11:05]PhysX with Mirror’s Edge(前編)〜プレイムービーで比較するPhysXの効果
2009年1月22日にいよいよ発売される,日本語PC版「Mirror's Edge」。コンシューマ版と異なり,PhysXをサポートし,物理シミュレーションに基づくエフェクトを享受できるのが大きなウリだが,実際のところ,PhysXでゲームプレイはどう変わるのか。プレイムービー比較とベンチマークテストの2回に分けて,この点を明らかにしてみよう。
[2009/01/21 17:13]「GeForce PhysX」の実力検証。最適化タイトルでは安定した性能を発揮する一方,GPUの冷却が重要に
「GeForce PhysX」により,GeForce 8以降のGPUを持っている人であれば,誰でも無料でPhysXアクセラレーションの恩恵を受けられるようになったわけだが,GPUを利用する以上,GPUの性能が“PhysX性能”も左右するはずだ。今回は,代表的なGPUとPhysX PPUを用いて,GPU性能とPhysX性能の相関関係を探った結果をレポートしたい。
[2008/09/27 12:00]レビュワー向けに配布されたPhysXドライバで「3DMark Vantage」をテストする
NVIDIAは,「GeForce 9800 GTX+」の発表に合わせて,GPUでPhysXのアクセラレーションを可能にする「GeForce PhysX」ドライバをレビュワーに配布した。さっそくPhysX対応の3Dベンチマークソフト「3DMark Vantage」を動かしてみたので,その結果を速報としてお届けしたい。なかなか強烈なスコア向上だ。
[2008/06/20 11:40]- ASUSTek 物理演算カード PCI PhysX P1 GRAW Edition PhysX P1 GRAW Edition
- Personal Computer
- 発売日:2006/06/01