3月3日配信開始。「PixelJunkシューター2」に盛り込まれる“オンラインバトルモード”などの新要素が明らかに
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本作は,シューティングゲームに“流体シミュレーション”を取り入れた斬新なゲーム性で人気を獲得した「PixelJunkシューター」の続編。敵対する生物を倒しつつ,溶岩などによってダイナミックに変化していく洞窟内で,“サバイバー”と呼ばれる生存者達を救出していくという内容だ。
洞窟内にはさまざまな仕掛けが用意されており,それらをクリアするには各流体の特性を利用する必要がある。続編には新たな流体や仕掛けが追加されているため,前作をプレイ済みの人も十分楽しめそうだ。
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今回,PixelJunkシリーズ初となる「オンラインバトルモード」の概要が公開された。本作のオンラインバトルモードは二人用で,それぞれのプレイヤーがサバイバーを自陣に運ぶ“オフェンスモード”と,それを阻止する“ディフェンスモード”を交互にプレイする方式だ。最終的により多くのサバイバーを自陣に運んだ人が勝ちとなる。
このモードでは全部で20種類のアイテムが利用可能で,そのうち3種類まで装備できる。戦術やプレイスタイルに応じて組み合わせよう。
オンラインバトルモードでは,自動的にマッチングされたプレイヤーと戦う“リーグバトル”に参加できるほか,XMB(クロスメディアバー)のフレンドリスト内の人を相手に“フレンドバトル”を行うことも可能だ。下のリリース文で,同モードの詳細を確認してほしい。
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ちなみに前作は,第10回Game Developers Choice AwardsのBest Downloadable Game部門にノミネートされた実績がある。世界的にも高く評価されているPixelJunkシューターの続編で,ネットワーク対戦にもトライしてみよう。
「PixelJunkシューター2」公式サイト
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-新たな液体!!新たな仕掛け!!
前作の基本仕様を踏襲し、新たな流体、新たなギミックを追加し、世界観・ゲーム性をさらに発展させたタイトルとなっております。
-白熱のオンラインバトル!!
さらにPixelJunkシリーズ初のオンラインバトルにも対応しており、メインモードとは全く異なったゲーム内容で、世界中の人たちとシューターならではの戦略性のあるバトルを楽しむことのできる内容となっております。
-充実の大ボリューム
アドベンチャーモード、オンラインスコアランキング、オンラインバトルなど、これまで以上のボリュームになっており、なおかつダウンロード配信ならではのお手頃価格で販売いたします。
ボリューム満点のアドベンチャーモード
前作の基本システムはそのままに、さらに新しいギミック、新しい流体(フルイド)、新しいスーツが追加されました。ここではシューター2の魅力のひとつであるアドベンチャーモードについて簡単に紹介させていただきます。
アドベンチャーモードでは、シップを操作しステージ内に取り残されたサバイバー(生存者)を救出していくのが目的となります。“土を破壊し水を流す”“水でマグマを固める”“氷をマグマで溶かす”など流体(フルイド)をダイナミックに変化させ、襲い来る敵(原生生物)や仕掛けられたギミックの攻略に利用して進んでいきます。
-協力プレイ(オフライン)
2人で協力して進むマルチプレイに対応しています。オーバーヒートして制御不能になったもう一人のプレイヤーをキャッチして助けるなどの、シングルプレイとは違った協力する楽しさがあります。
-スコアアタックモード
オンラインスコアランキングに対応しています。スコアはステージ毎に残すことができ、世界中の人たちとスコアを競う事ができます。スコアはクリアタイムとエネミーが落とすコインに関係しており、いかに速く正確にステージをクリアするかがカギとなります。
白熱のオンラインバトルモード
本作の目玉の一つとして、ネットワークを使い、アドベンチャーモードとは全く異なる内容のゲームを楽しめるモードがあります。2人プレイ専用で、アイテムや地形を使った戦略性のあるバトルを楽しむ事ができます。
ここでは、シューター2のオンラインバトルについて簡単に説明させていただきます。
-基本ルール:オフェンスとディフェンスの交代制
プレイヤーは、カプセルサバイバーを自陣へと運ぶ“オフェンスモード”とそれを阻止する“ディフェンスモード”を交互にプレイしていきます。
最終的により多くのカプセルサバイバーが自陣にいた方が勝ちとなります。
【オフェンス】アームを使ってサバイバーを運ぶ!!
ディフェンスに見つからないようにカプセルサバイバーを自陣まで運んで得点することが目的です。普段はステルス状態で移動できますが、ディフェンスのレーダーに触れると姿が現れてしまいます。また、相手に姿が見えない分視界も狭くなっています。
【ディフェンス】レーダーで相手を見つけて相手の得点を阻止する!!
相手に得点されないように、オフェンスを見つけて倒すことが目的です。
視界が広くステルス状態のオフェンスをキャッチするためのレーダーが備えられています。
-バトルを盛り上げる20種類のアイテム
プレイヤーは、最大3つまでアイテムを装備することができます。
アイテムは全部で20種類あり、自分の戦略にあった好きな組み合わせを選択することができます。
-充実の10ステージ以上
火山、氷穴、工場、古代遺跡といった特色豊かな11ステージが用意されています。
-リーグバトル
不特定のプレイヤーと対戦する、オンラインバトルの基本モードです。
勝利する事で得られるポイントによって、より上のリーグを目指すのが目的です。
リーグは下位から上位までのいくつかにわかれています。リーグをクリアすると新たなステージがアンロックされるなどの特典があります。
-フレンドバトル
XMBのフレンドリストの中から特定のユーザーとオンラインバトルを楽しむことができるモードです。フレンドバトル内で勝利しても、リーグポイントは手に入れることはできませんが、リーグバトルモードで獲得したアイテムは使うことができます。
その他のアピールポイント
-高解像度で幻想的なビジュアル
これまでのシリーズと同様に1080Pのフルハイビジョンに対応しています。フルスペックハイビジョンで映し出される画面には、ダイナミックに動く水やマグマ、また未来のどこかの惑星をモチーフとしたSF感溢れる幻想的な世界が広がります。
-海外アーティストを起用した本格的な音楽
音楽は前作同様イギリスの「High Frequency Bandwidth」(以下で詳細を説明)が製作したものです。アンビエントな音楽がビジュアルとマッチし、よりプレイヤーを幻想的な世界へ引き込みます。
High Frequency Bandwidth について
Dom Beken、Alex Paterson からなるイギリスのHipHop/Electronica バンド。ロンドンを拠点に活動中。
Dom Beken は、イギリスのリバプールでサウンドエンジニアとしてキャリアをスタート。David Bowie、Pink Floyd のRick Wright など有名なアーティストと働く。
Alex Paterson は「The Orb」としての活動が有名。アンビエントテクノのパイオニアとして20 年間常にエレクトロニックミュージックの最前線で活躍を続けている。
-対応している主な機能
・カスタムミュージック機能
・スクリーンショット機能
・ビデオ録画機能
・YouTubeアップロード機能
・ホームリワードアイテム
・タイトルスモールストレージ
「PixelJunkシューター2」公式サイト
- 関連タイトル:
PixelJunkシューター2
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