企画記事
ブロックチェーンゲーム業界を牽引する31名に聞く。2024年に注目したニュース,ヒットを生むために必要なこと,そしてブロックチェーンの未来
LOOTaDOG
Japan Marketing Manager
横山優人
LOOTaDOGは、オーストラリアで開発されたNFTを利用したわんこ育成ゲームアプリです。
散歩不足によるペットの健康問題を、ブロックチェーンの技術で解決するべくプロジェクトが立ち上がりました。
このゲームは、「日常の散歩をゲーム化して、NFTわんこを育成する」というコンセプトで設計しております。
NFTわんことお散歩をすることで、NFTわんこの育成に必要なトークンやアイテムが得られる宝箱が獲得できます。
NFTの売上や、散歩で獲得できるトークンの一部を保護犬・猫の支援に充てており、2024年は業界で初めて暗号通貨を活用した寄付活動を行いました(外部リンク)。
犬を飼っている人もそうでない人も、LOOTaDOGをゲームとして楽しんでいただき、世界中の健康問題の改善や、ペットとの暮らしをより豊かにしていくことを目標としております。
そして、ペット市場でのエコシステムを構築し、LOOTaDOGを利用することでゲームユーザー・ペット事業者・ペットの三方よしの経済圏を作り出します。
<質問2>2024年に最も興味を惹かれたWeb3関連のニュースは何ですか
2024年で最も興味を惹かれたWeb3関連のニュースは、ビットコイン現物ETFの承認です。
この動きにより、仮想通貨市場にこれまで参入していなかった個人や機関投資家が増え、市場全体が今後も活性化していくことが予想されます。
特に、仮想通貨を基盤としたNFTやDeFi、DAOなどのWeb3プロジェクトへの注目も高まり、新しいサービスやビジネスが生まれるきっかけとなると考えます。
<質問3>ブロックチェーンゲームをヒットさせるのに必要なことは何だと考えていますか
ブロックチェーンゲームの成功には「ゲームとしての本質的な面白さ」が必要であると考えます。
プレイヤーがゲームを続ける理由は技術ではなく、「楽しい」という純粋な体験にあります。そのため、より多くのユーザーを獲得するには、ブロックチェーンやNFTのような技術をプレイヤーに意識させず、自然に体験できるデザイン設計が重要です。
そのうえで、ブロックチェーンゲーム特有のエコシステムの構築やコミュニティの活性化などが加わる形が好ましいと考えます。
<質問4>近い将来(または遠い将来),ブロックチェーンというテクノロジーはどのように社会に浸透していくと思いますか
ブロックチェーンは、今後社会の様々な基盤技術として浸透していくと思います。
金融では、送金や決済の迅速化・低コスト化が進み、透明性や信頼性が向上します。
また、サプライチェーンや医療データ管理などの分野でも、情報の安全性や追跡性が向上し、不正の防止に役立つでしょう。
ブロックチェーンは社会の仕組みをより効率的で信頼できるものに変えていくと考えています。
<質問5>2025年に向けての抱負と、4Gamer読者に向けてのメッセージ
2024年はLOOTaDOGのマスアダプションを目的に、新規プロダクト「Petfile Card」の開発・運営にも力を入れてきました。
Petfile Cardとは、ペット専用のデジタル名刺です。スマートフォンをかざすだけでペットの情報が共有できる仕組みで、愛犬家の間で広がり、ロンチ後半年で1,000名以上の方に使われるようになりました。
2025年はPetfile Cardユーザーを中心に、web3に精通していない愛犬家の方々にも、LOOTaDOGというブロックチェーンゲームが浸透するよう、UXの改善や一般層へのマーケティング強化を実行してまいります。
また、現在のユーザー様にも満足いただけるようトークンの使用用途の増加やエコシステムの強化を図って参ります。
4Gamerの読者の皆様には、ゲームの技術背景ではなく、そのプレイする楽しさや魅力を理由にLOOTaDOGを選んでいただきたいと思っています。
「LOOTaDOG」公式サイト
MARBLEX
CEO
Jinpyo Hong
当社は「NetmarbleパートナークリエイタープラスM」を強くおすすめします。これはクリエイターとプレイヤーが共に成長できる仕組みを取り入れた、ゲームマーケティングの支援プログラムです。
「クリエイターM」の対象タイトルに関して、クリエイターは多種多様なコンテンツを制作できます。
また、クリエイターを発見したユーザーは、サポーターとして登録し、お気に入りのクリエイターのコンテンツを視聴しながらゲームを楽しむことができます。
ゲーム会社は、サポーターが「クリエイターM」を通じてゲームをプレイすることで生じたゲーム内収益の2〜5%を報酬の資金とします。クリエイターへの報酬はMBXで支払うので、ゲーム会社は報酬として必要なMBXを確保し、「クリエイターM」の参加者に配布しなければなりません。
「クリエイターM」は幅広いゲームを支援するよう設計されています。
「俺だけレベルアップな件:ARISE」に始まり、最近発表した「King Arthur: 伝説の誕生」まで、すでにYouTubeで累計1200万回の再生回数を達成しています。今後、より多くのゲームがプログラムに参加することで、この数値はさらに伸びていくでしょう。
<質問2>2024年に最も興味を惹かれたWeb3関連のニュースは何ですか
最も刺激的なニュースは、米国におけるビットコインとイーサリアムのETF承認です。これは、Web3業界全般における規制緩和の始まりを示すものだと考えています。
新たなビジネスが生まれる機会が増えるだけではなく、大手のWeb2企業にとっても参入のハードルが下がり、より多くの資本が業界に流入し、より多くの人々がWeb3に触れるようになるでしょう。
このニュースを受け、近い将来、Web3業界が急速に成長することを期待しています。
<質問3>ブロックチェーンゲームをヒットさせるのに必要なことは何だと考えていますか
ブロックチェーンゲームの成功には、Web2ゲームと同様に、資金、マーケティング、そしてインフラ面で十分なサポートが欠かせません。
ゲーム業界の多くの人々は、ただゲームプレイが面白いだけでは商業的に成功するとは限らないことを理解しているでしょう。実際、マーケティングやインフラのサポート不足によって、面白いのに失敗してしまったゲームを数多く目にしてきました。
Web3ゲームは未成熟なWeb3インフラや、Web3に対するネガティブなイメージによるマーケティング面のサポート不足などの要因に加え、同じWeb3ゲームだけでなくWeb2ゲームとも競合しなければならないため、成功を収めるのがさらに難しい状況です。
このような背景から、適切なマーケティングやインフラのサポートを提供できるリソースを持つことが、成功するブロックチェーンゲームを構築するうえで不可欠だと私たちは考えています。そして近い将来、この分野における新たなサポートプログラムを発表する予定です。
<質問4>近い将来(または遠い将来),ブロックチェーンというテクノロジーはどのように社会に浸透していくと思いますか
当社は、ブロックチェーン技術が長期的に現実社会におけるポジティブな影響力を高めていくと考えています。前述したように、近い将来にはWeb3に対する規制が緩和されると見込んでいます。
これにより、ゲームを含むさまざまな既存産業にWeb3の技術が導入され、より多くの人々がWeb3に触れる機会を得ると同時に、Web2よりも多くのメリットを享受できるようになるでしょう。
そして、Web3のポジティブな側面を体験する人々が増えることで、ブロックチェーンのプラスの影響力はさらに大きくなり、新たなビジネスが生まれるなど好循環を生み出すと考えています。
<質問5>2025年に向けての抱負と,4Gamer読者に向けてのメッセージ
2025年は当社にとって、これまでで最も大きな年になる見込みです。これから数週間のうちに、わくわくするような発表をいくつも行います。
4Gamer読者の皆様限定で先行してお伝えすると、Immutableへの移行について、移行の時期やトークンに関する驚きの変更などを近々発表します。また、前述したゲーム支援プログラムを含む、ブロックチェーン事業の拡大に向けたビジネス戦略などについてもお知らせします。
最後に大事なことを。2025年にサポートする新たなゲームに関する情報も公開予定です。さらに面白い内容が目白押しですので、ぜひ今後の数週間は当社のチャンネルにご注目ください。
MARBLEX 公式サイト
MARBLEX 公式X
METAX
Co-Founder
矢野慶一
巨大化するメカが次世代エネルギーを争って対戦するDark MachineというBCG+アニメのスーパープロジェクトになります。
クリエイティブプロデューサーにONE PIECE FILM REDの谷口悟朗氏、そしてリードメカデザイナーとして天神英貴氏を起用しています。
そしてDark Machineは3つのコンセプトを中心に制作しています:
1 ) 巨大化するメカ
最初は2mほどの小型メカがより大きなメカに乗ることでロシア人形の如く、どんどん巨大化していきます。もちろん、巨大化に伴い破壊力が大きく増していき、他を圧倒します。
これは通常チーム対戦ゲームの中でシンメトリーを守るゲームデザインとは対照的で、メカが巨大化することでアシンメトリー対戦の面白さが生まれます。Dead by Daylightのようなアシンメントリー性がVALORANTのようなシンメトリー性と同居することが大きな特徴となります。
2 ) 破壊できるマップ
シューティングゲームではマップの掌握や攻略は勝利の必須条件となるわけですが、マップが破壊されて変形することで、それに対応する必要が出てくるので通常のシューティングゲームにはないドキドキ感が生まれると考えています。Unreal Engine 5をフル活用した壁や建物の破壊はマップ戦略を一変させる鍵となります。
3 ) ダークな世界観
メカとダークな世界観はユニークな組み合わせだと感じていますが、対戦ゲームにストーリー性や世界観が加わることで没入感は大きく上がると考えています。今後、マップとメカの関係性などが明らかになっていくと思うので、乞うご期待ください!
最後に、アニメもフジテレビさんと同時制作していますのでこちらもご期待ください!
<質問2>2024年に最も興味を惹かれたWeb3関連のニュースは何ですか
「Off The Grid」というゲームが米国で脚光を浴びたことが非常にBCG界にとってプラスになったと感じています。
2025年はさまざまなゲームがリリースされていくと思うので、BCG業界が盛り上がっていくことを期待しています。
<質問3>ブロックチェーンゲームをヒットさせるのに必要なことは何だと考えていますか
BCGでもweb2ゲームでも、ゲームであることに変わり無いので基本的には売れるゲームを作るに尽きると思います。
その上で、ブロックチェーンはそれを加速させるためのコミュニティマーケティング機能やトークンのユーティリティ性などが含まれてくると思うので、それがそのゲームならではの新しい体験を提供することが大事だと考えています。
Dark MachineのDecentralized Tournamentsもその1つとして、ゲーマーに新しいゲームの向き合い方を提供できると信じています。
<質問4>近い将来(または遠い将来),ブロックチェーンというテクノロジーはどのように社会に浸透していくと思いますか
この技術自体は今後、全てに置いて浸透してもおかしく無いと考えます。分散型はもはや、安心/安全の観点から考えても必要と感じるのでそういう社会が築かれていくことを期待しています。
<質問5>2025年に向けての抱負と、4Gamer読者に向けてのメッセージ
2025年にはDark Machineもローンチします。様々なイベントを用意していますので、是非ご参加頂ければと思います!
また、アニメの情報も随時発信していきますので、合わせて楽しみにしていてください!
©Nintendo/iNiS |
©カラー/EVABF |
「DARK MACHINE」公式サイト
Oasys
Representative Director
松原 亮
具体的にはまだ言えませんが、トークンファーストなプロダクトが2025年に出てくると思います。そういったプロダクトとDeFiなどを絡めたOasysエコシステムに注目しておいてください。
<質問2>2024年に最も興味を惹かれたWeb3関連のニュースは何ですか
Telegram Mini Appユーザーが数億人規模となり、主にインドやアフリカなどの新興国で流行ったこと。
<質問3>ブロックチェーンゲームをヒットさせるのに必要なことは何だと考えていますか
Web3ファーストなプロダクト、コミュニティ。
<質問4>近い将来(または遠い将来),ブロックチェーンというテクノロジーはどのように社会に浸透していくと思いますか
新興国からマスアダプションが始まり、AIなどと絡みながら先進国でも浸透していくと思います。
<質問5>2025年に向けての抱負と、4Gamer読者に向けてのメッセージ
次はみなさんが思う”ゲーム”の形をしていないかもしれないですが、”ゲーム”とは何か根本的に問うようなものがうまれてくると思います。
新しい市場、新しいアプローチでチャレンジしていきますのでOasysの動きにも注目ください。
ゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys」,インド発の大規模ゲーマーネットワーク「KGeN」との提携を発表。新興市場でユーザー獲得を目指す
ゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys」を展開するOasysは本日,インド発の大規模ゲーマーネットワーク「KGeN」との提携を発表した。同社は今回の提携を通じて,ブロックチェーンゲームが爆発的な成長を遂げつつある新興市場,とくにインド市場への進出を目指すという。
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- 編集部:Akasaka
「Oasys」公式サイト
Startale Group
Project Manager
熊谷祐二
Startale Cloud Servicesです。SoneiumとAstar向けにブロックチェーン開発に必要なRPCノード、開発APIを提供しています。
他サービスプロバイダーと比較すると、提供するブロックチェーンを絞っているために高いパフォーマンスを誇っています。
ブロックチェーンアプリ開発では多くの外部サービスをバラバラに利用する必要がある現状ですが、今後Startale Cloud Servicesを使えば、開発に必要な機能をまとめて利用できるよう進化を遂げていきます。
<質問2>2024年に最も興味を惹かれたWeb3関連のニュースは何ですか
ビットコインとイーサリアムのETF承認です。そこから個人・機関投資家マネーがクリプトに流入し、ビットコインを始めとする暗号資産価格の上昇を牽引したのは間違いありません。
また金融のクリプトのユースケースとして一番分かりやすく、インパクトも大きな分野です。
価値の保存、送金手段としてのステーブルコイン、米国債/社債/不動産など実物資産のクリプト化であるRWAs(Real World Assets)も既存金融とクリプトの接続を加速させました。
金融におけるクリプトの広がりは必至であり、2025年は他分野でのユースケースに期待してます。
<質問3>ブロックチェーンゲームをヒットさせるのに必要なことは何だと考えていますか
ずばりディストリビューションチャネルです。2024年はTelegramのミニアプリがトレンドを作りました。
CatizenやHamster Combatの桁違いのアクティブユーザー獲得、そして主要暗号通貨取引所でのリスティングはディストリビューションチャネルの重要性を証明しました。
多くのゲーム開発者の皆さんと話をしていてもマーケティングに課題感が強いです。
Web3業界で未開拓のチャネルが登場することを期待しますし、我々もパートナーの皆さんと一緒に開拓していきたいと思います。
<質問4>近い将来(または遠い将来),ブロックチェーンというテクノロジーはどのように社会に浸透していくと思いますか
ブロックチェーンはスマートフォンのようなデバイスやメディアの変化でなければ、生成AIのような派手さもありません。
技術の発展とともに、ウォレット管理にシードフレーズが求められるような時代が終わり、新たなユースケースの創出とともに徐々に社会に浸透していきます。
HTTPやSMTPを学ぶこともなくインターネットが使えるように、トークン、NFTなどの単語を聞くこともなくオンチェーンアクティビティを行なっていた、というのが理想です。
<質問5>2025年に向けての抱負と、4Gamer読者に向けてのメッセージ
Startaleは"Web3 for Billions"をビジョンに掲げ、世界中に新たなWeb3体験を届けます。
2025年は新たな旅立ちの年であり、世界中の開発者や消費者の皆さんが知らないうちにStartaleのサービスを使っていた、という状況を作っていきたいと思います。
エンターテイメントには多くの人を夢中にさせる魅力があり、ゲームはマスアダプションに必要不可欠です。
2025年中に4Gamer読者の皆さんが(Startaleが直接的・間接的に関与する)ゲームに夢中になって頂けるよう全力で頑張ります!
Startale 公式サイト
WLF PROJECT
代表
鈴木カズ
ヒップホップ人狼ゲーム「WOLF-FLOW」です。人狼ゲームをシンプルなコマンドバトルゲームに昇華させ、短時間で楽しめる正体隠匿系ゲームにしあげました。
Unreal Engineを使ったリアルな世界観の中で、アバターを使って、ワイワイ楽しむ全く新しい体験を提供します。2025年、もっとも動画配信で盛り上がるゲームを目指しています。
<質問2>2024年に最も興味を惹かれたWeb3関連のニュースは何ですか
トランプ大統領が、アメリカの準備金の一部をビットコインにする可能性がある、というニュースが報じられました。もしこれが実現すれば、アメリカ政府がビットコインを戦略的資産として買い集め、国外に流出したドルを買い戻すためのツールとして利用する可能性があります。
これが現実となれば、他国も追随し、自国の準備金の一部をビットコインへとシフトする可能性が高まります。これにより、これまでに例を見ない規模でビットコインの需要が急上昇する未来が予想されます。
ビットコイン市場は、まさに歴史的な転換点を迎えようとしているのかもしれません。
<質問3>ブロックチェーンゲームをヒットさせるのに必要なことは何だと考えていますか
「ブロックチェーンゲームをヒットさせる鍵は何か?」
それは、そのゲーム自体が「プロモーションのポテンシャル」を持っているかどうか、という点です。SNSや動画プラットフォームなど、情報拡散が起きやすいメディアにおいて、ユーザーが自然とそのゲームを紹介したくなる要素を備えていることが重要です。
単にペイドメディアに依存して盛り上げるタイプのブロックチェーンゲームは、一時的な成功は収められるかもしれませんが、中長期的にエコノミーを維持するのは難しいと考えています。
私たちは、ゲーム企画の段階から「どうすれば動画プラットフォームで視覚的に映えるか」「その映像を見たオーディエンスの心をどう揺さぶるか」「どのようにして社会に広く響いていくか」を徹底的に考え抜いてゲームを作っています。
かつて私が手掛けた「人狼ゲーム 牢獄の悪夢」は、人々の心を震わせ、世界中に広がっていきました。現在開発中の「WOLF-FLOW」は、その経験をさらに進化させ、多くの方々の心に深く刻まれるゲームになることを願っています。
<質問4>近い将来(または遠い将来),ブロックチェーンというテクノロジーはどのように社会に浸透していくと思いますか
近い将来、スマートフォンを使って簡単に暗号資産で決済ができるようになると予想しています。その際、一般の生活者は、背後でブロックチェーン技術が活用されていることに気づくことなく、あたかも日常の一部として自然に利用するようになるでしょう。
これは、ブロックチェーンがテクノロジーとしての目立ち方ではなく、実用性や利便性として社会に溶け込む形になることを意味します。
また、現在ではインフルエンサーを活用したプロモーションが主流ですが、将来的には、影響力を持ったDAO(分散型自律組織)コミュニティが「新しい形のインフルエンサー」として台頭し、プロモーションの中心的な役割を担うと考えています。
こうしたDAOコミュニティは、従来のインフルエンサーとは異なり、より民主的かつ多様な価値観を反映した形で企業やブランドの発信をサポートする可能性を秘めています。
<質問5>2025年に向けての抱負と、4Gamer読者に向けてのメッセージ
2025年は激動の1年になります。一生分の運を使い切るつもりで、プロジェクトに専念していきます。
4Gamer読者のみなさんといっしょに、「WOLF-FLOW」を楽しめる未来を楽しみにしています! ぜひご期待ください!
WLF PROJECT 公式サイト
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