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    「Xiaomi 15 Ultra」の国内販売が始まる。ライカ監修のアウトカメラは望遠を強化
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    印刷2025/03/21 21:30

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    「Xiaomi 15 Ultra」の国内販売が始まる。ライカ監修のアウトカメラは望遠を強化

     2025年3月18日,Xiaomiの日本法人である小米技術日本(シャオミ・ジャパン)は,新型スマートフォン「Xiaomi 15 Ultra」を発売した。Leicaとの協業で開発した4眼式の大型アウトカメラユニットを備えるうえに,搭載SoC(System-on-a-chip)にQualcommのハイエンド市場向け「Snapdragon 8 Elite」を採用するのが見どころだ。

    Xiaomi 15 Ultra
    画像集 No.001のサムネイル画像 / 「Xiaomi 15 Ultra」の国内販売が始まる。ライカ監修のアウトカメラは望遠を強化

     内蔵ストレージ容量が異なる2モデルをラインアップしており,Xiaomi直販サイトにおける税込価格は以下のとおり。

    • メインメモリ容量16GB,内蔵ストレージ容量512GB,17万9800円
    • メインメモリ容量16GB,内蔵ストレージ容量1TB,19万9800円

     Xiaomi 15 Ultraは,約6.73インチサイズで,解像度1440×3200ドット,最大リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンだ。タッチパネルのサンプリングレートが最大300Hzへと引き上げられており,画面を連打しても,高い精度でアプリを操作できる。

     アウトカメラは,前世代モデルの「Xiaomi 14 Ultra」と同じく,標準と広角,2つの望遠レンズによる4眼式となっている。ただ,それぞれのレンズに組み合わせる撮像センサーのスペックと焦点距離が異なる。とくに焦点距離100mm相当(35mm換算)のペリスコープ式望遠カメラには,新たに有効画素数2億画素の撮像センサーを採用したのがポイントだ。加えて,センサーサイズも大型化。Xiaomi 14 Ultraのペリスコープ式望遠カメラと比べて,光を取り込める量が136%向上したという。

    アウトカメラのスペック
    画像集 No.002のサムネイル画像 / 「Xiaomi 15 Ultra」の国内販売が始まる。ライカ監修のアウトカメラは望遠を強化
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    画像集 No.005のサムネイル画像 / 「Xiaomi 15 Ultra」の国内販売が始まる。ライカ監修のアウトカメラは望遠を強化

     なお,Xiaomi 14 Ultraと同じく,Xiaomi 15 Ultraでも専用アクセサリの「Photography Kit」を用意する。2025年4月15日までにXiaomi 15 Ultraを購入すると,もれなくPhotography Kitをプレゼントするキャンペーンを実施するそうだ

    グリップ付きの専用ケースとフィルターアダプタ,ストラップなどがセットになったPhotography Kit
    画像集 No.006のサムネイル画像 / 「Xiaomi 15 Ultra」の国内販売が始まる。ライカ監修のアウトカメラは望遠を強化

     搭載SoCのSnapdragon 8 Eliteは,Qualcommのハイエンド市場向け最新SoCで,独自開発の新型CPUコア「Oryon」の第2世代を採用したのが特徴だ。Xiaomiによると,前世代SoCの「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載したXiaomi 14 Ultraと比べて,CPU性能が45%,GPU性能は44%向上した一方で,消費電力は46%減少したという。


    今後発売予定の製品も紹介


     また,本稿ではXiaomi 15 Ultra以外にも,Xiaomiが国内販売を予定しよう。
     
     Xiaomi 15シリーズのスタンダードモデルである「Xiaomi 15」は,4月1日の発売となる。税込の直販価格は以下のとおり。

    • メインメモリ容量12GB,内蔵ストレージ容量256GB,12万3000円
    • メインメモリ容量12GB,内蔵ストレージ容量512GB,13万8000円

    Xiaomi 15
    画像集 No.007のサムネイル画像 / 「Xiaomi 15 Ultra」の国内販売が始まる。ライカ監修のアウトカメラは望遠を強化

     Xiaomi 15は,約6.36インチで,解像度1200×2670ドット,最大リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンである。上位モデルのXiaomi 15 Ultraと比べてコンパクトなのがポイントだ。ディスプレイのベゼル幅が1.38mmと細く,縦持ち時の横幅を71.2mmに抑えており,片手でも持ちやすいという。

     アウトカメラは,Leicaと開発した3眼式で,標準と広角,望遠という組み合わせだ。焦点距離はそれぞれ23mm相当,14mm相当,60mm相当で,望遠カメラでは最短10cmでのマクロ撮影も可能だとのこと。

    Xiaomi 15のアウトカメラ
    画像集 No.008のサムネイル画像 / 「Xiaomi 15 Ultra」の国内販売が始まる。ライカ監修のアウトカメラは望遠を強化

     搭載SoCは,Xiaomi 15 Ultraと同じSnapdragon 8 Eliteで,ゲーム用途にも十分対応できるだろう。

     ミドルクラス市場向けのスマートフォン「Redmi Note 14 Pro 5G」は,3月22日の発売を予定する。税込価格は以下のとおり。

    • メインメモリ容量8GB,内蔵ストレージ容量256GB,4万5980円
    • メインメモリ容量12GB,内蔵ストレージ容量512GB,5万5980円

    Redmi Note 14 Pro 5G
    画像集 No.009のサムネイル画像 / 「Xiaomi 15 Ultra」の国内販売が始まる。ライカ監修のアウトカメラは望遠を強化

     Redmi Note 14 Pro 5Gは,ディスプレイに約6.7インチサイズで,解像度1220×2712ドット,最大リフレッシュレート120Hzの有機ELパネルを採用したスマートフォンだ。

     Xiaomiによると,Redmi Note 14 Pro 5Gは,とくに耐久性を重視した設計を採用しており,筐体にアルミニウム合金を組み合わせたフレームやポリマー緩衝材を使用するほか,ディスプレイ表面もCorningの強化ガラス「Gorilla Glass Victus 2」を用いたという。これにより,「300回のローラー耐久試験」「3000回の圧縮試験」「2万8000回のマイクロドロップ試験」「1万回のUSBポート挿入試験」といった耐久試験をクリアしたそうだ。

     アウトカメラは,標準と広角,マクロという3眼式で,標準カメラには,有効画素数2億画素の撮像センサーを採用する。AIを活用した画像処理により,細かなディティールと鮮やかな色彩の写真を撮影できるという。
     搭載SoCは,MediaTekのミドルクラス市場向けSoCの「Dimensity 7300 Ultra」である。

    Xiaomi 15 Ultra製品情報ページ

    Xiaomi 15製品情報ページ

    Redmi Note 14 Pro 5G製品情報ページ

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