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【公式素材追加】[CJ2016]街中で古木の枝が使えるスマホ版「ラグナロクオンライン」インプレッション。気になるポイントも担当者に聞いてきた
カプラ(?)のコスプレをしたコンパニオン |
なお,ChinaJoy 2016の開催に合わせて,中国では本作のテストサービスが本日から始まっている。
会場ではヘッドマウントディスプレイを装着してVR用にアレンジされたROを体験できるが,お目当てのスマホ版「RO」のプレイアブル版は用意されていない。そこでスタッフに「どうしても!」と頼み込んでみたところ,なんと担当者の汪玉润氏による解説のもと,短い時間だが実機で開発版アプリをプレイさせてもらえた。
本稿では,そのインプレッションと,担当者に聞いた「RO」ファンなら気になるであろうスマホ版のポイントをお伝えしよう。
PC版「RO」をベースに,
「Unity」で1からリメイク
フィールドマップでの戦闘の様子 |
世界設定,JOB,スキルはそのまま実装されている。操作方法がバーチャルパッドに変わるなどスマホに最適化されているが,スマホ版をプレイした感触としてはPC版と何ら遜色ない。むしろグラフィックスが3D化したことにより,純粋にパワーアップした「RO」という印象だ。
スマホ版の特徴としては,グラフィックスが3D化されているため,カメラにおける上下左右の視点移動がフリーだ。プレイヤーキャラクターの一人称視点にすることも可能で,その状態のままスクリーンショットを撮影できる機能も搭載されている。日本でサービスされた場合,「しょうがないにゃあ」的な発言をする機会が増えそうだ。
そのほか,一定の時間をかけてプレイヤーキャラクターが冒険に出てボスモンスターを倒し,自動で報酬を持ち帰ってくるという「探索」や「探検」的なスマホゲーム定番のコンテンツも用意されており,忙しい日は放置ゲーの感覚で楽しめそうだ。
日本では,いつから遊べるの?
気になる点を聞いてみた
今回のプレイで確認できなかったところも含めて,本作の担当者である汪玉润氏に聞いてみたので,最後にその内容をお伝えしよう。
4Gamer:
スマホ版でも攻城戦(GvG)は実装されているのでしょうか。
汪玉润氏:
PC版に比べて規模はやや小さくなりましたが,実装しています。
4Gamer:
モンスターがレアドロップするカードを差し込んで装備を強化できるというのもROの特徴ですが,それはスマホ版でも同様ですか。
汪玉润氏:
もちろん実装しています。
4Gamer:
いわゆる露店の機能もありますか。
汪玉润氏:
プレイヤー間のトレードは可能ですが,現状は未実装です。今後のアップデートで実装する予定ですが,優先度は低いです。
4Gamer:
スマホで「RO」を遊びたいと思っている人は日本にも大勢いると思います。日本でのサービスは予定されているのでしょうか。
汪玉润氏:
具体的なスケジュールなどは決まっていませんが,日本を含む海外展開は視野に入っています。日本では有名な声優を起用してサービスを展開したいですね。
4Gamer:
海外展開後に予定されているアップデートは,現段階でどういった構想があるのでしょうか。
汪玉润氏:
一部のエリアを国や地域に関係なく入れるようにするという構想があります。具体的にどういった内容になるのかは,楽しみにしていてください。
4Gamer:
ありがとうございました。
### 以下,公式素材を追加しました(8月1日21:00頃) ###
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