「Dead by Daylight」の最新チャプター「A Binding of Kin」が発表。新たな殺人鬼「ツインズ」は姉弟で生存者を追う

　Behaviour Interactiveは本日（2020年11月11日），非対称型対戦サバイバルホラーゲーム「Dead by Daylight」（PC / PlayStation 4 / Nintendo Switch。Xbox One版は国内未展開。以下，DbD）の最新チャプターとなるチャプターXVIII「A Binding of Kin」を発表した。合わせてそのトレイラーと，新たな殺人鬼，生存者の情報が公開。PTB（パブリックテストビルド）も開放されている（関連リンク）。


　A Binding of Kinで追加される殺人鬼は“迫害の人生を送ってきた結合双生児”であるという姉弟の「ツインズ」。エンティティによって力を得たシャルロット（姉）とヴィクトル（弟）は分離し，獲物を追う。特殊能力「血の結束」を使って二手に分かれ，チームで狩りをするという新しいタイプの殺人鬼である（ただし操作できるのは一度に一方だけ）。
　特殊攻撃は，シャルロットから分離したヴィクトルが行う「飛び付き」。これを受けた生存者はダメージを受け，持っているアイテムを落とす。生存者が無傷状態であればヴィクトルがしがみつく形となり，その生存者は，「ほとんどの基本的なアクションを遂行できなくなる」という新ステータス効果「行動不能」を受ける。


　新たな生存者は，人生をかけて行方不明の両親を探す遺跡ハンターであるという「エロディー・ラコト」。オカルト調査が血の結末を迎え，彼女が運ばれた先が，エンティティの領域であったそうだ。


　新チャプターはPTBでのテストを経て，全プラットフォームに配信される。DbD公式サイトのニュースページで殺人鬼/生存者の固有パークをチェックしてPTBを試してみたりしつつ，本実装を待とう。

「Dead by Daylight」公式サイトの「チャプターXVIII “A Binding of Kin” | キャラクター＆パーク紹介」ページ