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「F1 2013」,F1史に名を残す伝説のドライバー達に挑める新モード「F1 CLASSICS」の詳細を公開
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印刷2013/09/12 16:00

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「F1 2013」,F1史に名を残す伝説のドライバー達に挑める新モード「F1 CLASSICS」の詳細を公開

 コードマスターズは本日(2013年9月12日),同社が10月10日に発売を予定している「F1 2013」PlayStation 3 / Xbox 360)の,搭載モード「F1 CLASSICS」の詳細を公開した。合わせて,モンツァ・サーキットの解説ムービーが公開されている。


 今作の新要素となるF1 CLASSICSは,往年のマシンを駆り,F1史に名を残す伝説のドライバー達に挑めるというモードだ。マシン/ドライバー/サーキットを選択して簡単に決勝レースを楽しめる「グランプリ」,ゴーストカーなどとタイムを競う「タイムトライアル」,3種類のゴーストカーに挑戦する「タイムアタック」,さまざまなシチュエーションで目標を達成する「シナリオモード」と,4つのサブモードが用意されている。マシンの計器や挙動,ピットクルーの服装など,すべて当時のレースの雰囲気を味わえるように工夫されているとのことだ。

画像集#008のサムネイル/「F1 2013」,F1史に名を残す伝説のドライバー達に挑める新モード「F1 CLASSICS」の詳細を公開
マンセルのドライブする1988 Williams FW12

画像集#009のサムネイル/「F1 2013」,F1史に名を残す伝説のドライバー達に挑める新モード「F1 CLASSICS」の詳細を公開
ナイジェル・マンセル(左)とミハエル・シューマッハ(右)

「F1 2013」公式サイト


F1 2013 「F1 CLASSICS」モードのご紹介

★注目 夢の競演が楽しめる「F1 CLASSICS 」 !
当時のオリジナル・ドライバーはもちろん、チームとゆかりのあるレジェンド・ドライバーとなって、選りすぐりの名車でF1ヒーローたちに挑戦できる夢のモードです!年代を超えて、スター選手が一堂に会し、一緒にレースが繰り広げられる!!その舞台には、様々な名勝負を生んだ、2つの歴史的なサーキットも!

●サブモード

1.グランプリ
マシン、ドライバーとサーキットを選択して、簡単に決勝レースが楽しめるアーケードモードです。
F1カレンダーの各グランプリの順番を並べ替えたり、最新シーズンのサーキットを追加したりと、カスタマイズすることもできます。

★注目 伝説のドライバーが2013年シーズンのサーキットで戦う!
「F1 CLASSICS」では、レジェンド・ドライバーとなって、最新シーズンのサーキットでレースを繰り広げることも可能です!

2.タイムトライアル
マシンやサーキット、天候を選択し、ゴーストカーなどとタイムを競うモードです。オフラインでは自己ベストに挑戦します。

3.タイムアタック
好みのサーキットを選択し、天候などの設定された条件の下、異なるタイムが設定されている3種類のゴーストカーに挑戦するモードです。ゴーストカーに勝利すると、メダルを獲得することができます。

4.シナリオモード
様々なシチュエーションを想定したシナリオに挑戦するモードです。3種類の難易度から選択できます。プレイヤーは、サーキット、マシン、予選順位、天候などの条件が提示された中で、目標の達成を目指して戦います。

当時の雰囲気がたっぷり楽しめる!

「F1 CLASSICS 」では、当時のレースの雰囲気を再現するためにあらゆる工夫が施されています。
  • 当時のテレビ放送の色味を再現するカラーフィルターを使用したレースシーン
  • 各マシンの計器類やドライバー視点のコックピット内
  • 各マシンの操作感や挙動
  • ガレージやピットクルーの服装 などなど…

2013年シーズンのマシンと乗り比べることで、操作時の感触やドライバー視点からの視野の大きな違いを感じられます!


本作の目玉となる「F1 CLASSICS」モードでは、80年代のドライバーやマシンが多数登場し、当時の雰囲気を感じながら、レースを楽しむことができます。ここでは、実際に活躍した各ドライバーやマシンについてご紹介します。

●ドライバー

アラン・ジョーンズ
1975年にF1デビューし、通算12勝を挙げた、オーストラリア出身のドライバー。マーク・ウェバーが登場するまで、オーストラリア人最後のF1ウイナーだった。80年にウィリアムズのマシンを駆ってチャンピオンに輝き、ウィリアムズ最初の栄光を担った。86年を最後にF1を引退。

アラン・プロスト
教授の愛称でお馴染みのフランス人ドライバー。日本人にはアイルトン・セナの“敵役”としてのイメージが強い。1985年を皮切りに、86年、89年、93年と合計4回のチャンピオンを獲得。歴代2位となる通算51勝を挙げた。シューマッハに抜かれるまで、最多勝利数記録を持っていた人物。

ナイジェル・マンセル
1980年にロータスよりデビュー。ウィリアムズに移籍後の85年に初優勝し、トップドライバーの仲間入りを果たす。1992年に最強FW14Bを手に入れ、圧倒的強さでシーズンを制圧。翌年はアメリカでCARTチャンピオンに。セナの死後、ウィリアムズで代役を務め、勝利を収めた。

デイモン・ヒル
1996年のF1チャンピオンに輝いた英国出身のF1ドライバー。父親グラハムもF1チャンピオンであり、揃ってF1の頂点を極めた唯一の親子である。王座獲得翌年に弱小アロウズ・ヤマハに移籍し、ハンガリー・グランプリであわや優勝という活躍を見せた。また98年には、ジョーダンにチーム初優勝をもたらした。

マリオ・アンドレッティ
アメリカの伝説的ドライバー。1968年のロータスよりF1デビュー。71年に初優勝を遂げ、78年にはF1王座獲得。インディ王者でもある。息子マイケル(CART王者。93年F1参戦。現インディカーチームオーナー)、孫マルコ(現役インディカードライバー)と共にレース一家として知られる。

エマーソン・フィッティパルディ
ブラジル人初のF1チャンピオン。1972年と74年の2回にわたり、王座を獲得。76年からは兄のウィルソンが運営するフィッティパルディに移籍するが、以降1勝もできなかった。F1引退後はCARTに挑戦し、チャンピオンに。兄ウィルソン、甥のクリスチャンもF1参戦経験を持つ。

中嶋悟
日本人初のF1フル参戦ドライバー。全日本F2や国際F3000 などで活躍した後、1987年にロータス・ホンダよりデビュー。91年に引退した。1989年雨のオーストラリア・グランプリで日本人初のファステストラップを記録。息子の一貴と大祐の兄弟もレーシングドライバー。

ミカ・ハッキネン
1991年F1デビュー。93年にマクラーレン入りするも、チーム離脱を撤回したアイルトン・セナにシートを奪われ出場機会を失う。しかしマイケル・アンドレッティの離脱と共にシート確保。才能は有望視されるも、初勝利は97年最終戦。以降、引退までに20勝を挙げる。98、99年のチャンピオン。

ゲルハルト・ベルガー
1984年デビューのオーストリア出身のF1ドライバー。ベネトン、フェラーリ、マクラーレンで計10勝を収める。87年鈴鹿初開催の日本グランプリ、88年マクラーレン全勝を阻止したイタリア、アイルトン・セナに最終周でトップを譲られた91年鈴鹿、ホンダ第二期最終レースのオーストラリアなど、印象的な勝利が多い。

ミハエル・シューマッハ
ドイツ出身で、史上最高のF1ドライバー。1991年のベルギー・グランプリでジョーダンよりデビュー。次戦からベネトンに移籍し、翌年ベルギーで初優勝。94年には初のチャンピオン獲得し翌年も連覇すると、フェラーリ移籍後の2000〜2004年まで5年連続王者。歴代1位の通算91勝を挙げる。06年に引退した後、10年に復帰するも、優勝には及ばず。12年に完全引退を表明。


●マシン

1980 Williams FW07B (1980年式)
1979年シーズン後半に登場し、6戦中5勝という圧倒的な強さを誇ったFW07の改良版。アラン・ジョーンズ5勝、カルロス・ロイテマン1勝の計6勝を挙げ、チームに初のコンストラクターズタイトルをもたらし、ジョーンズもチャンピオンに輝いた。フォード・コスワースDFVエンジン搭載。

1988 Williams FW12 (1988年式)
前年までホンダエンジンとのコンビで2連覇したウィリアムズだったが、ホンダをマクラーレンに奪われる形で失い、この年はジャッドV8エンジンを搭載。しかし戦闘力は低く、ランキング最高位は4位であった。イタリア・グランプリでセナと接触し、マクラーレンの全勝を阻止したのもこのマシン。

1986 TEAM Lotus 98T (1986年式)
ホンダやTAGポルシェより性能面で劣るルノーV6ターボエンジンを搭載していたが、当時伸び盛りだったアイルトン・セナの手により16戦中2勝、8回のポールポジションを獲得。ポールポジション獲得数が伸びたのは、セッティングなどが異なる予選専用車が用意されていたため。

1988 Lotus 100T (1988年式)
この年圧倒的な強さでチャンピオンとなったマクラーレンと同じ、ホンダV6ターボエンジンを搭載していたが、オーソドックスな設計であったため、前年王者のネルソン・ピケを擁しても、3位入賞3回という結果になった。チームメイトの中嶋悟も奮闘したが、入賞1回にとどまった。

1988 Ferrari F1-87/88C (正式名称は1988 Ferrari F187/88C ) (1988年式)
ゲルハルト・ベルガーとミケーレ・アルボレートがドライブ。この年はマクラーレン・ホンダが圧倒的な強さを誇り、全16戦中15戦で勝利を収めたが、母国イタリア・グランプリでベルガーが同マシンで勝利し、マクラーレンの全勝を阻止したことで知られる。フェラーリV6ターボエンジン搭載。


●サーキット

ブランズハッチ
1964年の初開催以降、14回のグランプリを開催しているイギリスのサーキット。うち12回はイギリス・グランプリとして、残りの2回はヨーロッパ・グランプリとして開催されている。1周約4.2km。現在F1は行われていないが、英国国内シリーズを中心にレースを開催している。

ヘレス
1986年よりスペイン・グランプリを開催し、カタロニア・サーキットが完成した91年まで、スペイン・グランプリの舞台となった。その後、94年にヨーロッパ・グランプリの戦いの場として復活し、97年にもヨーロッパ・グランプリを開催している。現在はオフシーズンにF1テストが行われるサーキットとして有名。

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