スクウェア・エニックスは本日(2013年2月15日),同社が今夏の稼働開始を予定している
「LORD of VERMILION III」のゲーム概要と最新プロモーションムービーを公開した。
なお本作は,本日と16日に幕張メッセで開催されている
「ジャパンアミューズメントエキスポ2013」(JAEPO2013。一般公開日は16日)でプレイアブル出展されている。JAEPOのスクウェア・エニックスブースでは,開発陣や声優を招いたステージイベントが開催され,イベント参加者には
「限定キラスターターデッキ」がプレゼントされる予定だ(
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発表された情報によれば,前作
「LORD of VERMILION Re:2」から,称号やPPなどの引き継ぎが可能になる模様。
また,3月に予定されていた
ロケテストのスケジュールも,一部を除いて決定したようなので,スケジュールを以下に掲載しておこう。
ロケーションテスト詳細
【第一弾】池袋GiGO・・・・・・・・・・・3/8(金)〜3/10(日)
【第二弾】タイトーステーション秋葉原店・・・3/14(木)〜3/17(日)
【第三弾】開催店舗未定[大阪]・・・・・・・3/21(木)〜3/24(日)
■筐体のデザインが一新された『LORD of VERMILION III 』。
プレイヤーの一瞬の判断を、素早く正確に伝えるため
“タッチモニター”+“プレイスクリーン”の新デバイスを採用!
タッチモニター(上部)
- 基本的な操作を行う
- きめ細かく戦況を把握し、使い魔への素早い指示を出すことを実現
プレイスクリーン(下部)
- 勝敗を左右する、使い魔カードに関する特殊な操作を行う
■『LORD of VERMILION III 』のゲームルールが大幅進化!
“1VS1のバトル”から“最大8人でのマルチバトル”へ。
謎のベールに包まれていたゲームルールの詳細が明らかに!
- 戦闘自体は、4VS4のチームに分かれて戦う
- 互いのチームの“アルカナストーン”を先に破壊することが勝敗の条件となるが、最終的に個人の全国ランキングは、“ソウル”と呼ばれるポイントで争うことになる
- “ソウル”は個人の「試合への貢献度」の評価により加算され、その総量よって全国ランキングが決定する
- 「試合への貢献度」は、以下のような基準で評価される
■使い魔カードに関する新情報を公開!
『LORD of VERMILION III』からコストの概念を一新!
【種族】
“人獣”“神族”“魔種”“海種”“不死”に分類される
【コスト】
総コストの上限システムを撤廃。自由にデッキを組み、必要なコストを消費して使い魔を召喚する。
【アビリティ】
使い魔が持つ能力。使い魔を“覚醒”させることで発現するものもある
【ジョブ】
“アタッカー”“ディフェンダー”“マジシャン”に分類される
【ATK&DEF】
使い魔の攻撃力・防御力を確認
【アーツ】
コストを支払うことで繰り出せる特殊技
■使い魔の召喚
使い魔のアイコンを魔法陣の上にドラッグ&ドロップし召喚する
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召喚をすると、使い魔のコスト分のマナを消費する
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■“マナ”とは
マナタワー
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“マナ”とは、使い魔の召喚など、コストを支払う際に必要になるポイントで、一定時間経過することで溜まっていく。
その他に“マナタワー”と呼ばれる施設を制圧することで、「マナの採集」という行動を行えるようになり、素早くマナを溜めることが出来るようになる
■使い魔の覚醒・超覚醒
召喚している使い魔に追加でコストを支払うことで、使い魔の“覚醒”が可能
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覚醒した使い魔は巨大化し、能力が上昇するさらに追加でコストを支払えば使い魔の能力を飛躍的に高める“超覚醒”が可能!
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■ジョブとスマッシュアタック
各ジョブ毎に、カードアクションを行うことで“スマッシュアタック”と呼ばれる強力な攻撃が繰り出せる。
[アタッカー]移動中にカードを前後に動かす
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[ディフェンダー]カードを傾け、元に戻す
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[マジシャン]カードを一定時間以上動かし続ける
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■「LORD of VERMILION Re:2」から
「LORD of VERMILION III」への引継ぎについて
【プレイヤーデータの引継ぎについて】
- プレイデータの記録媒体を、「NESYSカード」から「NESiCA」に変更
- 新ゲームルール採用から、戦績については引継ぎを行わない。また、本作から成長要素を撤廃したことによりプレイヤーレベルについても引継ぎを行わない
- その他の要素(称号・PPなど)は引継ぎが可能。特に称号についてはゲスト称号やゲストBGMなど含め、極力引き継げるよう調整中
【使い魔カードの引継ぎについて】
- 「LORD of VERMILION Re:2」までのカードの使用はできなくなる
- カードが使用できなくなる代わりに、「LORD of VERMILION III」から、カードの印刷方法を一新。これにより“毎バージョン100枚以上のカード追加”を実現。バージョンアップの間隔はこれまで以上のペースを検討
■長期的な運営について
- 全国大会および地方イベント等、積極的に行っていく予定
- 本作から、メインユニットで“ゲームの動画の録画機能”を利用できるようになる。
- スクエニメンバーズで展開しているSPカードロットで使用できるPP(ピローポイント)はそのまま引継ぎが可能
- 毎バージョンアップ毎に新たなコラボレーションを実施予定
■JAEPO2013スクウェア・エニックスブースについて
JAEPO 2013 スクウェア・エニックスブースでは『LORD of VERMILION III』をいち早く体験できる試遊コーナーはもちろん、『LORD of VERMILION III』のプロデューサーや開発陣、ゲーム中のボイスを担当している声優など、豪華ゲストも出演予定のプレゼンテーションステージ等、イベント満載となっております。
また、イベント参加者には「限定キラスターターデッキ」をプレゼント!
※限定キラスターターデッキは試遊コーナーを体験、もしくは特設ステージエリア内にて観覧された方のみに配布となります。
※試遊コーナー・特設ステージでのイベントは先着順でのご案内となります。定員になり次第終了いたします。
混雑が予想される場合、整理券対応となる場合がございます。
※限定キラスターターデッキは数に限りがございます。なくなり次第終了となります。予めご了承ください。
世界で最速となる試遊コーナーで『LORD of VERMILION III』を誰よりも早く体験しよう!
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試遊・イベント参加者には「限定キラスターターデッキ」をプレゼント!
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