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[COMPUTEX]ゲームとVRに本気すぎるMSI,ついに「操作に合わせて動くシート」を本社工場で製造してデモ展示
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MSIがTaipei Nangang Exhibition Center(南港展覧館)の4Fにある自社ブースへ3台並べてきた可動型シートは,2つがVR対応のドライブシム,1つがVRのローラーコースター体験だったが,前者はプレイヤーのステアリング操作,後者はローラーコースターの動きに合わせて,シートがリアルタイムで動くことになる。
見るからによくできているこのシートだが,それだけではない。というのもMSIのノートPCチームは,このシートと連携できる小型のデスクトップPC「Vortex G25」を用意しており,実際,ドライブシムのデモ機では,シートの先端部にあるスペースへVortex G25を内蔵しており,ステアリングコントローラやVR対応のヘッドマウントディスプレイをつなぎながら,非常にすっきりした外観を実現できていた。
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Vortex G25自体は,ノートPCの設計デザインをベースとした薄型デスクトップPCで,言うならばG-Tuneの「NEXTGEAR-SLIM」と似たようなコンセプトの製品である。搭載するGPUがノートPC向け「GeForce GTX 1070」,CPUが第7世代Coreプロセッサというのも市場で先行するNEXTGEAR-SLIMとよく似ているが,
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縦置き時の背面側が,前面板とはまったく異なる,平らなデザインとなっているのは目を引くが,MSIによると,その理由はまさに先ほど紹介した稼働型シートにあるという。あのようなアーケード筐体,あるいはVRアトラクション筐体の中で固定するのを容易にするため,片方の面をシンプルなデザインにしているのだそうだ。
もっとも,ただシンプルにしただけではなく,こちらの面には100
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