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1月10日まで開催中のニンテンドー3DS体験会「NINTENDO WORLD 2011」,出展タイトルで遊べる内容や待ち時間を調べてみた
本イベントは,2011年2月26日発売予定のニンテンドー3DSを実際に触って,その最大の特徴である裸眼立体視がどのようなものかを,メーカー各社の発売前のソフトで体験できる絶好の機会だ。今回4Gamerでは,本イベントにプレイアブル出展されている各種タイトルについて,その遊べる内容を調べたり,待ち時間が記載された看板を撮影してきたので,訪れる際の参考にしてほしい。
ニンテンドー3DS,ローンチタイトルは8本に。バッテリ持続時間は3DS用ソフトで約3〜5時間,DS用ソフトで約5〜8時間
ニンテンドー3DS用ソフト「戦国無双 Chronicle」は本体と同時(2月26日)発売,「DEAD OR ALIVE Dimensions」は3月24日発売に。併せて公開されたDoAの最新プロモムービーも4Gamerに掲載
「NINTENDO WORLD 2011」特設サイト
なお,本イベントでプレイアブル出展されていたタイトルのほとんどは,2010年9月29日に開催されたプレス向けイベント「任天堂カンファレンス2010」で出展済みのものだった(アップデートされているタイトルもある)。そのため,タイトルごとのプレイインプレッションなどついては,以前掲載した記事を参考にしてほしい。
HIDEO KOJIMA'S METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D "The NAKED Sample"(オートデモ)[KONAMI]
KONAMIから出展されていたのは,「METAL GEAR SOLID SNAKE EATER」の3D立体視対応オートデモ。ゲームではなくイベントシーンを見られるというものなのだが,視点操作を行える。
その内容は,ザ・ボス(CV:井上喜久子さん)とネイキッド・スネーク(CV:大塚明夫さん)の会話を中心としたもので,約7分にもわたる長尺だ。
ちなみに,コーナーに設置されているディスプレイでは,オートデモのダイジェスト版(2D)が上映されている。
「メタルギア ソリッド スネークイーター」のプレゼンテーションレポート。「3D立体視で表現するだけでなく,ゲームへの落とし込みが重要」
「メタルギア ソリッド スネークイーター」公式サイト
Winning Eleven 3DSoccer[KONAMI]
ウイニングイレブンシリーズのニンテンドー3DS版となるKONAMIの「Winning Eleven 3DScoccer」は,FCバルセロナ対レアル・マドリードの試合(約3分半,前半戦のみ)をプレイできる。なおチームはプレイヤー側がFCバルセロナで,CPU側がレアル・マドリードだ。
システムは基本的に「ウイニングイレブン」シリーズのものを継承しているとのことなので,シリーズ経験者ならすんなり操作になじめるだろう。
ちなみに製品版では,出展バージョンでは存在しなかったレーダーやフォーメーションといった情報が,下画面に表示されるようになるとのこと。
「ウイイレ」「プロスピ」「Asphalt」など,KONAMIのニンテンドー3DS向けスポーツ系タイトル3作をまとめて紹介
「Winning Eleven 3DSoccer」公式サイト
「スーパーストリートファイターIV 3D EDITION[カプコン]
カプコンの「スーパーストリートファイターIV 3D EDITION」は「スーパーストリートファイターIV」をベースにしており,ほぼ全キャラが使用可能な状態での展示になっている。下画面にはパネルが表示されており,そのパネルをタッチすることで,必殺技などを簡単に出せるのだ。
裸眼立体視はやっぱりスゴい!ニンテンドー3DS用ソフト「BIOHAZARD REVELATIONS」「スーパーストリートファイターIV 3D Edition」のインプレッション
「スーパーストリートファイターIV 3D Edition」公式サイト
「バイオハザード リベレーションズ」[カプコン]
「バイオハザード リベレーションズ」は,通常展示タイトルの2倍もの数の試遊台が用意されており,期待度の高さを表している(※入場列は別々なので注意)。
会場では,任天堂カンファレンス2010の試遊バージョン同様,ジル・バレンタインを操作し,荒廃した船内らしき場所を探索するという内容だ。船内に登場するクリーチャーは,過去のシリーズにも登場したことがない新しいものということなので,バイオファンはじっくりとチェックしてみてしい。
裸眼立体視はやっぱりスゴい!ニンテンドー3DS用ソフト「BIOHAZARD REVELATIONS」「スーパーストリートファイターIV 3D Edition」のインプレッション
「バイオハザード リベレーションズ」公式サイト
「戦国無双 Chronicle」[コーエーテクモゲームス]
コーエーテクモゲームスの「戦国無双 Chronicle」の展示バージョンでは,「桶狭間の戦い」ステージの一部をプレイできる。プレイヤーキャラクターは男女2種類用意されており,そのいずれかを選択可能。織田信長軍の一員となり,今川義元を倒すべく一騎当千の活躍をするのだ。
試遊会でプレイできた「戦国無双 Chronicle」「チョコボレーシング3D」「とびだす!パズルボブル 3D」「ゼビウス」「スーパーモンキーボール3D」をまとめて紹介
「戦国無双 Chronicle」公式サイト
「DEAD OR ALIVE Dimensions」[コーエーテクモゲームス]
展示バージョンでは,「DEAD OR ALIVE Dimensions」の「クロニクルモード」と「アーケードモード」をプレイ可能だ。クロニクルモードで操作できるのは「かすみ」で,その相手は「あやね」となる。
また,アーケードモードのプレイアプルキャラクターは20人ほどとのこと。制限時間いっぱいまでプレイできるので,両方のモードをプレイすることも可能だ。
コーエーテクモゲームスのTEAM Ninjaが3DSでどのような“表現”を実現しているか,気になる人はプレイしてみよう。
※クロニクルモードで操作可能なキャラ名の誤りを修正しました。
裸眼立体視とアクションゲームの相性は?「DEAD OR ALIVE Dimensions」プレイレポートを掲載。3D立体視の大迫力の揺れにも期待
「DEAD OR ALIVE Dimensions」公式サイト
「リッジレーサー 3D」[バンダイナムコゲームス]
バンダイナムコゲームスのコーナーで展示されている「リッジレーサー 3D」では,2つのクラスを選ぶことになる。スタッフによれば,モードによりマシンの最高速度が異なるそうだ。
プレイできるコースは3種類でラップは3周,マシンは3車種用意されていて,マイルド/スタンダード/ダイナミックと,ドリフトタイプが異なっている。
3D立体視を体験するのにピッタリかも?「リッジレーサー3D」プレイレポート。3D立体視で生まれる奥行き/距離感はレースゲームとの相性抜群だ
「レイトン教授と奇跡の仮面」[レベルファイブ]
レベルファイブの「レイトン教授と奇跡の仮面」は,任天堂カンファレンス2010で展示されていたバージョンと基本的に同じで,モンテドールの町でナゾトキに挑戦できる。用意されているナゾトキは2つで,2匹のてんとう虫のうち1匹をもう1匹のところまで連れて行く迷路と,ペンギンを並べ替えるというパズルを楽しめる。
ただし,プレイ時間が10分経過したところで終了となってしまうので,1つ目のナゾトキに時間がかかると,2つ目にたどりつけないこともあるので注意。
そういえばルーク,ニンテンドー3DSといえばナゾトキも3D対応になるのを知っているかい? 「レイトン教授と奇跡の仮面」を遊んでみた
「レイトン教授と奇跡の仮面」公式サイト
「nintendogs + cats」[任天堂]
3DSの立体表示で,あの名作はどう生まれ変わるのか。「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D(仮称)」「nintendogs + cats」「どうぶつの森(仮称)」レポート
「新・光神話 パルテナの鏡」[任天堂]
プロジェクトソラの桜井政博氏が,新しいパルテナを解説! ニンテンドー3DSタイトル「新・光神話 パルテナの鏡」プレゼンテーションレポート
あのピット君が力強く成長した姿を3D立体視で堪能。ニンテンドー3DSタイトル「新・光神話 パルテナの鏡」プレイレポート
「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」[任天堂]
3DSの立体表示で,あの名作はどう生まれ変わるのか。「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D(仮称)」「nintendogs + cats」「どうぶつの森(仮称)」レポート
「STEEL DIVER」[任天堂]
潜水艦モードは,前進/後退,潜水/浮上の操作で目的地を目指すという,横スクロールアクションタイプのもの。
潜望鏡モードは,その名のとおり潜望鏡を覗いているビューになっており,操作感などは潜水艦モードとはがらりと異なる。駆逐艦や戦艦などを魚雷で狙って倒すという,一人称視点(?)の3D魚雷シューティングといったところだ。
3DSの機能を活用した任天堂タイトルがずらり。「STARFOX64 3D」「Pilotwings Resort(仮称)」「STEEL DIVER」のプレイレポートをお届け
「パイロットウイングス リゾート」[任天堂]
3DSの機能を活用した任天堂タイトルがずらり。「STARFOX64 3D」「Pilotwings Resort(仮称)」「STEEL DIVER」のプレイレポートをお届け
「顔シューティング」[任天堂]
「顔シューティング」は,ニンテンドー3DS本体に内蔵されているソフトの一つ。3DS本体のカメラで人の顔を撮影して取り込み,それをキャラクターにしたシューティングゲームが楽しめるというものだ。展示バージョンでは,実際に顔の撮影と,ゲームとしてのステージを楽しめる。
ボクのワタシの顔が襲ってくる!? 初出展となるニンテンドー3DS内蔵ソフト「顔シューティング」をプレイレポート
「ARゲームズ」[任天堂]
こちらは,ニンテンドー3DS本体内蔵機能のうちの一つで,AR(拡張現実)の技術を使って遊ぶというもの。
用意されたARカードを3DSのカメラで映すと,画面上に的やドラゴンなどが出現するので,それらを撃ってステージを進めるという,シューティング風味の味付けとなっている。
なお,ARゲームはミニゲーム集で,今回展示されたほかにもゲームが用意されているとのこと。
ニンテンドー3DSカメラ[任天堂]
ニンテンドー3DSは,立体写真を撮ってその場で裸眼立体視で確認できる。このコーナーでは,3D立体視のカメラ機能とビューワ機能を兼ね備えている便利さを実感できるだろう。
また,2人の顔を合成して1人の顔にするという「合体カメラ」機能を試すことができる。
Miiと拡張現実が生み出すニンテンドー3DSの新たなゲーム体験とは? NINTENDO WORLD 2010「Miiスタジオ」「ARゲームズ」プレゼンテーションをレポート
ニンテンドー3DS本体だけでもけっこう遊べるぞ。3DSのプリインストールソフト3本を体験してきた
このほかにも,立体映像出展コーナーでは,以下タイトルがニンテンドー3DS本体で動作している様子を見ることができる。
個人的には,ニンテンドー裸眼立体視は「すごい」と感じるに足る衝撃的なものだと思う。ただ悲しいかな,文章で力説しても,やはり裸眼立体視は実際に体験しないと,どのようなものかを伝えるのは難しい。
NINTENDO WORLD 2011の会場は幕張メッセで,訪問できる人は限られてしまうが,本イベントは入場無料なので,都合がつくようであれば,ぜひ足を運んでみてほしい。
「NINTENDO WORLD 2011」特設サイト
ニンテンドー3DS公式ページ
ニンテンドー3DSの3D映像は本体でしかご覧いただけません。
画面写真は2D表示のものです。
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