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Xbox 360「電脳戦機バーチャロン フォース」,12月22日の発売に備え,至れり尽くせりのオプション設定を予習しておこう
「電脳戦機バーチャロン フォース」公式サイト
今回明らかになったのは,本作に搭載された,細やかなオプション設定についての情報だ。基本となるコントローラの設定から,アーケード版を再現するシート設定など,その項目は至れり尽くせり。また前作「電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66」(以下,オラタン)に引き続き搭載された“WATCHモード”も紹介しているので,そちらも合わせてチェックしておこう。
細やかなオプション設定に注目
コントローラ設定
コントローラの設定画面では,各コントローラのタイプ別に,キーアサインを自由に設定できる。“攻撃”“ターボ”“味方指示”“レスキューダッシュ”など各機能を好みのボタンに割り振って,操作しやすい環境を作ろう。例えばアーケード版よりもボタンが増えているXbox 360版では,空いているボタンへAI僚機への行動指示をアサインしてみるといいかもしれない。
シート設定
4台の筐体がセットとなっていたアーケード版では,プレイヤーが座る台(席)によって,バーチャロイドの色が変わったり,インターミッション画面の色が変わったりするフィーチャーが用意されていた。そんな座席による違いも,オプション設定で再現可能だ。とくにノーマルカラーとリアルカラーについては,席によって色が変わるのでいろいろと試してみるのも面白い。
CとDのインターミッション画面はオレンジとなる |
支給画面もシートに合わせた色で表示 |
なおシートAとB,シートCとDがそれぞれペアになっていて,自機に設定したシートに合わせて,僚機のカラーも決定される。例えば自機がシートBなら,僚機はシートA,自機がシートCなら,僚機はシートDという仕組みだ。シートBとDについては,ラウンドの開始位置が右側になるので,戦術を考えるうえでも,ちょっとしたアクセントになるだろう。
例えばヤガランデ戦では,先に左側の機体を攻撃してくる法則があるので,射撃防御能力の高いAI僚機を左に置き,自機で先手をとるなんてことも可能だ。
BGM切り替え機能搭載
限定版にはシリーズ歴代のBGMを収録した,豪華6枚組のサウンドトラックCDが付属する本作だが,そのBGMはゲーム内でも聞くことができる。オプション画面に設けられた“ステージBGM”の項目では,各ステージで流れるBGMを,シリーズ歴代のものに変更することができるのだ。フォースのオリジナル版から,OMG(Operation Moon Gate,初代バーチャロンのこと)版,オラタン版まで選べるので,気分に合わせてチョイスしてみよう。
“WATCHモード”は今作でも健在
前作で好評を博した“WATCHモード”は,もちろん今作にも搭載されている。プレイヤー自身の対戦リプレイはもちろん,アーケードモードやミッションのリプレイも保存可能。またランキングボードに登録された,全国のプレイヤーのリプレイをダウンロードすることもできるので,WATCHモードで再生して,じっくり研究してみよう。
フレンドやランキングの上位者のリプレイをお手本にすれば,さらなるスキルアップも間違いなしだ。
機体紹介 第5弾!
テムジン747シリーズ
「747A」
最初から使用可能な機体。
攻撃性能と防御性能のバランスに優れた万能型で扱いやすい。
「747F」
回避に重点を置き、機動力を高めた機体。
ターボCWの拡散ビーム攻撃は強力で、遠距離支援に使える。
「747H」
機動力の低下と引き換えに、防御力・攻撃力が向上している。
攻撃が当たれば大ダメージを狙うことが可能。
「747T」
必要最低ラインまで装甲を削減して、機動力を最大にした機体。
1発の被弾が致命傷となるため、高い回避能力を要する。
- 関連タイトル:
電脳戦機バーチャロン フォース
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