このゲームの読者の評価
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PSP史上最高の音ゲー 100 - 投稿者:Anarchy(男性/30代)
- 投稿日:2011/05/28
- 良い点
- ・曲の数が多く(80以上)、ジャンルも幅広い
・やさしいイントロダクション、音ゲーの経験ゼロでも簡単・手軽にプレイできる
・かといってやり込み要素がないわけではなく初心者から上級者まで対応している
・豊富な難易度 5,5H,7,7H,9,9H,EXとあらゆるレベルのプレイヤーに対応
・アドベンチャーモードで段階的な成長ができる
・音ゲーでは珍しくCPU対戦、アドホック対人、同一PSPでの対戦と対戦が充実している
・ベスト版が1980円と低価格で買える - 悪い点
- ・ロードが長く、リトライモードがない
・演奏中一時停止出来ない(PSPのスリープでしか止められない) - 総評
- ポップンミュ−ジックポータブル(PMP)
まず100点の根拠を大まかに
・曲数の豊富さ
・ジャンルの幅広さ
・プレイモード(自由演奏のフリープレイ、段階的クリアのアドベンチャーなど)が充実している
・音ゲーでは珍しい対戦の種類の多さ
・初心者でも始められる導入、難易度
・熟練者でも続けられるやり込み度、難易度
上記のそれぞれ全てがよく出来ており、しっかりとユーザーに答えてくれる内容を持っているソフトでした。
・曲数の多さと幅広いジャンル
まず音ゲーで最も大切な曲の多さですが、80曲以上が収録してあります。
それだけでも十分やり込めますが、難易度が7あるので560近くの譜面をプレイすることができます。PSPの音ゲーの中でも曲数の多さ80は十分だと思います。ジャンルも邦楽からアニソンまで幅広く揃っています。
・やさしい初心者講座と曲解禁のアドベンチャーモード
私の音ゲー歴は
PSP、初音ミクProject DIVA、同 2nd。アーケードの音ゲーはいずれもありません。
ミクはボタン数4、同時押しでも○と→、×と↓とそれぞれ対応しているため非常にお手軽にプレイすることができますが、PMPは5ボタンでも最初はなかなかプレイできませんでした。
初心者講座があるおかげでボタンの操作方法に慣れることができ、
アドベンチャーモードではやさしい曲から順々に難易度を上げてプレイすることができます。
初心者講座→アドベンチャーモード(5ボタン)とプレイすれば大抵の人は難易度5は全クリアできるはずです。
最初は5ボタンであたふたする実力でしたが、2カ月ほぼ毎日プレイすると9ボタンのHYPERの四分の一ほどまでクリアできるようになりました。
・NO BAD、PERFECTといったやり込み要素
7や9ボタンにどうしても移れない人もいると思いますが、そういった人たちは5,5Hの曲をきわめてNO BADやPERFECT集めをすればPMPでやることがない、そんな状態にはなりません。
・対戦モード
COM、対人、一台のPSPを使っての対戦の三つがあり、友人とのアドホック対戦は何気に燃えます。
曲の好みや相手の力量にもよりますが、曲自体のスコアは精度>コンボですが、対戦ではコンボが多い人にコンボポイントがついたり色々なボーナスポイントがあるので、単純に曲のスコアを勝負するだけではなく熱く楽しめます。
・アーケードの譜面確認に使える
これはアーケードをする人が譜面の確認がしたいけどYoutubeやニコニコ動画を見れる環境にいない時に役立ちます。
電車で移動中に譜面確認など、意外と便利です。
・Hi-SpeedをつけるとACよりは早く感じますが、これはPSPの画面が縦に短いためであり、PMPの問題ではありません。
ただ単にACに比べて少しHi-Speedを落とせばいいです。
・一般的に言われるボタンの押し辛さはPSPの型番(1000〜3000)に依存します。
安定するけど押しにくい PSP1000
押しやすいけど不安定 PSP3000
こんな感じです。PSP1000でもプレイには全く差し支えありません。9Hの半分位までクリアできています。
しかし3000も持っていたらそっちの方がスコアは若干あがるかもしれません。
やはりロードが長く、特にリトライする際には快適にプレイできない。
総評
誰でも簡単に始めることができ、かつ安いので音ゲーに少しでも興味があったらぜひお勧めします。私自身これほどはまったゲームはなく、曲数・難易度・プレイモードの豊富さから3カ月ほぼ毎日やり込んでいますがなかなか飽きません。音ゲーの魅力の一つとして時間をかければ成長しそれが目に見えて分かる、それがこのPMPでは実感できます。ロードが長く煩わしくはありますがロードのデメリットを補って余るほどのメリットが十分にあります。
今までRPG以外のあらゆるジャンルのPSPソフトをプレイしましたがこれほど熱中できるソフトはありませんでした。また音ゲー好きの欲求に対してこれほど応えてくれるPSPのゲームはありません。
PSPの音ゲーでは間違いなく一位です。
繰り返しになりますが少しでも音楽ゲームに興味があるのなら、ぜひ購入するか友人から借りてみてください。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 4 5 5 -
期待外れでした・・・ 35 - 投稿者:テイラー(男性/30代)
- 投稿日:2010/11/26
- 良い点
- PSPでプレイできる数少ない国産正統派リズムアクションである
収録曲の幅が広い - 悪い点
- ロードが非常に遅くストレスが溜まる
難易度・キー数が曲に依存しており、自由に選択できない
曲・キャラ解禁に必要なアドベンチャーモードが面白くない - 総評
- まず私はアーケードや他のハードでもポップンシリーズは未プレイである事を断っておきます
したがってキャラクターやビジュアル面の主観を持ち合わせていないので、あくまで「リズムアクション」というそのゲーム内容についてのみ評価しています
某韓国産の代表的音ゲですらボタンが壊れそうになるまでやり込んだのに対して、これは1日で飽きてしまいました
まず繰り返し繰り返しプレイして上達するゲームとして致命的なのがロードの遅さです
もちろんメディアインストールはありません
練習しようにもテンポよく練習することができず、イライラしてきます
次に一応良い点に挙げた収録曲ですが、曲ごとに譜面が固定されており、やりたい曲をやりたい難易度でできず、折角の曲数が活かせていない
そしてメインであるアドベンチャーモードはエンカウントごとに長い読み込みが発生してテンポが悪いのはモチロン、
ただ双六式になっただけという誰得なゲームに
これによって曲が開放されていくわけですが、まず曲開放作業の時点で飽きます
音ゲーのやり込み要素は「ただひたすら曲プレイする事」で十分だと思いました
あと個人的に、PSPのボタン配置で9キーは無理があると思いました・・・ - プレイ時間
- 5〜10時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 2 1 2 -
手軽にできる音ゲー 95 - 投稿者:acemanabi(男性/40代)
- 投稿日:2010/11/01
- 良い点
- ☆アーティストや曲が幅広く収録されている
☆ACにはない7ボタン設定がある
☆BAD判定はあるが、押し間違いのBAD判定が無い - 悪い点
- ☆単純にACよりボタンが押しにくい
☆もう少しロード時間を減らしてほしかった
☆Hispeed設定がACよりも早く感じる - 総評
- いつでもどこでもできるポップンということで、とても手軽にできます。
最新の曲はあまり入っていないものの、曲をクリアできなくても、お金を払わないで再チャレンジができるのは良いことです。
ポップな曲から語りのような曲、歌詞が無い曲など幅広く収録されているところも良いです。
PSPだから仕方がないが、ボタンが押しにくい。しかし、それを補強するかのように5ボタン、9ボタンに加え、7ボタンでできるところに配慮を感じる。それにより難易度が1曲につき、5N・5H・7N・7H・9N・9H・9EXの7段階ある。
曲を解禁するのに、アドベンチャーモードをしなければならないが、5ボタンのみで解禁できるので、初心者でも解禁が可能。
PS2版と違い、コントローラーでやるように作られているので、ボタン配置に修正ができている。
ロードが若干長いような気がすることはマイナス。
基本的に音ゲーが好きな人にはお勧めできます。
プロジェクトディーヴァに慣れてきたら、こっちのゲームの方が難易度があり、面白いと思う。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 5 5 5
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