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XBLA版「電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66」のタイトルアップデート内容が公開,観戦モードやパッドでの「歩き旋回」に対応
それによるとアップデート内容は以下の通り。
■オンライン対戦の観戦機能実装
・プレイヤーマッチのXbox パーティーロビーで利用可能
■グラフィックアレンジ機能実装
・3Dモデルはそのままに、光や影の表現を今風にアレンジしたモード
グラフィックアレンジ:OFF グラフィックアレンジ:ON
■その他、追加要素
<パッドの振動対応を追加>
・ライデン アーマーブレイク時
・ドルドレイ 巨大化時
・アジム 自爆時
<カスタマイズモードに以下の操作を追加>
・サイファー:カスタマイズ中にSTARTで変形(VR形態〜飛行形態)
・フェイ・イェン・ザ・ナイト:カスタマイズ中にSTARTでハイパーモード切替
・バル・バドス:選択する際、LB押しっぱなしのまま決定でバル・バロスに
・バル・バドス:選択する際、RB押しっぱなしのまま決定でバル・ケロスに
<スタンダード操作時に方向パッドでの移動入力も受け付けるように対応>
<スタンダード操作での旋回挙動をDC版に合わせて調整>
<床無しのパブリックポートは、ランダム選択時に選ばれないように修正>
「電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム」公式ウェブサイト
それ以外の変更点でプレイヤーに影響が大きいのは,スタンダード操作時の旋回挙動の調整だろう。現状のスタンダード操作では,アナログスティックの移動操作と旋回キー入力が排他認識となっており,ツインスティック操作では可能な「歩きながらの旋回」が事実上不可能だった。とくにフェイ・イェンのような,歩きながらの攻撃が主力となる機体では,これがかなりの行動制限となっており,スタンダード操作派のプレイヤーにはうれしいアップデートとなっている。
このほかの項目も,いずれもプレイヤーの声を反映したものなっており,まさに「かゆい所に手が届く」タイトルアップデートとなりそうだ。
なおこれらのアップデート項目は現在チェック中とのことで,具体的な配信日などはまだ決まっていない。本作のプレイヤーはツインスティックの続報と共に,公式サイトの動きに注目しておこう。
- 関連タイトル:
電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66
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