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EA,TGS 2009の前哨戦となるプレス向けカンファレンスを開催。「BF Bad Company 2」「LEFT 4 DEAD 2」「ダンテズ・インフェルノ」などが日本上陸
このプレスイベントが本日開催されたのは,翌9月24日から幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ 2009」にスケジュールを合わせたため。エレクトロニック・アーツは東京ゲームショウへのブース出展を予定していないのだが,せっかく“日本で最もゲームが盛り上がる4日間”を控えている今こそアピールのチャンスだということだろう。
個人的に驚いたのは,来場者のおそらく7割以上が海外メディアだったこと。プレゼンテーションも英語で行われたため,なんだかE3のカンファレンスにでも出席しているような気分になったが,ここはどこ? これも東京ゲームショウ効果というやつである。
ともあれ,出展されたのは以下のタイトル。
- FIFA10ワールドクラスサッカー(PlayStation 3,PSP,Wii)
- デッドスペース エクストラクション(Wii)
- Army of Two: The 40th Day(Xbox 360)
- Battlefield Bad Company 2(Xbox 360)
- ダンテズ・インフェルノ(PS3,PSP)
- LEFT 4 DEAD 2(Xbox 360)
- ニード・フォー・スピード シフト(PS3)
- ニード・フォー・スピード ナイトロ(Wii,DS)
- ぼくとシムのまち エージェント(Wii,DS)
- チャームガールズクラブ(DS)
- 少年鬼忍伝 ツムジ(DS)
EA SHOWCASE TOKYO 2009の前半では,各タイトルの紹介が開発者達によって行われ,そのあと,会場にあちこちに置かれた試遊台で,担当者がメディアに向けて説明するというスタイルで進行した。
余談ながら,すべてコンシューマ機でデモンストレーションが行われており,会場には一台のPCもなかったところに一抹の寂しさをつい覚えてしまう筆者だが,まあ,時代ってヤツですかね。もっとも,タイトルの多くがマルチプラットフォーム展開なので,海外ではPC版のリリースも予定されている。
PCつながりで続けると,E3やGamescomなど,海外のゲームショウをこまめにフォローしている読者なら,このリストにやや欠けがあるのに気づかれたかもしれない。
そう,EA傘下の有力なデベロッパである,BiowareとPandemic Studiosの一連のタイトルがラインナップされていないのだ。具体的には,「Mass Effect 2」(PC/Xbox 360)「Dragon Age: Origins」,そして「The Saboteur」(PC/PlayStation 3/Xbox 360)という,欧米ファンの期待がとくに高い3タイトルになるわけだが,これらの日本展開について聞いてみたところ,Mass Effect 2が可能性を残しているものの,残る二作品については現在のところ予定はないという。
また,さすがに2010年内の発売は難しいかもしれないが,Lucas ArtsとBiowareが取り組む大型MMORPG「Star Wars: The Old Republic」については,数百人の声優を使い,数百万行のテキストが用意されるという物量から,現在のところローカライズはかなり困難だという話だった。また,(これもいつの話になるかは分からないが)「Crysis 2」(PC/PlayStation 3/Xbox 360)は,海外で発売されれば日本語版を作る予定がある。まあそれにしても,日本展開の有無を問わず,いつもながら多彩なラインナップであることは間違いない。
というわけで,以下に気になるタイトルをいくつかピックアップして紹介しよう。
Battlefield Bad Company 2
スウェーデンのEA DICEが開発を行うBattlefieldシリーズの最新作「Battlefield Bad Company 2」(PC/PlayStation 3/Xbox 360)が日本に初上陸した。
“シリーズ最新作”とは書いたものの,本作以外にも「Battlefield 1943」(PlayStation 3/Xbox 360)のPC版や,昨年(2008年)日本でのサービスが発表された(関連記事)のはいいけど,最近ちょっと音沙汰ない「Battlefield Heroes」――欧米では正式サービスが開始されている――なども控えており,カジュアルからコアゲーマー向けまで,Battlefieldワールドはいろいろなベクトルを持って広がりつつあるようだ。
さらに,「Battlefield 2」から導入されたアンロックアイテム,リワードに加え,武器用のアタッチメントやアクセサリ,兵士の能力をアップするガジェットなどが用意され,プレイヤーキャラクターの多彩なカスタマイズを可能にすると同時に,プレイを続けるモチベーションも高めてくれる,というようなことは2009年8月21日に掲載したGamescomレポートでも書きましたわね。
イベントでは,EA DICEで本作のエグゼクティブプロデューサーを務めるKarl-Magnus Troedsson氏とシニアプロデューサーのPatrick Bach氏という,個人的にはもうすっかりおなじみの二人組がゲームを紹介した。その後に行われた試遊に使われたのはXbox 360版と,こちらもE3,Gamescomと同じだが,戦場となったのは本日初公開された砂漠のマップ「Tacoma Desert」。掲載したスクリーンショットにもあるように,ロシア軍とアメリカ軍が正面衝突する,戦車あり戦闘ヘリありの激しいモノだ。
会場では,4台のXbox 360がネットでつながっていたが,残りの20人のプレイヤーは,東京に置かれたサーバーを介してルーマニアのテスターが務めたという。時差の関係でブカレストは真夜中になるようだが,Back氏によれば,「テスターは寝ないで仕事しているのさ」だって。会場では無理だったが,ボイスチャットを聞けばルーマニア語が飛び交っているとのこと(Back氏)。うーん,国際的だなあ。
ゲームの紹介でも強調された,マップ上のオブジェクトをなんでも壊せる新フィーチャー「Destruction 2.0」だが,実際にプレイしてみたところ,さすがに破壊不可能なものも散見でき,「マップを真っ平らにできる」という惹句は,ちょっと大げさかも。とはいえ,戦車が薄い板塀を突き破って前進するという,考えてみればごく当たり前のことが当たり前にできるようになった効果は大きく,また,あわただしい戦場の雰囲気はBattlefieldシリーズそのままで,従来作のプレイヤーはかなり期待できると思う。
マルチプレイのゲームモードは4種類で,「Rush」と「Conquest」は発表済みだが,残りの二つは未公開。そろそろいいんじゃないか,そっと教えてくれと聞いたが,相変わらず「それはまだ言えない」(Troedsson氏)とのこと。残念だ。
LEFT 4 DEAD 2
2008年11月にリリースされた「Left 4 Dead」は,そのときまで「人気が高い」とはお世辞にもいえなかったFPSのCo-op(協力プレイ)モードをピックアップして世界累計250万本以上の大成功を収めたマルチプレイFPS。
L4D2はその続編となるわけだが,ご存じのように,前作のリリースからわずか半年ほどで続編制作の発表が行われたことに,欧米のファンを中心に賛否が渦巻いた。つまり,マップの追加やバランス調整など,L4Dにはまだすべきことが多いのに,次回作に手を出すのは早すぎるというわけだ。
開発を担当するValveは,「L4DとL4D2は,システム的にも異なっており,DLC(ダウンロードコンテンツ)レベルの変更ではない」としているが,4人のプレイヤーが協力し,謎のウイルスに感染してゾンビのようになってしまった人々の大群と戦うというコンセプトは変わらないっちゃ変わらない。
6月4日に掲載したE3レポートなどでもお伝えしたように,そんなL4D2はロケーションが昼間というマップがあったり,チェーンソーやスコップを使ったメレーができたりなどの特徴をもっている。前作同様,PC版はValveがSteamを使ってデジタル配信し,Xbox 360版はEAがパッケージ販売を行う予定になっているが,現在のところ日本語版についての正式発表はない(Steam版については,言語設定で日本表示が可能)。
詳しいことは,このイベントでも語られなかったが,昨年(2008年),EAがリリースしたXbox 360向け日本語版が非常に好調だったこともあり,日本語版の発売は間違いない。ちなみに欧米では2009年11月17日発売予定。また,10月27日にはデモ版の配信も予定されている。
ゲームの説明のためにValveがこのイベントに送り込んだのは若い女性。レベルデザイナーのKim Swift氏が「フライパンでゾンビをぶん殴ったり,スコップで首をはじき飛ばしたりもできるのです。ゴア表現にも気合が入ってます」と説明してくれるのはなんとなくいい感じ。いや,失礼。
「でも,中身は前作と似てるんでしょ」とちょっと意地悪な質問をしたところ,Kim氏は上記以外のL4D2の特徴として,改良されたAIディレクターにより,天候がランダムに変化する点や,グレネードなどの破壊兵器の導入を挙げ,前作より激しい戦いができるようになったと強調した。
さらに,新たな「特殊感染者」として,フットボールのラインバッカーのように肩でプレイヤーをはじき飛ばす「Charger」,姿形が小さくて,こっそり忍び寄ってくる「Jockey」,そして酸性の毒を吐き飛ばす「Spitter」の3種類が新登場し,ゲームをますます盛り上げてくれそうだ。
前述したように,エレクトロニック・アーツは東京ゲームショウ 2009にブースを出さず,ほとんどのタイトルはここで見られただけだが,例外的に本作だけはマイクロソフトのブースにプレイアブル展示される予定だ。会場に行く予定のある人はプレイしてみよう。
ダンテズ・インフェルノ
欧米での発売は2010年の2月10日が予定されているが,時期は未発表ながら日本語版の発売も予定されている。聞いてみたところ,「英語版にそう遅れることなくリリースする予定」(エレクトロニック・アーツ)とのこと。
さて,2009年4月にロンドンで行われた「EA European Showcase」,6月のE3,そして8月のGamescomと,九つに分かれた地獄の情景をイベントのたびにワンステージずつ公開してきた本作だが,今回初登場するのは「愛欲」(の地獄)。愛欲に溺れた人々が堕とされるという,地獄の最初のほうにあるステージで,個人的には「ここに堕とされることはまずないだろう」という安心感があるが,ほっといてちょうだい。
それぞれのステージの最後には巨大なボスキャラが控えているが,この愛欲地獄のボスは掲載した新スクリーンショットからもすぐに分かるように「クレオパトラ」って,分かんないね。これはゲームの創作ではなく,ダンテの原作もそうなっているのだそうだ。
ゲーム中,最もエロチックなステージであり,ザコクリーチャーの「テンプラス」もトップレス。とはいえまあ,興奮するようなグラフィックスではとてもないけど。クレオパトラの乳首から無数の赤ん坊型クリーチャーが出現するなど,本作のエグゼクティブプロデューサー,Jonathan Night氏が言うように,ビジュアル周りは非常に個性的。ほかにはないデザインの三人称アクションゲームとして強い存在感を発揮している。
ニード・フォー・スピード シフト
レースゲームファン待望の新作,「ニード・フォー・スピード シフト」(PlayStation 3/Xbox 360/PSP)はPlayStation 3版が担当者の説明なし,ほったらかしのプレイアブル展示。欧米ではすでにリリースされているが,日本語コンシューマ機版の発売は11月が予定されている。ニード・フォー・スピードといえば“年末の風物詩”,というこちらの勝手なイメージがあるので,それはそれでいいのだが,日本語PC版の発売は未定だ。
何度かお伝えしてきたように,ニード・フォー・スピード シフトは従来作の持っていたカジュアルな雰囲気をある程度引き継ぎながらも,「本物のレース体験」(Driver experience)を指向したタイトル。コクピットからの視点をメインにし(視点変更は可能),スピード感やクラッシュ時の迫力を物理エンジンなどで再現しているところが特徴の一つで,フライトシミュレータのようにコクピット内もリアルに作り込まれている。また,パトカーを何台も引き連れ,一般車が行き交う公道を突っ走るといったシチュエーションはなく,ライバルカーとのレースが基本。公道ハチャメチャ系はEAのもう一つのレースシリーズであるBurnoutにお任せしたという感じだ。
今回のイベントでは,さらに「ニード・フォー・スピード ナイトロ」(Wii/DS)のキャンペーンモードの詳細などが発表された。紹介を担当したシニアプロデューサーのJoe Booth氏によると,ナイトロの「ワールドツアーキャンペーン」では,最大4人のプレイヤーが協力して,マドリッド,ドバイ,シンガポールなど5大都市で行われるバトルに参加。勝利を収めて,新しいマシンやパーツ,新コースやイベントなどをアンロックしていくことになるという。
また,使用できるマシンはレースカーに限らず,フォルクスワーゲンのバンといった普通の車も用意されており,それらのカラーリングを簡単にカスタマイズできたりする。子供からおばあちゃんまで楽しめるカジュアルなレースゲームになっているとBooth氏は強調する。
Army of Two: The 40th Day
ゲームの基本は上記のようにCo-opで,リオスかセーレムのどちらかを操作し,ネットでつながったほかのプレイヤーと一緒に戦っていくことになる(ソロプレイのときは,CPUがもう一人を操作する)。一方に攻撃を集中させ,その間に敵の背後に回るとか,一人がフォークリフトに乗り,もう一人が荷台から攻撃するとか,二人一組ならではのさまざまな戦術が取れるところがミソ。
そんなアーミー オブ ツーの続編が本作というわけだ。今回の舞台は中国の上海。具体的に何が起きたかよく分からないのだが,テロリストの「40th Day Initiative」の攻撃によって壊滅的な打撃を受けた上海に偶然いたリオスとセーレムが,黒幕のジョナの陰謀を暴くために大暴れするというのが,おおざっぱすぎるストーリー。制作は前作同様,EAのモントリオールスタジオが担当している。
ゲームの紹介では,画面を二つに分けたスプリットスクリーンモードで二人の活躍を見せてくれた。プレイヤーの息が合わず,二人とも死んでしまうというハプニングも起きたりしたが,人質を救出するといきなりチャリーン! と報酬が入ったり,進むべきコースがビジュアルに表示されたりと,ゲームの雰囲気は非常にカジュアル。
欧米では2010年1月12日に発売が予定されており,日本での発売日は後日改めて発表される予定だ。
というわけで,最後はいささか駆け足になってしまったが,これ以外にも,サッカーファン待望の「FIFA10ワールドクラスサッカー」や,Wiiとは思えないようなグラフィックスがご自慢の「デッドスペース エクストラクション」など,見るべきタイトルはまだまだ多い。発売日など,続報が入り次第,お伝えしていく予定だ。少ししか関係ないけど,明日24日からドーンと始まる4Gamerの東京ゲームショウレポートも併せてお楽しみに。
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