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いよいよ攻略もクライマックスか。コーエーテクモゲームスの「QUANTUM THEORY」,今回は塔の中層部から上層部へのステージを紹介
7月20日に掲載した記事では,「主人公達は,なぜ塔へ向かうのか」を説明し,7月29日の記事で「塔の下層部分の戦い」をお伝えしたコーエーテクモゲームスのアクションゲーム,「QUANTUM THEORY」(PlayStation 3/Xbox 360)。察しのいい読者の方なら,薄々感づいているかも知れないが,今回は「塔の中層部〜上層部のステージ」の情報が公開されたので,お伝えするのである。
「意表を突いて,今回は隣の塔かも知れない」と思っていた人は,残念ながら外れだ。文明崩壊の元凶か,あるいは人類の救世主か,いずれとも知れない謎めいた巨大な塔は,一本しかないのだ。
「QUANTUM THEORY」公式サイト
というわけで,主人公らは,「塔気管部」にたどり着く。ここには巨大な空洞があり,世界を破滅に導いた「侵蝕」の塊である「グラヌラ」が飛び回っている。このグラヌラに掴まりながら敵と戦うというアクションシーンが繰り広げられ,その後,塔の上層部に向かうにつれて,地形の変化が激しくなってくる。
いきなり柱が生まれたり,地面が隆起したりと,本当にこんなところでうまく戦えるのだろうかという雰囲気だ。新たな敵クリーチャー,“ガルガンチュア”も紹介されているので,お見逃しなく。
ちなみに,次回公開される情報は,個人的な予想として「塔の最上層部」になるのではないかと思うが,果たしてそうなのだろうか。
塔気管部
「侵蝕」の進む塔中層部。美しい光の漏れ出すステンドグラスの裏側には巨大な空洞が縦に伸びており、上層部から降りてきた侵蝕のかたまり「グラヌラ」がいたるところで蠢いている。飛び回る「グラヌラ」につかまれば塔の上部へいけそうだが、無防備な状態で敵の攻撃にさらされる危険を覚悟しなければならない。
このステージでは、移動する「グラヌラ」につかまりながら敵と戦わなければならない。敵の動きと自分の足場の動きを計算しながら、先手を撃つことが重要だ
宙を舞う鳥型のノスフェラトゥ「ストリクス」。針を連射してくるので注意が必要だ 侵蝕によって亀裂が生じ、オレンジのエネルギーの塊が漏れ出しているポイントがある。これを狙い撃つと地雷のように爆発し、周囲の敵を巻き込むことができる
ガルガンチュア
空洞の中に、巨大な蜘蛛のような敵「ガルガンチュア」が姿を現した。獲物を見つけた「ガルガンチュア」は、シドを追い立てるように迫ってくる
「ガルガンチュア」は侵蝕から生まれた「ギルスキン」という種族。「ギルスキン」の外殻は硬質で、装甲の裂け目である赤い弱点以外には、銃弾はほとんど効果がない。黒光りする金属のような生き物である。非常に凶暴で、ノスフェラトゥを襲うこともある
塔胸部
塔の上層部へ至るにつれて「侵蝕」が進み、柱が生まれたり地面が隆起したりと変化は大きくなっていく。たとえ戦いの最中であってもフィールドは徐々に変化していくため、地形を上手く利用した戦術が必要となるだろう。
塔内を飛び回っている星型のエネルギー体を狙い撃つと、大爆発をおこす。上手く活用すれば、敵を一層することも可能だ
シドが持っているのは破壊力が高く爆炎を放つランチャータイプの「インフェルノ」
地形変化
橋や足場などの構造物もうごめきながら変化し、塔の内部構造を変えていく。伸びていく橋の上に飛び乗ったシドだが、ステンドグラスにぶつかって振り落とされることになる。場合によっては地形変化の最中に別の場所に飛び移れることも。
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(C)2010 TECMO KOEI GAMES CO., LTD. All rights reserved.
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