Core i5&i3(LGA1156,デュアルコア)
Intel製デスクトップPC向けCPUとして初めて,グラフィックス機能統合した,Microarchitecture(Nehalem)世代のプロセッサ。開発コードネーム「Clarkdale」(クラークデール)と呼ばれていたものだ。32nmプロセス技術を採用して製造される2コア4スレッド仕様のCPUダイと,45nmプロセス技術を採用して製造され,DirectX 10.0世代となるグラフィックス機能を,MCMでワンパッケージに実装した製品となっている。
|
- このページのURL:
機能追加に大量のバグ修正&ゲーム動作確認がなされた「Intel HD Graphics」用ドライバ「15.28.7.2867」が登場。Windows 8&7向け
北米時間2012年10月24日,Intelは,Windows 8&7向けとなる新しいグラフィックスドライバ「15.28.7.2867」の公開を発表した。基本的には「Windows 8対応版ドライバ」という位置づけだが,ゲーム関連や専用コントロールパネル関連のバグ修正に機能追加,動作確認済みゲームタイトルの公表など,見どころは多い。
[2012/10/25 12:06]「K」を皮切りに,デスクトップCPUの強化へ乗り出すIntel。“Sandy Bridge計画”にも変化が
COMPUTEX TAIPEI 2010の開幕目前というタイミングで,IntelのデスクトップPC向けCPUロードマップを整理してみたい。LGA1156プラットフォームで倍率ロックフリー製品をまもなく投入するIntelだが,それに伴って,次世代マイクロアーキテクチャを採用する「Sandy Bridge」世代のCPU展開にも,動きが出ているようだ。
[2010/05/28 14:00]LGA1156で倍率ロックフリー。まもなく登場の「Core i7-875K」「Core i5-655K」でOC耐性をチェックする
Intelはまもなく,プロセッサナンバーの末尾に「K」が付いたLGA1156パッケージのCPU,「Core i7-875K/2.93GHz」「Core i5-655K/3.20GHz」を投入予定だ。Extreme EditionではないCoreブランドのプロセッサとしては初めて,倍率ロックフリーとなるのが最大の特徴だが,この特殊な新製品は,ゲーマーにメリットをもたらすのか。空冷OCを中心に検証してみたい。
[2010/05/28 13:00]AMD,NVIDIA,Intel,Microsoftの4巨頭が登場したPCゲームフェスタ最終日
2010年5月9日,秋葉原PCゲームフェスタの最終日は「Windows 7 Day」として位置づけられ,Microsoft以外にも,AMD,NVIDIA,Intelといったコンポーネントベンダーが相次いで登壇。エンドユーザーに向けて最新の技術をアピールした。今回は,技術的に興味深い部分を中心に,要点をかいつまんでお伝えしたい。
[2010/05/10 10:56]- キーワード:
- HARDWARE/PC:Windows 7
- HARDWARE
- PC
- Microsoft
- HARDWARE:ATI Radeon HD 5800
- GPU
- AMD
- Radeon
- HARDWARE:Phenom II
- HARDWARE:GeForce GTX 400
- GeForce
- NVIDIA
- HARDWARE:Core i7&i5(LGA1156,クアッドコア)
- HARDWARE:Core i5&i3(LGA1156,デュアルコア)
- CPU
- Intel
- ニュース
- イベント
- 編集部:佐々山薫郁
- ライター:米田 聡
- 秋葉原PCゲームフェスタ
- サードウェーブ(旧称:サードウェーブデジノス)
[GDC 2010]Larrabee計画の延期が影を落とす,Intelの“グラフィックス最適化”セッション
IntelはGDC 2010で「次世代のグラフィックス機能に向けてゲームをチューンする方法」をレクチャーした。……が,その内容は「Intel HD Graphicsへの最適化を呼びかける」というお寒いもの。Intelの気合が感じられた点は好材料だが,GPU製品「Larrabee」が延期になったことが,Intelの戦略に大きな影を落としているようだ。
[2010/03/17 17:42]2010年1月に発表されたローコストCPUをチェックする(後)単体グラフィックスカードとの組み合わせ編
2010年1月に発表されたIntelとAMDの新型CPUから,実勢価格が1万2000円程度かそれ以下のエントリー市場向けモデルを検証するレビュー記事,その後編をお届けする。前編で予告していたとおり,今回は,別途グラフィックスカードを差した状態で,定格動作やオーバークロック動作時の3Dゲーム性能をチェックしていこう。
[2010/02/13 12:00]2010年1月に発表されたローコストCPUをチェックする(前)統合型グラフィックスとの組み合わせ編
2010年は,新年早々から,市場価格1万2000円以下の,エントリー向けCPU市場が賑やかだ。IntelとAMDからズラリと出揃い,コストを重視するゲーマーにとっては悩ましい時期がやってきたといえるが,では“買い”はどれなのか。3Dゲームをプレイする前提で,前後編の2回に分け,新登場の6製品をじっくり検証してみたい。
[2010/02/11 11:41]インテル,業界関係者を集めたイベント「Intel Forum 2010」を開催
Intelの日本法人であるインテルは1月25日,業界関係者に向けたイベント「Intel Forum 2010」を開催した。2010年1月8日にインテルは新Core i3/i5/i7プロセッサを発表したが,今回のイベントは,そのスタートアップを宣言する趣旨のイベントだと理解して良さそうだ。インテル代表取締役社長 吉田和正氏が久しぶりに基調講演を行ったので,その模様をお伝えしよう。
[2010/01/25 21:52]Clarkdaleのグラフィックス機能追試。製品版ドライバで733MHz動作とオーバークロック動作を見る
グラフィックス機能の統合を果たしたデスクトップPC向けCPU,ClarkdaleことCore i5-600&i3-500番台。先に4Gamerでは,グラフィックスコアクロックが900MHzの特別版,「Core i5-661/3.33GHz」をテストしているが,あれから,同733MHzの通常版「Core i5-660/3.33GHz」を入手したので,3D性能の違いを見てみよう。グラフィックスのオーバークロックも試みたい。
[2010/01/21 10:30]Intel,グラフィックス機能を統合した新型CPU「Core i7/i5/i3」正式発表
2010年1月8日11:00,Intelは,Nehalemアーキテクチャをベースとしたデュアルコアと,グラフィックス機能およびメモリコントローラを一つのパッケージに収めた新型CPU,Core i7,i5&i3シリーズを正式に発表した。4Gamerではすでにレビューを掲載済みだが,あらためて製品情報をまとめておこう。
[2010/01/08 11:00]