Phenom
「Phenom X4 9950 Black Edition&X4 9350e」テストレポート。X4 9350eは扱いやすいクアッドコアCPUに
2008年7月1日の記事でお伝えしたとおり,AMDはPhenom X4シリーズの最上位モデルとなる「Phenom X4 9950 Black Edition」と,低消費電力版の「Phenom X4 9350e」「Phenom X4 9150e」を発表した。新たなクアッドコアの選択肢は,PCゲーマーにとってどういう意味を持つのか,取り急ぎチェックしてみることにしよう。
[2008/07/02 17:53]B3ステップ離陸。「Phenom X4 9850 Black Edition」パフォーマンス速報
TLBエラッタ問題に揺れたB2ステップの発表から4か月強。AMDは同エラッタを修正したB3ステップ版のクアッドコアCPU「Phenom X4」を発表した。今回4Gamerでは,限られた時間ながら発表時点での最上位モデル「Phenom X4 9850 Black Edition」をテストできたので,取り急ぎそのポテンシャルをお伝えしたい。
[2008/03/27 13:01]Phenom徹底分析(後):動作クロックはなぜ上がらないのか
AMDの新世代CPU「Phenom」とは何なのかを考える本企画も最終回。今回は,2007年12月25日に発売された倍率ロックフリー版Phenom 9600「Black Edition」など,いま手に入るB2ステッピングのPhenomを使いつつ,なぜ動作クロックが低いレベルに留まっているのかを考えてみたい。もう少しだけお付き合いのほどを。
[2007/12/27 18:20]Phenom徹底分析(中):B2ステッピングのエラッタで何が起こるのか
AMDの新世代CPU「Phenom」が抱える問題点と,その可能性を探る企画の中編をお届けしたい。今回は,B2ステッピングが抱えるエラッタ問題の正体を掘り下げつつ,いくつか謎のまま残されているPhenomの特性についても掘り下げてみたい。今回も濃い話となったが,がんばって付いてきてもらえればと思う。
[2007/12/26 14:58]Phenom徹底分析(前):ネイティブクアッドコアに意味はないのか?
AMDの新世代CPU「Phenom」は,2007年最大の話題の一つになるはずだったのだが,残念ながらテストで良好な結果を残せず,エラッタ問題も発生するなど,散々な船出となった。「ネイティブクアッドコア」の意義を,少なくとも現時点では,はっきりと述べづらい状態だ。しかし,本当に意味はないのか? 割と“くどい”テストを通じて,Phenomの将来性を論じてみたい。
[2007/12/25 13:44]ネイティブクアッドコアの真価を探る,「Phenom 9900/2.6GHz」プレビュー
デスクトップPC向け初となる真のクアッドコアCPU,「Phenom」。発売後3週間ほどが経過したこのタイミングで,「Phenom 9900/2.6GHz」のサンプルを短期間試用するチャンスが得られたので,さっそくチェックしてみたい。発表時点での最上位モデルは,3Dゲームを前に,どれだけのポテンシャルを示すことができるだろうか。
[2007/12/14 23:59]「Phenom」と「AMD 790FX」に関する現状報告
2007年11月19日の記事でお伝えしたとおり,AMDは新世代クアッドコアCPU「Phenom」と対応チップセット「AMD 7」シリーズを発表した。22日にはいよいよPhenomの国内販売もスタートするが,果たしてこの新しいプラットフォームは,ゲーマーにとって,どんな意味があるだろうか? 現状をレポートしてみたい。
[2007/11/22 09:00]