業界動向
「GRAVITY DAZE」のキャラデザインを手がけた斎藤俊介氏がSIEを退職
今日でソニー・インタラクティブエンタテインメントを退社しますー
— 斎藤俊介(ShunsukeSaito) (@sshun3) March 31, 2021
I'm leaving SIE Japan Studio today pic.twitter.com/jwXrGYMwGp
前述のとおり斎藤氏はGRAVITY DAZEシリーズ作品を手がけ,“2”ではアートディレクションも担当。退職を伝えるツイートのイラストは,同シリーズの主人公・キトゥンがこちらに微笑みかけるものとなっている。斎藤氏の今後については明らかにされていない。
SIE JAPANスタジオは4月1日付けで新組織への改変が行われ,スタッフは「Astro's Playroom」のクリエイティブチームであるTeam ASOBIに再集結することが海外メディアを中心に報じられていた(VGC※外部リンク)。SIE JAPANスタジオに関しては2020年末から,「SILENT HILL」「SIREN」「GRAVITY DAZE」といったヒット作のディレクションを手がけた外山圭一郎氏や,「Bloodborne」などを手がけた鳥山晃之氏,山際眞晃氏,スタジオの外部制作部長兼エグゼクティブプロデューサー・山本正美氏らが退職を報告している。
「SIREN」「GRAVITY DAZE」の外山圭一郎氏がSIEを離れ,新会社「Bokeh Game Studio」を設立
「SILENT HILL」や「SIREN」,「GRAVITY DAZE」といったヒット作のディレクションを手がけてきたベテランクリエイター・外山圭一郎氏が,SIEを離れ,新会社「Bokeh Game Studio」を設立したという。すでに初回作品の制作に取り掛かっているそうだ。
PlayStation公式サイトの「JAPANスタジオについて」ページ
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