業界動向
東芝,OCZを北米子会社に統合。コンシューマ向けSSDブランドとしてのOCZは継続
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Toshiba America Electronic Components 企業情報ページ
東芝のクライアント市場向けSSDブランドとして、次のステップへ
2016年4月4日、米カリフォルニア州サンノゼ ― 技術の最先端を走るToshiba America Electronic Components(TEAC)社は、米国時間の4月1日、グループ会社であるOCZストレージソリューションを完全統合し、同社のSSDビジネスユニットとしてOCZブランドSSDビジネスを継続することを発表いたしました。
OCZストレージソリューションは、2014年1月24日に、株式会社東芝による買収を完了し、東芝グループの一員として、コンシューマ市場向けおよびエンタープライズ市場向けSSDの開発・製造・販売を行なってきました。そして、今回のTEAC社との統合により、最先端の東芝製チップを活かした製品開発が、よりスピーディーかつ円滑に行なえるようになるとともに、より魅力的な製品を皆さまにお届けできるようになると考えております。
なお、日本およびアジア・太平洋地域における新体制につきましては、詳細が固まり次第、改めてご案内させていただく予定です。また、本統合による販売経路の再契約などにより、3月中に発売を予定しておりました、Trion 150の市場投入が遅れておりますことを、ここにお詫び申し上げます。
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