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写真で見る「Nintendo Switch」。本体やドックだけでなく,専用ゲームパッド「Joy-Con」にも注目せよ
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まずは,Nintendo Switchの本体である「Nintendo Switch Console」から見ていこう。
6.2インチサイズで解像度1280×720ドットの液晶パネルを備えたタブレット型の本体は,内部にバッテリーとSoC(System-on-a-Chip),ストレージを備えている。
本体左右側面には,専用ゲームパッドの「Joy-Con」を取り付けるレールを備えており,このレールから充電も行うそうだ。
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付属のドックである「Nintendo Switch Dock」(以下,Switchドック)に本体を填め込むと,テレビやディスプレイにつないでゲームをプレイする「TVモード」になる。この状態では,Joy-Conを単体で使うか,付属の「Joy-Conグリップ」にJoy-Conを2つとも接続して,ゲームを操作するわけだ。
TVモード時は,解像度1920×1080ドットでリフレッシュレート60Hzという表示が可能ということで,このスペックだけなら,PlayStation 4やXbox One世代と同等の映像出力が可能といえる。ただ,任天堂は搭載するSoCの性能を公表していないので,PlayStation 4やXbox Oneと同じゲームを,同じだけの映像品質やフレームレートで動かせるのかまでは分からない。
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Nintendo Switchでは,本体だけでなくJoy-Conにも見どころが多い。
サイズは35.9
さらに,Joy-Conはそれぞれが,振動機能と加速度センサーとジャイロセンサーを内蔵しており,Wiiリモコンのように手に持って,振り回して使うことも可能である。
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まず,Joy-Con[R]は,「Rスティック」の周辺部分にNFC(近距離無線通信)の機能を内蔵しており,Wii Uでおなじみとなったミニフィギュア「amiibo」のデータを読み書きできる。
それに加えて,Joy-Con[R]の下側には,「モーションIRカメラ」という赤外線カメラ機能を内蔵しており,カメラを向けた物体との距離を測ったり,形を認識したりする機能もあるそうだ。プレゼンテーションでは,たとえば,モーションIRカメラにかざした手の形や距離を認識できると説明されていた。AR的な要素を持つゲームに使えそうで,ちょっと面白そうな機能といえよう。
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別売りの周辺機器についても,簡単に見ておこう。
Nintendo Switchの別売り周辺機器としては,ワイヤレスゲームパッドの「Nintendo Switch Proコントローラー」(6980円,税別),Joy-Conを充電しながら使えるグリップ「Joy-Con充電グリップ」(2480円,税別),本体とJoy-Conをセットで持ち運べる「Nintendo Switchキャリングケース」(1980円,税別)といったものが,本体と同じ2017年3月3日に発売の予定だ。
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2017年1月17日19時頃追記:上に掲載した写真の初出時に,「付属のJoy-Conグリップ」と記述していましたが,正しくは付属品ではなく,別売りの「Joy-Con充電グリップ」でした。訂正してお詫びいたします。
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また,Joy-Conを填め込んでステアリングホイールとして使う「Joy-Conハンドル」(2個セットで1480円,税別)も,2017年4月28日に発売予定となっている。
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任天堂の「Nintendo Switch」公式Webサイト
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Nintendo Switch本体
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