つぶやく
Snapdragon 8 Elite搭載のゲーマー向けスマホ「REDMAGIC 10 Pro」の国内予約が1月23日にスタート
2025年1月16日，中国Nubia傘下のREDMAGICは，ゲーマー向けスマートフォン「REDMAGIC 10 Pro」を2月6日に国内発売すると発表した。搭載SoC（System-on-a-chip）にQualcommの「Snapdragon 8 Elite」を採用するのが見どころだ。
メインメモリ容量と内蔵ストレージ容量，筐体デザインが異なる計4製品をラインナップしており，税込価格は以下のとおり。いずれも1月23日12：00から予約の受付を開始する予定だ。なお，予約受付の開始までにREDMAGIC公式Webサイトでメール登録すると，本体価格が1000円引きとなるキャンペーンを実施している。
REDMAGIC 10 Proは，6.853インチサイズで，解像度1216×2688ドット，有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンだ。既存製品の「REDMAGIC 9S Pro」は，6.8インチサイズのディスプレイを搭載しており，REDMAGIC 10 Proは若干だが画面が大型化した。画面サイズの大型化とベゼル幅の削減により，解像度も少し高くなっている。また，最大リフレッシュレートも120Hzから144Hzへと引き上げられているのもポイントだ。
公称本体サイズは，76.16（W）×163.42（D）×8.9（H）mmで，REDMAGIC 9S Proと比べてそれほど大きく変わらない。アウトカメラの出っ張りがないフラットな背面パネルもそのまま引き継いでいる。
搭載SoCのSnapdragon 8 Eliteは，Qualcommのハイエンド市場向け最新SoCで，独自開発の新型CPUコア「Oryon」の第2世代を採用したのが特徴だ。前世代製品の「Snapdragon 8 Gen 3」は，動作クロックが最大3.36GHzだったのに対して，Snapdragon 8 Eliteでは最大4.32GHzへと大幅に引き上げられている。
Qualcommによると，CPUで1.45倍，GPUとNPU（Neural network Processing Unit）で約1.4倍もの大幅な性能向上を実現したとのことだ。
REDMAGIC 10 Proは，冷却機構も強化したという。筐体内に搭載する空冷ファンの回転数を従来の22000rpmから23000rpmに高めただけでなく，SoC周辺の熱伝導材（Thermal Interface Material，TIM）に液体金属を採用することで，冷却性能を高めた。
そのほかにも，内蔵バッテリー容量が7050mAhと，スマートフォンでは大容量なことや最大出力100Wの急速充電に対応するのも見どころだ。
 |
メインメモリ容量と内蔵ストレージ容量，筐体デザインが異なる計4製品をラインナップしており，税込価格は以下のとおり。いずれも1月23日12：00から予約の受付を開始する予定だ。なお，予約受付の開始までにREDMAGIC公式Webサイトでメール登録すると，本体価格が1000円引きとなるキャンペーンを実施している。
- Shadow（ブラック）：メインメモリ12GB，内蔵ストレージ容量256GB，12万2800円
- Lightspeed（シルバー）：メインメモリ12GB，内蔵ストレージ容量256GB，12万2800円
- Moonlight（トランスルーセント）：メインメモリ16GB，内蔵ストレージ容量512GB，15万2800円
- Dusk（ブラック＋トランスルーセント）： メインメモリ16GB，内蔵ストレージ容量512GB，15万2800円
メインメモリ24GB，内蔵ストレージ容量1TB，18万9800円
 |
 |
 |
 |
REDMAGIC 10 Proは，6.853インチサイズで，解像度1216×2688ドット，有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンだ。既存製品の「REDMAGIC 9S Pro」は，6.8インチサイズのディスプレイを搭載しており，REDMAGIC 10 Proは若干だが画面が大型化した。画面サイズの大型化とベゼル幅の削減により，解像度も少し高くなっている。また，最大リフレッシュレートも120Hzから144Hzへと引き上げられているのもポイントだ。
公称本体サイズは，76.16（W）×163.42（D）×8.9（H）mmで，REDMAGIC 9S Proと比べてそれほど大きく変わらない。アウトカメラの出っ張りがないフラットな背面パネルもそのまま引き継いでいる。
搭載SoCのSnapdragon 8 Eliteは，Qualcommのハイエンド市場向け最新SoCで，独自開発の新型CPUコア「Oryon」の第2世代を採用したのが特徴だ。前世代製品の「Snapdragon 8 Gen 3」は，動作クロックが最大3.36GHzだったのに対して，Snapdragon 8 Eliteでは最大4.32GHzへと大幅に引き上げられている。
Qualcommによると，CPUで1.45倍，GPUとNPU（Neural network Processing Unit）で約1.4倍もの大幅な性能向上を実現したとのことだ。
 |
REDMAGIC 10 Proは，冷却機構も強化したという。筐体内に搭載する空冷ファンの回転数を従来の22000rpmから23000rpmに高めただけでなく，SoC周辺の熱伝導材（Thermal Interface Material，TIM）に液体金属を採用することで，冷却性能を高めた。
 |
そのほかにも，内蔵バッテリー容量が7050mAhと，スマートフォンでは大容量なことや最大出力100Wの急速充電に対応するのも見どころだ。
 |
| メーカー | Nubia Technology |
|---|---|
| OS | Android 14 |
| ディスプレイパネル | 6.853インチ有機EL， |
| プロセッサ | Qualcomm製「Snapdragon 8 Elite」 ・CPUコア：Oryon（最大4.32GHz） ・GPUコア：Adreno 830 |
| メインメモリ容量 | 12GB，16GB，24GB |
| ストレージ | 256GB，512GB，1TB |
| アウトカメラ | 2眼式 ・標準：約5000万画素，F値未公開 ・広角：約500万画素，F値未公開 ・マクロ：約200万画素，F値未公開 |
| インカメラ | 約1600万画素，F値未公開 |
| 対応5Gバンド | 1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/n40/n41/66 |
| 対応LTEバンド | 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28A/28B |
| 対応3Gバンド | 1/2/4/5/6/8/19 |
| 無線LAN対応 | Wi-Fi 7 |
| Bluetooth対応 | Bluetooth 5.4 |
| バッテリー容量 | 7050mAh |
| 連続待受時間 | 未公開 |
| 連続通話時間 | 未公開 |
| USBポート | USB 3.2 Type-C |
| 公称本体サイズ | 76.14（W） |
| 公称本体重量 | 約229g |
| 本体カラー | Shadow，Lightspeed，Moonlight，Dusk |
REDMAGIC 10 Pro製品情報ページ
REDMAGIC日本語公式Webサイト
- 関連タイトル：
Android端末本体 - この記事のURL：
尊贈造孫造属造�造足造谷 G123造�促族臓村促�
�坦其臓臓則G123
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
新着連載
新着レビュー
