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Xiaomi,税込7万代半ばで買えるハイエンドスマートフォン「POCO F4 GT」を国内発売
メインメモリ容量と内蔵ストレージ容量が異なる2モデルをラインナップしており,楽天市場のXiaomi公式ショップでの税込価格は以下のとおり。なお,6月26日までに,Xiaomi公式サイトやショップでF4 GTを購入すると,本体価格が割引となるキャンペーンも実施する。
- メインメモリ容量8GB,内蔵ストレージ容量128GBモデル,7万4800円(キャンペーン価格:6万4800円)
- メインメモリ容量12GB,内蔵ストレージ容量256GBモデル,8万4800円(キャンペーン価格:7万9800円)
F4 GTは,約6.67インチサイズで解像度1080×2400ドットの有機ELパネルをディスプレイに採用したスマートフォンだ。有機ELパネルの点灯と消灯の間隔を1920Hzと高速化したことで,暗い場所でもチラつきが目立ちにくいという。
ディスプレイパネルがフラットであることに加えて,最大リフレッシュレート120Hz,タッチパネルのサンプリングレートが480Hzと,ゲーム用途でも十分なスペックを備えるのが特徴だ。
本体右側面に搭載するトリガーボタンは,100を超えるゲームタイトルで動作検証を行ったという。また,ゲームだけでなく,カメラの起動などの操作を割り当てられる。加えて,磁石でボタンを浮き上がらせる磁気浮遊式を採用しており,150万回もの打鍵に耐える耐久性を誇るのもポイントだ。
冒頭でも触れたが,搭載SoCにはQualcommのハイエンド市場向け「Snapdragon 8 Gen 1」を採用する。大型のベイパーチャンバーやグラファイトシートを内蔵することで,ハイエンド市場向けSoCの発熱に対応するそうだ。
アウトカメラは,標準と広角,マクロの3眼式カメラを搭載しており,マクロカメラでは,被写体まで約4cmまで寄れるという。
また,内蔵バッテリー容量は4700mAhで,120Wの急速充電により,わずか17分で100%まで充電できるのも見どころと言えよう。
F4 GTは,側面にトリガーボタンを搭載したり,スピーカーやマイクの調整位置を横持ちに最適化したりとゲームを強く意識している。ただ,他社のゲーマー向けスマートフォンに比べて,機能面ではシンプルであり,どちらかと言えば価格対性能比が高いハイエンドスマートフォンという位置付けだ。
ゲームに必要な機能を備えつつも,安価なSnap
メーカー | Xiaomi Corporation |
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OS | Android 12 |
ディスプレイパネル | 約6.67インチ液晶, |
プロセッサ | Qualcomm製「Snapdragon 8 Gen 1」 ・CPUコア:Kryo(最大2.995GHz) ・GPUコア:Adreno |
メインメモリ容量 | 8GB,12GB |
ストレージ | 128GB,256GB |
アウトカメラ | 3眼式 ・標準:約6400万画素,F1.9 ・広角:約800万画素,F2.2,画角120度 ・マクロ:約200万画素,F2.4 |
インカメラ | 約2000万画素,F2.4 |
対応5Gバンド | n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78 |
対応LTEバンド | 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26 |
対応3Gバンド | 1/2/4/5/6/8/19 |
無線LAN対応 | Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax) |
Bluetooth対応 | 5.2 |
バッテリー容量 | 4700mAh |
待受時間 | 未公開 |
連続通話時間 | 未公開 |
USBポート | USB Type-C |
公称本体サイズ | 約76.7(W)×162.5(D)×8.5(H)mm |
公称本体重量 | 約210g |
本体カラー | ステルスブラック,ナイトシルバー,サイバーイエロー |
XiaomiのPOCO F4 GT製品情報ページ(6月23日公開予定)
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Android端末本体
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