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Xiaomi,ミドルクラス市場向けスマホ「Redmi Note 11」シリーズを発表。上位モデルで1億800万画素カメラを搭載
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印刷2022/01/27 13:47

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Xiaomi,ミドルクラス市場向けスマホ「Redmi Note 11」シリーズを発表。上位モデルで1億800万画素カメラを搭載

 2022年1月26日,Xiaomi Corporation(以下,Xiaomi)は,オンラインで新製品発表会を開催し,ミドルクラス市場向け新型スマートフォン「Redmi Note 11」シリーズ計4製品を発表した。上位モデルでは,約1億800万画素の撮像センサーと組み合わせたカメラユニットを搭載するのが特徴だ。

Redmi Note 11シリーズ
画像集#003のサムネイル/Xiaomi,ミドルクラス市場向けスマホ「Redmi Note 11」シリーズを発表。上位モデルで1億800万画素カメラを搭載
 
 ラインナップと価格は以下のとおり。今回発表された製品のうち,5Gに対応するのはRedmi Note 11 Pro 5Gのみで,そのほかの製品は4G LTE対応に留まる。なお,いずれの製品も日本国内における発売時期や価格は明らかになっていない。

Redmi Note 11 Pro 5G
  • メインメモリ容量6GB,内蔵ストレージ容量64GB,329ドル(約3万7700円)
  • メインメモリ容量6GB,内蔵ストレージ容量128GB,349ドル(約4万円)
  • メインメモリ容量8GB,内蔵ストレージ容量128GB,379ドル(4万3400円)

Redmi Note 11 Pro
  • メインメモリ容量6GB,内蔵ストレージ容量64GB,299ドル(約3万4200円)
  • メインメモリ容量6GB,内蔵ストレージ容量128GB,329ドル(約3万7700円)
  • メインメモリ容量8GB,内蔵ストレージ容量128GB,349ドル(約4万円)

Redmi Note 11S
  • メインメモリ容量6GB,内蔵ストレージ容量64GB,249ドル(約2万8500円)
  • メインメモリ容量6GB,内蔵ストレージ容量128GB,279ドル(約3万2000円)
  • メインメモリ容量8GB,内蔵ストレージ容量128GB,299ドル(約3万4200円)

Redmi Note 11
  • メインメモリ容量4GB,内蔵ストレージ容量64GB,179ドル(約2万500円)
  • メインメモリ容量4GB,内蔵ストレージ容量128GB,199ドル(約2万2800円)
  • メインメモリ容量6GB,内蔵ストレージ容量128GB,229ドル(約2万6200円)

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Redmi Note 11 Pro 5G
画像集#005のサムネイル/Xiaomi,ミドルクラス市場向けスマホ「Redmi Note 11」シリーズを発表。上位モデルで1億800万画素カメラを搭載
Redmi Note 11 Pro

 Redmi Note 11 Pro 5GとRedmi Note 11 Proは,約6.67インチサイズで解像度1080×2400ドット,最大リフレッシュレート120Hz表示対応の有機ELパネルを採用したスマートフォンである。搭載SoC(System-on-a-Chip)に,Redmi Note 11 Pro 5GはQualcommの「Snapdragon 695」を,Redmi Note 11 ProはMediaTekの「MediaTek Helio G96」を採用するのが大きな違いだ。
 
 アウトカメラは,Redmi Note 11 Pro 5Gが標準と広角,マクロという3眼式カメラを搭載する。それに対して,Redmi Note 11 Proは,これに深度センサーを加えた4眼式カメラを搭載するという構成だ。先述したとおり,両機とも標準カメラは約1億800万画素の撮像センサーと組み合わせている。

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Redmi Note 11S
画像集#007のサムネイル/Xiaomi,ミドルクラス市場向けスマホ「Redmi Note 11」シリーズを発表。上位モデルで1億800万画素カメラを搭載
Redmi Note 11

 もう一方のRedmi Note 11SとRedmi Note 11は,約6.43インチサイズで解像度1080×2400ドット,最大リフレッシュレート90Hz表示対応の有機ELパネルを採用したスマートフォンだ。搭載SoCは,Redmi Note 11SがRedmi Note 11 Proと同じ「MediaTek Helio G96」,Redmi Note 11が「Snapdragon 680」という点が主な違いである。
 
 アウトカメラは,どちらも標準と広角,マクロ,深度センサーからなる4眼式カメラを搭載するのが特徴だ。また,標準カメラの撮像センサーも両機で異なる。Redmi Note 11Sは上位モデルと同様に約1億800万画素センサーを搭載するが,Redmi Note 11は約5000万画素のセンサー搭載といった具合だ。

XiaomiのRedmi Note 11 Pro 5G製品情報ページ

XiaomiのRedmi Note 11 Pro製品情報ページ

XiaomiのRedmi Note 11S製品情報ページ

XiaomiのRedmi Note 11製品情報ページ



#### 以下,リリースより ####

Xiaomi、国際市場向けスマートフォン「Redmi Note 11シリーズ」を発表

Xiaomi(シャオミ、本社:中国 北京、CEO:雷軍)は、Redmi Note 11 Pro 5G、Redmi Note 11 Pro、Redmi Note 11S、Redmi Note 11の4つのラインナップを持つ新たな国際市場向けスマートフォン「Redmi Note 11シリーズ」と同シリーズにも対応した次世代OS MIUI 13を発表しました。

画像集#001のサムネイル/Xiaomi,ミドルクラス市場向けスマホ「Redmi Note 11」シリーズを発表。上位モデルで1億800万画素カメラを搭載

■Redmi Note 11シリーズ
Redmi Note 11シリーズは過去のRedmi Noteシリーズから、さらに機能を充実させ、カメラ性能、充電性能、ディスプレイ、SoCを大幅にアップグレードし、より高度なパフォーマンスを実現しています。

■製品特長
フラッグシップ級のカメラ性能
Redmi Note 11 Pro 5G、Redmi Note 11 Pro、Redmi Note 11Sは1億800万画素のプライマリセンサーを搭載。1/1.52インチのSamsung HM2センサーを採用したメインカメラは、9-in-1ピクセルビニングテクノロジーとデュアルネイティブISOにより、より高いダイナミックレンジとカラーパフォーマンスを実現し、薄暗い場所でも優れた画像を提供します。そして、118度の視野角を持つ800万画素超広角カメラと、至近距離から細かいディテールをとらえる200万画素マクロカメラも搭載しています。

さらに、Redmi Note 11 Pro、Redmi Note 11S、Redmi Note 11の200万画素深度カメラでは、ポートレート写真の背景ぼかしを自然に作り出すことができます。
Redmi Note 11 Pro 5G、Redmi Note 11 Pro、Redmi Note 11Sのフロントには1600万画素フロントカメラが搭載されており、クリアで自然な自撮り写真を撮影することが可能です。

最大120Hzのリフレッシュレートを実現したFHD+ AMOLED DotDisplay
Redmi Note 11シリーズは、最大120Hzの高リフレッシュレートと最大360Hzのタッチサンプリングレートを誇り、より滑らかなアニメーションと遅延の無い反応でスクリーン体験を向上させます。また、より正確な指紋を登録することも可能です。

画面サイズは6.67インチ(Redmi Note 11 Pro 5G、Redmi Note 11 Pro)と6.43インチ(Redmi Note 11S、Redmi Note 11)で、DCI-P3 広色域を特徴とするFHD+ AMOLED DotDisplayを搭載し、より鮮やかな色と細部を提供するとともに、1200nitもの高輝度で明るい日中でも画面の鮮明さを確保することが可能です。

没入感のあるステレオサウンド
トレンドのフラットエッジボディデザインに、美しいディスプレイを埋め込みました。さらに、デュアルスーパーリニアスピーカーをスマートフォンの上部と下部に配置し、ゲームやビデオ鑑賞に没入感のあるステレオサウンドで完全なエンターテインメント体験を提供します。

スピーディーかつパワフルなパフォーマンス
Redmi Note 11 Pro 5Gは、先進のオクタコアプロセッサ Snapdragon 695を搭載し、高い処理性能を発揮します。このチップセットは、フラッグシップレベルの6nmテクノロジーと最大2.2GHz のクロック速度により、5G接続と優れたパフォーマンスを提供します。

また、Redmi Note 11 ProとRedmi Note 11Sは、先進のオクタコア MediaTek Helio G96プロセッサーと最大8GBのRAMを搭載しています。Redmi Note 11は、フラッグシップレベルの6nmプロセスで製造された Snapdragon 680プロセッサーを搭載しており、電力を節約しながら優れたパフォーマンスを発揮します。

さらに、Redmi Note 11シリーズの4機種すべてに、5,000mAhの大容量バッテリーが搭載されており、長時間の使用にも対応します。この優れたバッテリー容量に加え、RedmiNote 11 Pro 5Gと Redmi Note 11 ProではXiaomiフラッグシップレベルの67Wターボ充電が可能で、わずか15分でバッテリーの50%を満たすことができます※。また、RedmiNote 11SとRedmi Note 11は33WのPro急速充電を搭載しており、約1時間で100%まで充電することができます※。

■Xiaomiの次世代OS MIUI 13
MIUI 13では、高速ストレージ、バックグラウンドプロセスの効率化、高度な処理性能、そしてバッテリー寿命の保持など、コアエクスペリエンスを向上させるオールラウンドアップグレードを提供します。

リキッドストレージの導入
従来、時間の経過とともに劣化していたデバイスのストレージをリキッドストレージにすることで、劣化を抑え、データの読み取りと書き込みの効率を最大60%向上させます※※。ほかのAndroid OSでは、36か月後に50%も低下するデータの読み取りと書き込み速度は、MIUI 13では最大95%保持※※することができ、デバイスの寿命を延ばします。

システムリソースの配分を分析するフォーカスアルゴリズム
フォーカスアルゴリズムは、アクティブなアプリをほかのアプリよりも優先し、CPUが主要なタスクに集中できるようにシステムリソースを分配します。これにより、必要な時に、より高いパフォーマンスを発揮します。

消費電力を自動調節するスマートバランス
スマートバランスによって、自動的にデバイスのパフォーマンスと消費電力の均衡点を見つけ、バッテリーの消費を調整することができます。これにより、必要に応じてパフォーマンス重視とバッテリー重視の選択をすることができます。スマートバランスの使用によって、バッテリー寿命を最大 10%延長することが可能です※※※。

MIUI 13は2022年第一四半期より導入される予定です。

対応機種(予定)
Mi 11 Ultra, Mi 11, Mi 11i, Mi 11 Lite 5G, Mi 11 Lite, Xiaomi 11T Pro, Xiaomi 11T, Xiaomi 11 Lite 5G NE, Redmi Note 11 Pro 5G, Redmi Note 11 Pro, Redmi Note 11S, Redmi Note 11, Redmi Note 10 Pro, Redmi Note 10, Redmi Note 10 JE, Redmi Note 8 (2021), Redmi 10, and Xiaomi Pad 5.

■Redmi Note 11 シリーズスペック
画像集#002のサムネイル/Xiaomi,ミドルクラス市場向けスマホ「Redmi Note 11」シリーズを発表。上位モデルで1億800万画素カメラを搭載
※データは Xiaomi Labs によるものです。実際の結果は異なる場合があります。
※※シミュレーションストレステスト結果
※※※Xiaomi Labs内でXiaomi 11でのテスト結果のため、デバイスによって異なります。
※※※※発売地域によって異なります.
※※※※※インド固有のSKUはこのリストに含まれておらず、展開スケジュールは地域によって異なる可能性があります。

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