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KDDI,スライドカバー付きカメラを搭載するスマートフォン「BASIO2」を発表。搭載SoCはSnapdragon 617
シニア向けらしい特徴としては,スライド式の背面カバーを開けると起動するカメラ機能や,通話やメールをワンタッチで起動できる大きなハードウェアボタンを備える点が挙げられている。
スマートフォンに慣れたゲーマーが自分で使う端末として積極的に選ぶべき製品ではないが,今までのシニア向け端末のようにスペック面で著しく劣るといった問題はないので,スマートフォンを初めて使う人に勧める端末としてなら,選択肢に入れる価値があるかもしれない。
●BASIO2 SHV36の主なスペック
- メーカー:シャープ
- OS:Android 6.0(Marshmallow)
- ディスプレイパネル:5.0インチIGZO(IPS),解像度720×1280ドット
- プロセッサ:Snapdragon 617(MSM8952,Cortex-A53×8 CPUコア+Adreno 405,最大CPU動作クロック1.5GHz)
- メインメモリ容量:2GB
- ストレージ:内蔵(容量16GB)+microSDXC(最大200GB)
- アウトカメラ:有効画素数約1310万画素
- インカメラ:有効画素数約500万画素
- バッテリー容量:2810mAh
- 待受時間:約820時間
- 連続通話:約1170分(VoLTE通話時)
- LTE通信周波数帯:未公開(受信時最大速度370Mbps)
- 無線LAN対応:IEEE 802.11n
- Bluetooth対応:4.2
- 本体サイズ:71(W)×143(D)×9.3(H)mm
- 本体重量:約150g
- 主な対応サービス&機能:VoLTE,WiMAX 2+,au世界サービス(LTE/GSM/UMTS),Wi-Fiテザリング(同時接続数10台),ワンセグ,赤外線通信,防水(IPX5/8),防塵(IP5X)
BASIO2 製品情報ページ
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Android端末本体
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