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3DO向けFPSが,約30年の時を経てまさかの復活。「Killing Time: Resurrected」発表,トレイラー公開
本作は,1995年にリリースされた3DO向けタイトル「Killing Time」(邦題:閉ざされた館)のリマスター作品。ある邸宅に閉じ込められた主人公の学生が,襲いかかってくる怪物と戦うことになる。
リマスター版は4K解像度や144fpsでの動作に対応。キャラクターアートワークやスプライトも高解像度化されているが,こちらはオリジナルのものと切り替え可能とのことだ。
3DOは北米で1993年,日本で1994年に発売されたハードウェアで,初代PlayStationやセガサターンと当時の次世代ゲーム機戦争を繰り広げたが,1995年にはすでに敗色濃厚となっていた。そのため,「Killing Time」や「閉ざされた館」の名前を覚えている人は限られるだろう。
そんなレアなタイトルのリマスターだけに,トレイラーには,「やるとは思わなかった」「日付を見たら4月1日じゃなかった」「私の祈りが通じた!」といった熱いコメントが寄せられている。日本にも同じような人がいると思うので,リリースを楽しみにしてほしい。
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Killing Time: Resurrected
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