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混迷極めるベトナムを舞台とした“PvE専用”のタルコフライクFPS「Incursion Red River」が本日Steamにてリリース
本作の舞台は,1950年代から1970年代にかけてソ連の多大な支援を受けたという,架空のベトナムだ。ベトナム戦争でアメリカから国を守ったベトナムは,ソ連の崩壊により情勢が不安定になり,中国が支援する共産主義統一党が現れる。アメリカと中国の秘密裏の紛争の影響を受けたベトナムには,かつての繁栄の姿はなく,不法と戦争が満ちていた。
プレイヤーは,そんな混迷を極める地で利益を得ようとする民間軍事組織の契約者として,ベトナムへ潜入し,さまざまなミッションをこなすことになる。公開されている情報から“タルコフライク”なゲームであることが確認できるが,PvP要素はなく,最大4人の協力プレイに対応したPvE専用ゲームとのこと。
背景設定がかなり凝っており,グラフィックスやシステムもリアル志向と,戦争モノが好きなゲーマーにはぜひ注目してほしいタイトルだ。
Steamの「Incursion Red River」ストアページ
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Incursion Red River
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