「ポケットモンスター バイオレット」の図鑑を埋めきった，西野七瀬さんのポケモン愛がさく裂！　「ポケモン テラスタル イルミネーション」点灯式レポート

　ポケモンは2023年12月13日，Nintendo Switch用ソフト「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」のDLC「『ゼロの秘宝』後編・藍の円盤」の発売を記念し，渋谷ストリーム 稲荷橋広場・金王橋広場にて「ポケモン テラスタル イルミネーション」の点灯式を開催した。


　「ポケモン テラスタル イルミネーション」は，12月14日11：00から17日21：00までの期間中，「ゼロの秘宝」で出会える伝説のポケモン・テラパゴスが3Dで登場するテラスタルドームや，テラスタルをイメージしたイルミネーションが設営される記念イベントだ。

　歴代のパートナーポケモンたちと記念写真が撮影できるフォトスポットも設置されるほか，来場者には「きらめくステッカー」や特製「クリスマスカード」の配布なども実施される。

　点灯式では，「ポケットモンスター」（以下，「ポケモン」）シリーズを題材としたテレビドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」で主人公を演じる西野七瀬さんが登壇し，ピカチュウやテラパゴスとともに，会場イルミネーションの初点灯役を務めた。


　本稿では，点灯式における西野七瀬さんのトークセッションに加えて，イルミネーションや会場の模様を現地写真とあわせてお届けしていく。

西野さんのポケモン愛溢れるエピソードトークが展開！

　トークセッションでは，西野さんが「ポケモン」シリーズをプレイするようになったきっかけや，好きなポケモンに関するトークが繰り広げられた。テレビドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」に関連した話もありつつ，トークセッション後にイルミネーションが点灯された。


　まずは西野さんが初めて「ポケモン」をプレイしたときの思い出が明かされた。西野さんによれば，「ポケットモンスター 緑」をお兄さんが持っていて，お兄さんが遊び終わった後にプレイしていたそうだ。

　また，「ポケモン」のキャラクター自体も好きで，子どものころはポケモンの絵を自分で描いて日々友達に見せる，という楽しみ方もしていたのだという。


　ゲーム面に関しては，図鑑をすべて埋めることが好きで，最新作も含め，さまざまな「ポケモン」タイトルで図鑑のコンプリートを目指してプレイしてきたとのこと。

　そして最新作「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」については，ミライドンのこれまでのポケモンになかったような要素が気に入り，「ポケットモンスター バイオレット」を購入してプレイしているそうだ。

　なお，今回のDLC「『ゼロの秘宝』後編・藍の円盤」の前編にあたる「『ゼロの秘宝』前編・碧（みどり）の仮面」はクリア済みで，「ポケットモンスター バイオレット」から増加した図鑑の枠も埋め終わっているとのこと。


　「『ゼロの秘宝』後編・藍の円盤」では，歴代のパートナーポケモンが勢揃い。西野さんは歴代パートナーの中で一番好きなポケモンについて「ミズゴロウですかね。名前もかわいいし」と述べた。

　イルミネーション点灯の直前，トークを終えた西野さんは，一般来場者も無料で「きらめくステッカー」をもらえるオリジナルガチャを体験。その結果，トークセッション中に話していたミズゴロウのステッカーに期待を寄せながらも，ヒコザルのステッカーを獲得してしまっていた。


　点灯式の終盤には，ピカチュウとテラパゴスがステージ上に出現し，西野さんは2体といっしょに，イルミネーションを点灯させることになる。いよいよ西野さんが点灯スイッチを押すと，会場内が一気に光に包まれ，テラスタルドーム内に立体的なテラパゴスが出現した。


　幻想的な風景となった会場に，西野さんは「すごい……。うわぁ……」と感嘆した様子を見せつつ，テラスタルドームの動きを見つめて「テラパゴスが泳いでましたね！」と端的なコメントを残していた。


　今回の点灯式に関するレポートは以上だ。会場では，特設のイルミネーションやテラスタルドームに加えて，ライトアップされた常設の大階段なども見て楽しめる。また，入場無料で，特典として「きらめくステッカー」や特製「クリスマスカード」も受け取ることが可能だ。

「きらめくステッカー」には，通常状態のポケモンとテラスタル後のポケモン，角度によって変化する2通りのビジュアルが描かれている

　渋谷ストリーム 稲荷橋広場・金王橋広場は，渋谷駅から歩いてすぐの場所にあるので，近くを通りがかった際には，ぜひ足を運んでみよう。

イベント特設サイト

「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」公式サイト

「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット＋ゼロの秘宝」公式サイト