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「レスレリ」は男性キャラも推せるんです! あなたに刺さるカレが見つかるかもしれないハーフアニバーサリー記念特集!
錬金術をテーマにしたRPG「アトリエ」シリーズの最新作「レスレリアーナのアトリエ 〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜」(PC / iOS / Android)が,本日2024年3月23日に,半周年(ハーフアニバーサリー)を迎えました。これを記念して,「レスレリアーナのアトリエ 」(以下,「レスレリ」)を彩る男性キャラクター特集をお送りします。「アトリエ」シリーズは,かわいらしい女の子がいっぱいというイメージもありますが,同じくらい魅力的な男性キャラクターも多く登場しています。それを知らずして過ごすのはあまりにもったいない,という思いから,今回の特集をご用意しました。また,たくさんキャラクターが登場して戸惑ってしまうかも,という人のために,キャラクター分布図も掲載しています。なお,本稿では重要なネタバレは避けていますが,気になる人はご注意ください。
「レスレリアーナのアトリエ 〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜」半周年特設サイト
「レスレリアーナのアトリエ 〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜」公式サイト
「レスレリアーナのアトリエ 〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜」ダウンロードページ
「レスレリアーナのアトリエ 〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜」ダウンロードページ
「レスレリ」ならではの見どころをさっくり紹介!
「レスレリアーナのアトリエ 」のあらすじ
見習い錬金術士の少女・レスナは,錬金術が衰退してしまったランターナ大陸に,再び錬金術を広めることを夢見ています。一人前の錬金術士と認められるために王都へ向かった彼女は,そこでもう一人の主人公であるヴァレリアをはじめさまざまな人々と出会い,成長していきます。
本作「レスレリ」には,「異邦人」と呼ばれる別世界からの来訪者として,歴代作品の「アトリエ」シリーズのキャラクターたちが登場します。バトルキャラクターとして編成できるだけでなく,メインストーリーにおいて主人公のレスナとヴァレリアを手助けしてくれるなど,彼らと交流する場面も織り込まれています。
「レスレリ」はキャラクターがハイクオリティな3Dモデルで表現されているのも見どころで,歴代作品のキャラクターたちも新たに本作の世界観に合わせた3Dモデルで登場しています。
さらに,「レスレリ」のために録り下ろされたボイスや,作品の垣根を越えた彼らの掛け合い,バトルでのアクションも見逃せません。
しかも,本作の“調合”では,錬金術士ではないキャラクターもサポートとして参加してくれるのもうれしいポイントです。
「レスレリ」男性キャラクター分布図
どんなキャラクターがいるのか,自分とマッチするのは誰なのかを知るための分布図をお届けします。今回は,編集部が考えた男性キャラクターたちの「休日の過ごし方」を図で表しているので,参考になれば幸いです。もし気になる彼がいれば,「彼が気になる」をタップorクリックしてみてください。
主要な男性キャラクターは現在13人+α!
妄想デートも炸裂!?
ここからは,「レスレリ」の男性キャラクターたちの魅力を紐解いていきましょう。分布図を基に「もし彼らとデートするなら?」という,編集部が勝手に妄想を膨らませたデートのシチュエーションもお届けします。
【謎のお調子者冒険者】ロマン(CV:広瀬裕也)
●ロマンとの出会い
ロマンとは王都のお城付近で出会いますが,その時は名乗らずに去っていきます。錬金術に興味のあるロマンは,後日レスナがどんな錬金術士であるかを探るため,彼女を尾行しますが見つかってしまい……。そんな経緯もあり,最初はレスナたちから胡散くさがられていたものの,共に冒険するうちに,錬金術への憧れや,明るい人柄が伝わり,みんなの信頼を得ていきます。
●ロマンのここがイイ!
ロマンはムードメーカー的な存在で,みんなを楽しませることが大好き。何かと理由をつけて宴を開こうとします。みんなの様子もよく見ていて,休憩を勧めたり,さりげなく助言をくれたりも。自称「気づかいのロマン」というのも伊達ではないようです。また,言葉選びもうまく,コミュニケーション能力の高さがうかがえます。
そんな人当たりのよいロマンですが,ピンチのときには策をめぐらせ切り抜ける,したたかさも持ち合わせています。
●ロマンの戦い方
ロマンはその爽やかなイメージにぴったりの,風の属性攻撃を使います。必殺技で登場する鳥たちへのほほえみや,敵に向かう瞬間のキリリとした表情も見どころです。
●勝手に妄想デート
ふだんから冒険に喜んでついてきてくれるロマン。そんな彼とは,自然の中でのバーベキューやキャンプで,楽しいひとときを過ごせそうです。ニコニコしながら準備をしたり,おいしい料理を頬張ったりする姿が目に浮かびます。
【傷心の船乗り】ランツェ・ダッハ(CV:小西克幸)
●ランツェとの出会い
王都の湾岸地区に暮らすランツェは,ヴァレリアたちのご近所さんで顔なじみ。軽口を叩き合う気心の知れた間柄で,彼女たちからは「オッサン」と呼ばれたりも。レスナともひょんなことから知り合いになり,彼女のアトリエに滞在することになります。それを機に,不摂生な生活をあらため,少しずつ変わろうとしているようです。
●ランツェのここがイイ!
ダメ人間の見本のようなランツェですが,情に厚く,ヴァレリアのピンチに手を差し伸べてくれます。また,それまで語ろうとしなかった過去の出来事を彼女たちに明かした際には,悲痛な表情を滲ませながらも自分と向き合い,再出発を誓います。
そして心機一転,王都から移り住んだ村では,ヴァレリアたちと家族という体裁で家を借りることに。血のつながりはないけれど,本当の家族のような絆が結ばれているところにジーンと来てしまいます。
●ランツェの戦い方
ランツェは2024年3月現在では,バトルに出撃させられるキャラクターではありませんが,腕っぷしは強いようです。強敵の“鴉(カラス)”の攻撃を防いだり,騎士志望の少女・イザナとの手合わせでは,彼女の弱点を指摘するなど,相当戦い慣れている様子が垣間見えます。
●勝手に妄想デート
大人のランツェとは,まったりお家デートを。ベランダやデッキのような場所で,木漏れ日を浴びながらのんびり過ごしたり,涼しい風を感じながら夕日を眺めたり……。お酒を飲む,飲まないに関わらず,ゆったりとした時間を楽しめそうです。
【剛腕戦士】レント(CV:寺島拓篤)
●レントとの出会い
レントとレスナは,メインストーリーではまだ直接出会ってはいませんが,彼の姿は王都で目撃されています。カフェで働いている錬金術士のライザとレントは幼馴染みなので,そのつながりで会える日もそう遠くないかもしれません。なお,本編で描かれていない物語を綴った「星の記憶」(外部リンク)にも登場しているので,ぜひチェックしてみてください。
●レントのここがイイ!
冒険者として腕を磨き続けているレントは,手練れの戦士にはリスペクトを持って接しているようです。彼の師匠であるリラの教えを忘れずにいたり,人の忠告を聞き入れたりする素直さも彼のいいところ。また,ただ強さや戦いを求めるのではなく,そこに暮らす人々の安全にも気を配れる,良識ある青年です。
●レントの戦い方
レントは身の丈ほどもある大剣を振り回し,豪快に戦います。頑強さも彼の持ち味で,ダメージを軽減させるスキルで味方を守る役割も担っています。
●勝手に妄想デート
レントとは海や湖などに出かけて,手漕ぎボートに乗って穏やかな時間を過ごしてみたい……。体力のあるレントは力強く,でもいたずらに舟を揺らすことなく丁寧に漕いでくれそうです。交代すると申し出ても,「鍛錬にもなるから」と言ってオールを離さず,ニカッと笑うレントが眩しい。
【学者のタマゴ】タオ(CV:近藤 唯)
●タオとの出会い
タオも,メインストーリーではまだレスナたちとは知り合っていませんが,王都の図書館を利用している錬金術士たちとは顔見知りのようです。彼もレントと同じくライザの幼馴染みなので,そのうちカフェに顔を出すかもしれませんね。
●タオのここがイイ!
この世界にやってきたタオは内気な印象もありますが,打ち解けた相手とはちゃんと話せるタイプ(原作の「秘密」シリーズでは,作品を重ねる度に頼もしく成長しています)。
また,タオは考古学に限らず,さまざまな知識を持っており,それらに裏付けられた具体的なアドバイスをしてくれたりも。まだ幼さが残る風貌と,その内側に秘められた芯の強さとのギャップにも注目です。
●タオの戦い方
小柄なタオですが,バトルではハンマーを振るって敵に重たい一撃を食らわせます。毒などの状態異常になった敵に強さを発揮したり,状態異常にさせやすいスキルだったりは,彼の豊富な知識と,努力の賜物なのかもしれません。
●勝手に妄想デート
考古学が好きなタオと一緒に古い街並みや,遺跡を歩く歴史散歩へ。知的好奇心の塊であるタオは,珍しいものを見かければ,きっと目を輝かせながら語ってくれることでしょう。お昼ごはんは,街や遺跡を見下ろす高台でピクニック♪
【門を閉ざす者】アンペル(CV:野島裕史)
●アンペルとの出会い
アンペルは,とある組織の一員としてレスナたちの前に現れます。しかし,彼の表情からは何を考えているのか読み取ることは難しく……。アンペルの真意とは一体!?
●アンペルのここがイイ!
アンペルは落ち着いた大人の男性ですが,飄々としたところもあり,どこかミステリアスにも映ります。相手に悟らせることなく,物事がうまく運ぶように仕向けることも得意なようで,種明かしするときは何だか楽しそうにも見えます。濃いクマのせいで,笑顔にどこか影があるように見えるのもアンペルらしい魅力と言えるでしょう。
●アンペルの戦い方
師匠としてライザたちを導いてきたアンペルは,バトルでもサポーターとしてパーティメンバーを支えてくれます。その一方で,錬金術士でありながら物理攻撃力も高め。
●勝手に妄想デート
甘いもの好きなアンペルとは,スイーツ巡りで盛り上がりそうです。一緒にドーナツを食べ比べたり,新作ケーキをチェックしたり……。ぱっと見は線が細く,小食にも感じますが,甘いものには目が無いようなので,スイーツビュッフェやコラボカフェのメニュー制覇にも付き合ってくれそうですね。
【植物は親友】オスカー(CV:山下誠一郎)
●オスカーとの出会い
オスカーとレスナは,街でぶつかってしまったことで知り合います。その後,採取中に再会した二人は,植物の話題で意気投合。オスカーは,植物の情報をまとめたノートを見せてくれたり,植物探しの依頼を受けたレスナに同行したりと,協力してくれるようになります。
●オスカーのここがイイ!
オスカーのふっくらボディは,ほかの登場人物にはない魅力。ギュッとしたらフカフカなのか,それともハリがあるのかも気になるところです。オスカーはとても優しいからか,植物たちにモテモテのようで,自然豊かな場所ではさまざまな植物から話しかけられています。オスカーが植物を「この子」と呼ぶのも愛情を感じます。
●オスカーの戦い方
オスカーの武器はスコップ。これを回して敵にアタックしたり,植物の力を借りて回復したりと,攻守ともに頼れる存在です。必殺技では種からヒマワリのような花を咲かせます。
●勝手に妄想デート
天気のいい日は,オスカーとハイキングへ。小さな花を見つけたり,木々が風に揺れる音に耳を傾けたりしながら,ゆっくりと山歩きを楽しみます。オスカーの明るい人柄や,興味深い植物の話題で,道中も疲れを感じることなく登っていけそうです。
【黄昏の錬金剣】ロジー(CV:石川界人)
●ロジーとの出会い
ロジーとは,採取に訪れていた海辺で出会います。彼は同じく異邦人の錬金術士・マリーとともに,この世界について調べていたようです。後日,再会したロジーは王国騎士に協力する立場となり,脅威にさらされた人々を守るために行動するようになります。
●ロジーのここがイイ!
クールなようでいて,面倒見がよいロジー。レスナがロジーの錬金術について質問攻めにしたときも,一つひとつ答えてくれていました。騎士として戦うときには,彼を案ずる同郷の錬金術士・エスカの言葉をちゃんと受け止めていたのもポイントが高いです。
●ロジーの戦い方
2024年3月現在では,バトルキャラクターとしてのロジーは2バージョンあり,それぞれ能力やスキルも異なっています。いつものロジーは物理攻撃に長けたアタッカーですが,騎士の装いに身を包んだロジーは雷属性のスキルを使い,敵を崩していくスタイルです。
●勝手に妄想デート
ロジーは効率を求めるタイプのようです。裏を返せば,ロジーは快適で自由な時間を大事にしているのではとも読み取れます。そんな彼とは部屋でくつろぎながら,それぞれに本を読んだり,お茶を飲んだりしながら過ごすお部屋デートが合いそうです。
【知識の探究者】キースグリフ(CV:中田譲治)
●キースグリフとの出会い
レスナが採取地へ向かう道すがら,1人佇んでいたキースグリフに話しかけると,まさかの無視。それでもめげずに会話を試みると,同じ錬金術士の先達として厳しい助言をしてくれます。その後,しばらくしてキースグリフはレスナたちのアトリエにも顔を出しますが,そこでも塩対応で……?
●キースグリフのここがイイ!
真理を追究するキースグリフは,生半可な気持ちで錬金術を扱う者を嫌っていますが,自分で考え,歩み続ける者にはしっかり対応をしてくれます。自由人なところもあり,目を離すとフラリとどこかへ行ってしまったりも。厳しく,何者にも縛られない彼だからこそ,もっといろんな表情を見てみたくなりますね。
●キースグリフの戦い方
キースグリフのスキルは,錬金術士とは思えないほどの格闘アクションとともに放たれます。また,本作ではおもに,キャラクターが持つスキルの属性は1種類となっていますが,ベテラン錬金術士であるキースグリフは氷と火の属性のスキルを有しています。彼の必殺技「エンシェントワン」も,錬金術士としての能力の高さを物語っています。
●勝手に妄想デート
キースグリフをどこかにお誘いしても,一瞥しただけでスルーされるのが関の山。ただ,同じ空間にいることはできるかもしれません。たとえば,彼が図書館を利用しているときなどに,遠くの席からチラリとイケオジっぷりを眺めたり……。
【戦う料理人】イクセル(CV:立花慎之介)
●イクセルとの出会い
カフェ・星の繭の料理人として働くイクセルは,初めて来店したレスナを笑顔で迎え入れてくれます。また,ゲーム中では素材クエストの受注を担当しており,プレイヤーとしても日々,お世話になっている存在です。
●イクセルのここがイイ!
厨房に立ちながら,ホールの様子もチェックしていたりと,イクセルはカフェの通常業務のほぼすべてを取り仕切っているようにも見受けられます。そんな気配り上手なイクセルに会うと,なぜだかいつもホッとさせられると同時に,元気をもらえるような気がします。
●イクセルの戦い方
イクセルは燃えたぎるフライパンで敵を叩く,戦う料理人でもあります。また,彼のスキルには料理でHPを回復させるものもあり,厳しい戦いには欠かせない存在でもあります。
●勝手に妄想デート
食材を仕入れるというイクセルと一緒に市場へ。色とりどりの食材を真剣に,でも楽しんで選んでいるイクセルを見ていると,こちらもウキウキとした気分になってきます。そして休憩がてら,屋台フードをつまんでほっこりと……。
【気高き剣士】ステルク(CV:小杉十郎太)
●ステルクとの出会い
ステルクは,ゲーム内イベント「アーランドの錬金術士 〜迷子の少女と雪の帰り道〜」に登場します。魔物を倒しているうちに王都にたどり着いたというステルクは,同じ世界から来た錬金術士・ロロナたちとともに,迷子の女の子のお母さんを探すことに……。
●ステルクのここがイイ!
ステルクはロロナたちから何かと頼りにされており,本人もまた責任感が強いことから,気苦労が絶えない性分のようです。「顔が怖い」と初対面の人や子供に怯えられることもしょっちゅうらしく,そんな不憫なところもまた彼の愛すべき一面と言えるかもしれません。
●ステルクの戦い方
ステルクは元の世界の王国でも屈指の剣の使い手で,本作のバトルでもその強さを存分に発揮してくれます。騎士らしい鮮やかな剣さばきで,敵を両断する必殺技も見どころです。
●勝手に妄想デート
騎士道精神がしみついているステルクは,護衛としてどんなところへもついてきてくれそうです。そんな彼と行ってみたいのは,遊園地。もしこの世界にも存在しているのなら,乗り物やお化け屋敷などで,彼の「守りたい」欲求を刺激するのが良いのではないでしょうか。
【光の剣】ロゼ(CV:小野大輔)
●ロゼとの出会い
ロゼとレスナたちはまだ面識はありませんが,彼も王都を訪れており,そこでレントと知り合いになったようです。ロゼは剣術を得意としており,その腕があれば冒険者としても活躍できそうですが……? 今後どんなふうにレスナたちに関わってくるのか,楽しみです。
●ロゼのここがイイ!
ロゼは愛想こそないものの,巻き込まれ体質かつ面倒見がよいことから,さまざまな人を惹きつけるようです。王都でもレントが本能のまま行動しようとしているところを,サラリと忠告したり……。
●ロゼの戦い方
ロゼが光の剣を振るう姿は,どこも絵になるほどの美しさがあります。そのうえ攻撃力も高く,敵を打ち崩したり,弱体化させることにも優れています。
●勝手に妄想デート
とくに予定がなければ,何もせず休日を終えてしまいそうなロゼ。そんな彼を引っ張り出して,水族館へ(これもこの世界に存在していればですが)。クラゲをぼんやり眺めていたり,イルカショーで水しぶきを盛大に浴びせられるロゼを見ていたい……。
【願いを叶える力】ヴェイン(CV:石田 彰)
●ヴェインとの出会い
ヴェインも異世界から王都に来ており,ヴァレリアはちょうど彼が噂話をしているところに出くわします。直接言葉を交わしてはいませんが,いずれは仲よくなれる日が来るかも?
●ヴェインのここがイイ!
ヴェインの柔らかな口調は,聞いているだけで心を和ませてくれます。相手への共感を伝えたり,客観的に物事を見ているような一面も覗かせていて,彼ともっと話してみたくなりますね。
●ヴェインの戦い方
ヴェインは右手に装着した,特徴的な爪状の武器で戦います。また彼は「アトリエ」シリーズでさまざまなキャラクターに受け継がれて登場してきた奥義「アインツェルカンプ」を放てるキャラクターの1人です。
●勝手に妄想デート
ヴェインを誘って猫カフェデート。物静かなヴェインですが,猫を介してコミュニケーションすれば,自然と会話も弾むかもしれません。もしこの世界にも,原作で登場した彼の猫「サルファ」が来ていれば,どんな反応をするのかも気になりますね。
【熱血の冒険者】ルーウェン(CV:小杉十郎太)
●ルーウェンとの出会い
王都でいろいろと聞き込みをしていたレスナは,居合わせたルーウェンたちにも話しかけます。あいにく,彼らは情報を持っておらず,逆にカフェを紹介する形になったものの,気さくな人柄になんだかホンワカ……。
●ルーウェンのここがイイ!
ルーウェンは元気でポジティブでありながら,人の痛みも分かる心優しい好青年です。おそらく,彼を嫌う人はいないでしょう。また,「マリーのアトリエ」で登場した際は頼りなさもあった駆け出し冒険者でしたが,さまざまな経験が彼を大きくし,安心して背中を任せられる戦士となっています。
●ルーウェンの戦い方
「気合斬り」という名のスキルがあるように,ルーウェンが片手剣を振るう様は気迫に満ちています。冒険者らしく我流で身につけたのでしょうか,その剣さばきにも目を奪われます。ルーウェンは敵の数が少ないほど力を増すという特徴もあり,ボス戦などでも活躍します。
●勝手に妄想デート
ルーウェンとデートするなら近くの公園へ。どこにいても小さな幸せを見つけられるルーウェンとなら,ベンチに座って季節の移り変わりだったり,雲の流れだったりと,何気ない話をするだけでも楽しいはず。
「レスレリ」はヴィランたちも魅力的!
【その身に獣を宿す冷徹な錬金術士】ジェロン(CV:中村悠一)
●ジェロンとの出会い
ジェロンとはある採取地で遭遇することになります。そして錬金術に対して,相入れない考えを持つことが浮き彫りになり……。
●ジェロンのここがイイ!
ダークな雰囲気をまとうジェロンですが,ご覧の通りケモミミです。この世界には獣人という種族も存在し,普通に共存していますが,彼の場合は体が獣化したということで,何やら事情がありそうです。レスナの親友・イザナによれば,獣人にとって耳はデリケートなもので,親しい仲でもなければむやみに触っていいものではないようです。ジェロンのお耳はどうなのでしょうか……!?
●ジェロンの戦い方
ジェロンは素早い身のこなしで,跳躍しながら相手を斬りつけていきます。激しい太刀筋はまさに獣のような獰猛さを感じさせます。
●勝手に妄想デート
敵対関係にあるジェロンですが,なんとなく話せば分かってくれるような雰囲気も。ここはひとつ,お互いを知るために,脱出ゲームのアトラクションで親睦を深めてみるというのも手かもしれません。意外な一面を覗かせてくれるかも?
ワルター・マン
本作のヴィランの1人としてイラストが公開されているワルター。彼の白衣のような衣装は研究者や医師を思わせますが,それと似合わぬ変わった形の剣を携えています。クセのありそうな風貌からして,レスナたちの脅威となりそうな予感……。ワルターはまだレスナたちの前に現れてはいませんが,シネマティックトレイラーの中で,ジェロンらと行動を共にする姿を確認できます。
ここまで「レスレリ」の男性キャラクターの人となりに触れていきましたが,それも彼らの魅力のほんの一部に過ぎません。ちょっとでも気になるキャラクターが出てきたら,さまざまなキャンペーンが実施されているハーフアニバーサリーを機に,彼らに会いにいってみてはいかがでしょうか。
今回は男性キャラクターを特集しましたが,レスナら女の子たちの友情や,環境が変わっていくなかで揺れ動く心を描いた物語はグッとくるものがあります(実は,メインストーリーで何度か泣きそうになってしまいました)。
現在も順次ストーリーが追加されており,ますます目が離せない展開になっています。もちろん,今から始めてもまったく問題ない作りになっているので安心してください。また,従来の「アトリエ」シリーズをプレイされていた人もぜひ。何度も見ていたキャラクターの技が,かっこよく再現されていたりするのも見逃せませんよ。
また「レスレリ」で気に入ったキャラクターが登場する歴代作品をチェックしてみるのもいいですね。今回,あらためて「アトリエ」シリーズを見返してみて,「レスレリ」は「アトリエ」愛がたっぷり込められているなとも感じました。
「レスレリアーナのアトリエ 〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜」半周年特設サイト
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