お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
三国志大戦のブロックチェーンゲーム,タイトル名を「魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-」に変更。独自チェーンの情報も公開
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2024/09/19 19:27

ニュース

三国志大戦のブロックチェーンゲーム,タイトル名を「魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-」に変更。独自チェーンの情報も公開

 double jump.tokyoは本日(2024年9月19日),同社がセガからライセンス許諾を受けて開発する新作ブロックチェーンゲームのタイトル名を,「Battle of Three Kingdoms - Sangokushi Taisen -」から「魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-」に変更した。

画像集 No.003のサムネイル画像 / 三国志大戦のブロックチェーンゲーム,タイトル名を「魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-」に変更。独自チェーンの情報も公開

 本作は,「三国志大戦」のアートワークを活用した“戦略的オートバトル”であり,2024年冬のリリースを予定している。三国志大戦の生みの親として知られ,現在はスゴロックスの代表取締役である西山泰弘氏が2024年夏にプロジェクトに参画し,より三国志大戦のエッセンスを活かしたゲームになったことが,名称変更の一因として挙げられている。

関連記事

[インタビュー]“オートバトルの三国志大戦”は,ブロックチェーンに適応した新しい姿に。再始動した「三国志大戦〜Battle of Three Kingdoms〜」について聞いてみよう

[インタビュー]“オートバトルの三国志大戦”は,ブロックチェーンに適応した新しい姿に。再始動した「三国志大戦〜Battle of Three Kingdoms〜」について聞いてみよう

 先ごろ,アーケードの三国志大戦のプロデューサーを迎え入れることが発表された,ブロックチェーン版三国志大戦だが,思ってた以上に開発は進んでいるようだ。「オートバトル」であることも発表されて姿が見えつつあるし,現状がどうなっているのかをまず確認してみよう。

[2024/07/17 12:00]

 double jump.tokyoは,ゲーム特化型ブロックチェーンOasysのVerse Layerとして独自チェーン「SG Verse」を構築し,本作で使用することも発表した。SG Verseおよび本作では,エコシステムトークンとして「SG Coin(SGC)」が発行される。

 また,同社はAltLayerとパートナーシップを締結しており,手間をかけずにブロックチェーンを構築できるAltLayerの技術を,SG Verseに使っているそうだ。

「魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-」公式サイト


double jump. tokyoがAltLayerの技術を活用したL2ブロックチェーン「SG Verse」を構築、セガ『三国志大戦』のIPを活用した新作ブロックチェーンゲームで採用

画像集 No.001のサムネイル画像 / 三国志大戦のブロックチェーンゲーム,タイトル名を「魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-」に変更。独自チェーンの情報も公開

double jump.tokyo株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:上野広伸・満足亮、以下「double jump.tokyo」)は、当社が株式会社セガよりライセンス許諾を受けて開発する、『三国志大戦』のアートワークを活用した新作ブロックチェーンゲームにおいて、ブロックチェーン基盤にAltLayer社の技術を採用し、ゲーム特化型ブロックチェーンOasysのVerse Layer(L2ブロックチェーン)として「SG Verse」を構築したことをお知らせいたします。
https://lp.battle-of-three-kingdoms.games/

独自チェーン「SG Verse」を構築

double jump.tokyoは、AltLayer社の技術を使い、OasysのL2ブロックチェーン「SG Verse」を構築いたしました。また、株式会社セガ『三国志大戦』のIPを活用して当社が開発する新作ブロックチェーンゲームにおいて「SG Verse」を利用いたします。独自チェーンを採用することで、ゲーム体験の向上に不可欠な高速なトランザクション処理など、ゲーム特有のカスタマイズが可能となります。

エコシステムトークン「SG Coin」を発行

「SG Verse」および本作ではエコシステムトークンとして「SG Coin(SGC)」を発行してまいります。「SG Coin」はゲーム内通貨の購入や将来的に実装されるゲーム内のコンテンツで利用可能なトークンです。

ゲームタイトルを「魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-」に刷新

本作は、2024年夏より、三国志大戦シリーズ生みの親で現在はスゴロックスの代表取締役であるゲームプロデューサー・西山泰弘氏がプロジェクトに参画し、より三国志大戦のエッセンスを活かしたゲームとして開発体制を強化いたしました。ゲームとして面白いことに加え、Web3ゲームとして新しい体験を提供できるタイトルとして開発を進めております。ブロックチェーンという最新技術を取り込んで生まれ変わった三国志大戦、そのさきがけ(魁)のプロジェクトという意味を込めて、「Battle of Three Kingdoms - Sangokushi Taisen -」の名称を「魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-( 読み方:KAI SANGOKUSHITAISEN)」に改め、日本発のWeb3ゲームとして世界に挑戦してまいります。この挑戦への決意を込めて名称変更の発表を先行して行い、ロゴおよびキービジュアルを今後改めて公開いたします。

double jump.tokyoとAltLayerのパートナーシップ

double jump.tokyoは、日本で唯一のAltLayerの正式取扱パートナーとして、国内のWeb3企業をサポートしてまいります。AltLayerの技術を利用することで、独自のブロックチェーン(Verse)を手間をかけずに構築できます。この技術の日本での窓口となっているのが、double jump.tokyoです。

double jump.tokyoは、先日SBIインベストメントやソニーグループ等からシリーズD 1stクローズで15億円超の資金調達を実施、国内大手企業と連携しブロックチェーンゲームおよびブロックチェーン基盤の開発・支援の強化に投資していくことを発表いたしました。2018年よりブロックチェーンゲームを開発してきたパイオニアとして、Web3のマスアダプションを推進してまいります。

『魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-』とは

double jump.tokyoが株式会社セガより『三国志大戦』のライセンス許諾を受けて開発した本格ブロックチェーンゲーム。 アーケード版『三国志大戦』に登場した武将はもちろん、今回のために描きおこされた新しい武将たちも登場。NFTカードになって生まれ変わった三国志の武将たちを使った戦略的オートバトルとして2024年冬にリリース予定。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 三国志大戦のブロックチェーンゲーム,タイトル名を「魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-」に変更。独自チェーンの情報も公開

<ゲーム概要>
ゲーム名 魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-
ジャンル 戦略的オートバトル
開発会社 double jump.tokyo
プラットフォーム PC、Android、iOS
対応言語 日本語・英語先行配信
配信日 2024年配信予定

ティザーサイト
https://lp.battle-of-three-kingdoms.games/
Xアカウント
https://twitter.com/b3k_jp

AltLayer
2021年に設立されたAltLayerは、Rollup-as-a-Service(RaaS)ソリューションのメインプロバイダーとして、スケール性の高い分散型アプリケーションを迅速に展開するためのソリューションを提供している。AltLayerのRaaSは、ゲーム内資産の高速な取引処理、低コストのガス料金、優れたインターオペラビリティ、そして高いセキュリティを提供。開発者、Web3初心者を問わず、誰もがカスタマイズしたロールアップを簡単に立ち上げることができるプラットフォームであり、NFT分野、Web3ゲーム、DeFi、RWAのトークン化(トークナイゼーション)など、多くの産業がこれらのロールアップを活用してアプリケーションのスケーリングを行っている。

WEBサイト
https://altlayer.io/
Xアカウント
https://twitter.com/alt_layer
  • 関連タイトル:

    魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:11月20日〜11月21日