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プレイレポート
[プレイレポ]ハイスピード横スクロールアクションは3Dになっても爽快。「ソニックスーパースターズ」をさっそく遊んでみた
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ソニックスーパースターズは,シリーズ誕生当初,2Dだった「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」などの雰囲気は残しつつ,3Dに進化した新作だ。シリーズで初めて協力プレイに対応し,4人まで同時に遊べるという。現状で発表されているプレイアブルキャラは,ソニック,テイルス,エミー,ナックルズの4つで,出展バージョンでもその4キャラでプレイできた。
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時間の都合で今回はソニックとナックルズしか試せなかったが,ソニックの特徴は従来作通りで,ドロップダッシュも可能だった。ナックルズは滑空や壁にくっつく能力があるというのも過去作と同じだ。
2Dで描かれていたキャラクターが3Dになると違和感を覚えることも少なくないが,本作の場合は,最初から3Dで描かれていたのではないかと思うほど3Dになじんでいた。初代「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のデザイナーである大島直人氏が開発に参加している影響も大きいのではないだろうか。古くからのファンも「これじゃない」という感想はいだかないと思う。
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ゲームのコアシステムは「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」と基本的には同じで,ハイスピードの横スクロールアクションが展開する。とにかく画面の右へ右へと進んでいき,ステージの最後ではボスの対戦もある。
もちろん新要素もある。カオスエメラルドを集めることで,「エメラルドパワー」が開放され,今回のバージョンでは「ウォーター」と「アバター」が使えるようになっていた。前者はソニックが水のようになって,滝を登ったり,水中を泳いだりできるようになる。後者は,分身が登場し敵をやっつけてくれる能力だ。
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ステージの構成は2Dの作品群よりも複雑になり,ルートの選択肢などが増えていたように感じた。正直なところ,今回はエメラルドパワーを使いこなすことはできなかったが,先に紹介したウォーターを使わないといけない場所などもあるだろう。
ステージの最後に待ち構えるボスとの戦いは,いくかのフェーズに分かれていた。ある程度ボスにダメージを与えると動き方が変わり,プレイヤーは新たな攻撃方法/防御方法を考えなければならない。ボスの弱点がジャンプをしても届かない位置にあるようなときに,どうやって攻撃をすればいいのかなどを考えさせられることになり,その攻略方法を考えるのが楽しい。過去のソニックにもそういった要素はあったが,よりモダン化しており,最近のゲームしか遊んだことがない人も楽しめるようになっていたと思う。
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試遊台は4台あったものの,コントローラはそれぞれ1台ずつしか接続されておらず,協力プレイは試せなかったが,一人で遊んでも十分に面白く,アクションゲームとして安心して誰にでも勧められる作品といえるだろう。
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