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    [プレイレポ]「なつもん! 20世紀の夏休み」を北陸で体験。サーカス一座の息子となって,オープンワールドの「よもぎ町」で夏の思い出を作ろう!
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    印刷2023/07/10 12:00

    プレイレポート

    [プレイレポ]「なつもん! 20世紀の夏休み」を北陸で体験。サーカス一座の息子となって,オープンワールドの「よもぎ町」で夏の思い出を作ろう!

     スパイク・チュンソフトから2023年7月28日の発売が予定されているNintendo Switch用ソフト「なつもん! 20世紀の夏休み」のメディア向けハンズオンイベントが開催された。
     本作は,ミレニアムキッチンの綾部 和氏が得意とする,子供時代の夏休みをテーマにしたアドベンチャーゲームだが,氏の作品としては初めてオープンワールドを採用している。

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     今回,ハンズオンイベントの会場となったのは新潟市。北陸はゲームの舞台をイメージした地方の一つであり,現地には開発を手がけた綾部氏(ディレクター),トイボックスの和田康宏氏(プロデューサー),スパイク・チュンソフトの榊原昌平氏(プロデューサー)も訪れ,取材陣に新作をアピールしていた。
     本稿では,現地で行われたハンズオンのレポートをお届けしたい。

    ディレクターの綾部 和氏。会場では綾部氏,和田氏,榊原氏へのインタビューも実施している
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    「なつもん! 20世紀の夏休み」公式サイト


     今回のハンズオンは2時間程度で,本編のオープニングから1時間,そして夏休みが中盤まで進んだセーブデータによる1時間のゲームプレイを体験できた。

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     プレイヤーが操作する主人公のサトルは,「まぼろしサーカス団」団長の1人息子。8月の巡業で「よもぎ町」を訪れたサトル達は,真夏の1か月をこの町で過ごすことになる。
     イラストレーターのヒョーゴノスケ氏によるキャラクターはとても可愛く,かつ個性的だ。特徴的なイラストがそのまま3Dキャラとして,ノスタルジー感にあふれるよもぎ町の風景に溶け込んでいる。

    本名陽子さんが歌う主題歌「Funny Bunny」が流れるオープニング。実に心地いい
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    主人公のサトルは10才。活発で好奇心旺盛,そして絵が上手な少年だ
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    家族やよもぎ町で出会う人々も個性的だ
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     そんなよもぎ町の情景は,登場人物に合わせたアニメ調のデザインでありながら,細部が妙にリアルで,そこが綾部氏の作風らしい。店舗の看板,エアコンの室外機,板壁に貼られて傷んだポスター,軒先に置かれたビールケース……など。昭和を感じさせる雰囲気作りはさすがだ。

    町並み,山,海辺など,夏らしさが漂うエリアには懐かしさを感じさせるスポットも多数。古ぼけた看板や錆びたガードレールといった表現も素晴らしい
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    昭和ではなく平成に入ったくらいの時代設定だそうだが,走っている車がクラシカルな気がするのはご愛敬だろうか
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     冒頭で述べた通り,本作のフィールドは箱庭型のオープンワールドで構築されている。オープニングのカットシーンに映っている場所は,基本的にすべて行けるというから実にワクワクする。
     開発陣によると,オープンワールドは4キロメートル四方程度のサイズとのこと。近年の広大すぎるほどのマップを有するタイトルと比べると小さく感じるかもしれないが,子供の足で冒険すること,そして30日間という時間制限を考えると,ちょうどいい広さだろう。

    バスはファストトラベルの手段になっている。バス停でなくても乗れるが,降りられるのは訪れたことがあるバス停のみ
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    屋内や一部の路地などでは,固定カメラの視点になる演出も面白い
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     家族と一緒によもぎ町にやってきたサトルは,先に到着していたサーカス団のメンバーや宿泊するシェアハウスの主人らとの挨拶もそこそこに,待望の夏休み生活に突入する。基本的にプレイヤーは何をするのも自由で,マップに表示された主要人物と会話をするとストーリーやイベントが展開する「冒険」の存在がメインクエストの位置づけとなる。もちろん虫取りや,魚釣り,マップの開拓など,やれることはたくさんある。

    よもぎ町のマップには「冒険」に関係する人々のアイコンが表示されている。序盤から未開の黒いエリアにも行くことはできる
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    「冒険」は会話や行動などで進行していく。期間限定のものもありそうだが……!?
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    虫取りや魚釣りは,獲った対象が日記に記録される。ちょっとマニアックな虫や魚も見つけられるのが楽しい
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    サトルはその日にあった出来事を日記に記録していく。プレイヤーは文章を選べる
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     そんな自由度の高い夏休み生活において,重要となるのが「ステッカー」だ。これは画面下に表示されるサトルのスタミナのようなもので,ダッシュや木を登るといった特定のアクションを行うと消費するが,すぐに回復するという仕組みになっている。
     また,近年のオープンワールドゲームによく見られる「壁登り」のシステムも導入している。屋外であれば,基本的にはどんな場所でも壁につかまって登っていけるというアレである。

    画面下に見えるのがステッカー。消費中はサトルが汗をかく
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     壁登りの最中にステッカーが0になると,サトルは下に落ちてしまう。本作には体力や行動不能の概念がなく,高いところから落下してもミスになることはないが,よもぎ町のマップを開拓するうえで,ステッカーの上限をある程度まで増やしていないとたどり着けないところがあるそうだ。
     ステッカーは「冒険」をクリアすると増えていく。ゲーム開始時は3で,最大50まで増えるとのことだ。

    崖の上り下りも思いのまま。ステッカーがなくなって落ちてもダメージなどはない
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    なんと「マント」による滑空移動も可能だ
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     何でも自由に楽しめるよもぎ町での生活だが,夏休みの30日間という期限があることを忘れてはならない。
     ゲーム内の時間は実際の時間経過とともに進んでいき,22時過ぎまで起きていると寝不足となり,翌日の起床時間に影響が出る。さらに夜更かしをすれば,強制的に眠くなってしまい,翌日になってしまう。規則正しい生活のほうが,より効果的に時間を使えそうだが,夜のイベントにどう影響するのかも気になるところ。ちなみにゲーム内時間の経過速度は3段階から設定可能で,変更によるデメリットなどはない。

    晩ご飯が夜の時間帯の基準となる。この後なら,いつでも寝られる
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     今回は初プレイだったため,どうしてもよもぎ町のフィールドを探索するのが楽しく,あまり後先を考えずに走り回ることに終始してしまった。町中を駆け抜け,木や壁を登り,川や海に飛び込む。翌朝に神社でラジオ体操をして,虫を捕り,魚を釣る。
     電車が走る線路や遊泳禁止の海辺,有刺鉄線が張られた工場なども見つけたが,体力の概念がないゲームなので危険はない。とにかくいろんなことをやってみたい! という衝動に駆られる。

    虫や魚は直接捕まえることもできるが,虫捕り網や釣り竿を使ったほうが確実だ
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    壁の登り方次第では,建物の屋根にも上がれる。意外なお宝が落ちていることも!?
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     サウンドはノイジークロークが手がけていて,綾部氏が以前の作品で同社の技術に感銘を受けたという環境音が,本作でも効果的に使われていることが確認できた。セミの声,川のせせらぎ,鳥の声,風で草がなびく音,どこかの家から聞こえてくるピアノの旋律,自動販売機の稼働音など,音の演出がよもぎ町の空気感を表現し,そこにいる気持ちになれるのだ。
     BGMは冒険のイベントなどで効果的に使われていて,特別なことが起きたり,特別な場所にやってきたりしたことをプレイヤーに認識させてくれる。
     なお,会話のほとんどはフルボイスになっている。さらに,大きなストーリーの進行時は俳優 藤木直人さんのナレーションが入るなど,音声も凝った作りだ。

    音によって,その場所にいる感覚を高めている。ヘッドホンなどの音響を楽しめる環境でのプレイを推奨したい
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    多くの会話にボイスがある。もちろん,スキップも選べる親切設計だ
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     夏休みの中盤まで進んだセーブデータでは,サトルのステッカー数が増え,さらに行けるエリアが広がっていた。また,ストーリーも進んでいて,冒頭では準備中だったサーカスが開催されることになった。
     まぼろしサーカス団の公演は,なんとサトルがディレクションを担当することになる。規定の演目でプログラムを組み立て,その内容がサーカスの評価につながるという仕組みだ。サーカス団のランクが上がれば,演目は増えていくそうだが,衣装や音楽などの高評価につながる追加要素はサトルのお小遣いからの持ち出しになる。公演の結果に応じてお小遣いがもらえるので,それを資金にしてサーカスをどう盛り上げるかも,プレイヤーの目標なのだ。

    サーカス団のメンツが揃い,そのプログラムを設定する
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    演目が成功すれば拍手喝采,失敗するとがっかりされてしまう
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    導入する衣装や音楽によって,演目の成功率が変動するようだ
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     筆者が演目を選択してディレクションを担当した公演は,その半分以上がミス(団員が演技を失敗する)になってしまい,客の評価は「不満」となってしまった。当然,成功させるコツもあるようなので,このあたりは製品版でじっくり挑んでみたいところだ。
     今回のハンズオン終了後,実際のサーカス公演を観覧する機会が設けられた。そこではサーカスの凄さ,公演の大変さをあらためて理解できたので,ぜひこちらのレポートも目を通してほしい(※リンク)。

    お客さんを落胆させてしまうのは悲しいこと。次は成功させたいという気持ちになる
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     今回のハンズオンでは,綾部氏が手がける夏休みの冒険と,オープンワールドの親和性の高さを確信することができた。2時間程度のゲームプレイでは,そのごく一部しか体験できなかったわけだが,それでもよもぎ町の雰囲気,ステッカーを絡めたサトルのアクション,虫取りや釣りなどのコレクション要素は楽しすぎて,製品版への期待は高まる一方だ。もっと体験したかったのに,時間が足りなくてできなかったことが山のようにある。
     30日間という期限があることから,冒険やコレクションをコンプリートするためには周回プレイも必要になるようだ。これも製品版が発売されたら,じっくりと楽しみたい。

     「なつもん! 20世紀の夏休み」はちょうど子供達が夏休みに突入するタイミングでの発売が予定されている。暑い夏こそ,よもぎ町へと出かけて,自分だけの思い出を作ってみてほしい。

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    「なつもん! 20世紀の夏休み」公式サイト

    • 関連タイトル:

      なつもん! 20世紀の夏休み

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