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発売が迫るドライビングサバイバルゲーム「Pacific Drive」,アートスタイルを紹介する開発者ビデオダイアリーが公開に
2024年2月22日に発売が予定されているPacific Driveは,異常現象が多発したことで立ち入り禁止区域に指定されたアメリカ北西部の「オリンピック隔離ゾーン」を舞台にしたドライビングサバイバルゲームだ。プレイヤーは1台のステーションワゴンを使って移動しながら,長い歴史に埋もれた地域の謎や,秘密組織「ARDA」の陰謀を解き明かしていく。
さまざまなパーツを見つけ出して,車の修理や改良を重ねるクラフティング要素に加えて,探索を前面に押し出したローグライクなゲームプレイが楽しめる。なお,Steamで導入部分と最初のストーリーミッションをプレイできる体験版が配信中だ(セーブデータは製品版に引き継げない)。
頼れるのは愛車のみ。異常現象が多発する区域を駆け抜けるドライビングサバイバル「Pacific Drive」,体験版をSteamで配信開始
Kepler Interactiveは,2024年2月22日に発売を予定している「Pacific Drive」の体験版の配信をSteamで開始した。本作は,異常現象に満ちた太平洋岸北西部の廃れた研究所区域「オリンピック隔離ゾーン」の謎を解き明かす,一人称視点のドライビングサバイバルゲームだ。
今回の開発者ビデオダイアリーでは,“リアルな表現にはこだわらない”というアートスタイルについて紹介されている。映像では,ステーションワゴンを構成するシャシーやボディ,内装,カスタマイズパーツなどが,どのように表現されているのかが分かる。降雨量が多く湿った感じのある森林地帯や高地での積雪などは,オリンピック国立公園の雰囲気を残すように表現しているという。
また,マップ内にはARDAのさまざまな実験施設が点在しているとのこと。とくに,「インナーウォール」と呼ばれる巨大な壁で覆われた建物に,ステーションワゴンで潜入していくのは,ドキドキ感のある体験が楽しめそうだ。
Pacific Driveでは,マップ上にある無人化した整備工場を見つけて,ステーションワゴンを改造したり,修理したりすることで,愛車に対して絆を深めていくこともゲームの大きなテーマになっているという。
ゲーム中には「メタルモンスター」と呼ばれるクリーチャーが車体にへばり付いて愛車を破壊していくため,車外に出て戦う必要もある。その時に役に立つのが「スクラッパー」と名付けられた大きな携帯機器だ。これは武器となるだけでなく,修理をするときにも非常に重要なツールとなり,車と同様にさまざまなアップグレードを施せるようだ。
Pacific Driveは,インタフェースと字幕の日本語化に対応している。SteamおよびEpic Games Store,PlayStation Storeでは現在,10%オフとなる予約セールが実施中だ。
Steamの「Pacific Drive」ストアページ
Epic Games Storeの「Pacific Drive」ストアページ
PlayStation Storeの「Pacific Drive」ストアページ
「Pacific Drive」公式サイト
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Pacific Drive(C)2023 Ironwood Studios LLC. All rights reserved. PACIFIC DRIVE, IRONWOOD STUDIOS, the PACIFIC DRIVE logo, and the IRONWOOD STUDIOS logo are the trademarks of Ironwood Studios LLC in the U.S. and/or other countries. All other trademarks and trade names are the property of their respective owners. Published by Kepler Interactive Limited. All rights reserved.
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