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「ArcheAge」のブロックチェーン版「ArcheWorld」,事前登録を実施中。土地に関するNFT Minting(販売)は5月23日より開催に
ArcheWorldは,既存ゲームで個人の所有が法律的に認められなかった主要なアイテム/資産/キャラクターの所有権をプレイヤーに返還し,ArcheAgeの特徴の1つである「ハウジングシステム」の土地と家をはじめとする,召喚獣,乗り物,装備などさまざまなアイテムをNFT化して,所有して取引できるメタバスの具現を目指している。
今年3月28日にファンダムカードのNFT Mintingを実施したことに続き,4月にはArcheWorldのホワイトペーパーを公開した。ホワイトペーパーでは,ArcheWorldの紹介とビジョン,トークノミクス,インゲームトークンの「Bluesalt」およびNFTに関する詳細な説明が盛り込まれた。
本作の土地に関するNFT Mintingは,プレイヤーたちの関心も大きい。ArcheWorld内の土地は,さまざまな種類の種子を撒いて,それぞれの農作物などの耕作が可能で,鶏やアヒル,牛などの家畜も育てられる。また,家を建てたり,税金を払ったりしなければならず,土地はワールド内の経済活動の主軸であると同時に,ワールド内で活動するプレイヤーにメタバースの現実感を伝える大事な要素となる。
5月23日から始まる土地に関するNFT Mintingに参加するプレイヤーは,ArcheWorldのシームレスなオープンワールド内の指定された場所に土地を恒久的に所有でき,そこに建物を建てたり,土地を貸して月使用料としてBlue Saltを受け取ったりできる。
ほかには,5月12日より実施されている事前登録に参加して,ウォレットを登録することで,ゲーム内メイン財貨である「アーキウム」1000個を受け取れる。
なお本作は,今夏にアジア圏での正式サービス開始を目指して開発が進められている。
「ArcheWorld」公式サイト
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