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【PR】戦闘モード時に髪の色が変わるの好き……。Hypergryphが買い切り型スマホ向け3DRPG「エクスアストリス」開発に挑戦中
念のためにあらためて紹介しておくが,Hypergryphは2017年に上海で設立された,まだまだ若いゲーム会社だ。設立から約2年後に「明日方舟」をリリースし,あっという間に中国でヒット作となる。2020年には皆さんもご存じのとおり,「アークナイツ」というタイトルで日本でもサービスインし,これまたスマッシュヒットを飛ばしている。
さて,Hypergryphとその代表作「アークナイツ」に関する説明をさせてもらったが,これらは本稿の前振りだ。Hypergryphは現在「エクスアストリス」(iOS / Android)というタイトルを開発しており,本日(2021年9月15日)公開されたその最新情報をお伝えするのが本稿の主旨である。
なお,本作はまだテクニックテストの早期段階にあるタイトルであり,技術面の模索を限定的に公開したにすぎないバージョンとのこと。その点を踏まえたうえで,新情報に心を踊らせよう。
「エクスアストリス」公式サイト
「エクスアストリス」公式Twitter
戦闘モード時に髪の色が変わるの好き……
ターン制バトル採用の3DRPG「エクスアストリス」
「エクスアストリス」は買い切り型のスマホ向け3DRPGで,“防御”と“防御反撃”の概念も取り入れたターン制のバトルシステムを採用したタイトルとなっている。現在のバージョンは,“アクション性を加味した半ターン制バトル”ともいうべきプレイフィールを実現するデザインとのことだが,システムはまだ改良の余地があるとされ,戦術性と操作性を含めてさらに深みのあるメカニックを追求するようだ。
「エクスアストリス」の世界観は,「異星」「SF」「古代文明」といったキーワードから構成されているという。「アークナイツ」ではレクタングルな表現をよく使うが,「エクスアストリス」はより柔らかいイメージの円形,三角形,線などをデザインに用いているとのこと。
探索要素にさらなる深みを持たせるために異星文明の言葉が作られ,ゲームプレイを通じてそれらに触れられるという。ただ触れられるだけでなく,プレイヤーはその解明を進められるそうだ。
技術面の試みとしては,二次元と現実のビジュアル的な融合を求めて,PBR(Physical Based Rendering:フィジカルベースドレンダリング)とNPR (Non-Photorealistic Rendering:非写実的レンダリング)の両方が使われている。髪のエフェクトや衣装の金属,レザーと布の動きにリアルさを持たせながら,キャラクター自体は“二次元キャラ”に見えるよう工夫されているのだ。
細かい部分まで物理的なリアル感と美感のバランスを追求しており,例えば水面の揺れや反射などの精密な表現,ダイナミックな光源処理,そして環境の変化も描けるよう実現に努めているとのこと。
繰り返しになるが,本作はまだテクニックテストの早期段階にあるタイトルであり,技術面の模索が展示されたにすぎない。今回はゲームの全体像からの一部,主なコンセプトとバトルシステムに関連した情報が公開されたが,今後は以下のコンテンツの開発も行われ,「エクスアストリス」はまだまだ大きく進化しそうである。HypergryphはTGS 2021への出展を予定しているので,本作に関する続報も期待しよう。
■ローディングなし
既存のゲームシーンのほかに,野外など多くのニューシーンを追加し,プレイヤーの“探索をする”という体験を損ねないように,ローディングをなしにする予定。
■新たなキャラクター育成システム
キャラクター育成システムの自由度を高める予定。プレイヤーはデフォルトプランに沿ったキャラ育成だけではなく,各要素のさまざまな組み合わせを通じてスキルのカスタマイズも行えるようになる。
■外部育成
錬金や料理といったライフスキルを含む外部育成システムを追加する予定。プレイヤーに好きな食べ物や道具を作らせて,コンテンツとストーリーも充実させ,より多彩なプレイ体験を提供できるようにする。
「エクスアストリス」公式サイト
「エクスアストリス」公式Twitter
※画面は開発中のものです。
(C)2017−2021 Hypergryph Co.,Ltd.All Rights Reserved.
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