コーエーテクモゲームスは本日(2021年10月14日),同社が10月21日に発売を予定している
「BLUE REFLECTION TIE/帝」(
PS4 /
Nintendo Switch /
PC)の登場キャラクターに関する詳細な情報を公開した。
今回の発表では,本作に登場する
「金城勇希」「春日詩帆」「白井日菜子」「久野きらら」「平原美弦」「駒川詩」のプロフィールと,戦闘シーンを含む各キャラクターの
スクリーンショットがお披露目された。
また,それに合わせて公式サイトが更新となり,
新たなストーリーやイベントシーンなども掲載されている。内容が気になる人は,以下に掲載したリリース文や,公式サイトをチェックしてみよう。
※2021年10月15日15:10,リリースの平原美弦と駒川詩のキャラクター画像に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
「BLUE REFLECTION TIE/帝」
力も、想いも、絆も。
ひとつにすれば未来がひらけるって、私たちは信じてる。
■キャラクター
●金城勇希
「ま、今から気にしててもしょーがないっしょ!思い出はいまさら変わらないわけだし」
人との距離感が近く、人懐っこいため誰とでも仲良くなれる。楽しいことを日々探しており何事にも全力。全力すぎてエネルギーが尽きることも。
元気いっぱいで楽しげな勇希。賑やかさの中心にいることが多く、その瞳はいつも輝いている。
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パワフルな勇希は遊びにも全力。ただそれで力を使い果たすこともあるようで、ぐったりしている様子が見られることも。 |
勇希とのデートの一幕。愛央とお茶を飲みながら、縁側でのんびり。賑やかな彼女も、穏やかな一時に憧れを持っている。 |
●春日詩帆
「待っててください。今助けますから……!」
親身になって人に接することができる、ひたむきな誠実さを持っている。動くことは苦手だが家事全般は得意、家事のことになると人が変わることも。戦う時は片刃のソードを扱う。
優しくまじめな性格で家庭的。皆のため、限りある食材で美味しい料理を目指している。 |
「普通」の日々を大切にしている詩帆。昔の体験から、何でもない毎日への考え方に変化が。 |
詩帆とのデートの一幕。射的を当てられず悔しそうな詩帆は、いつもと違って幼く可愛らしい。 |
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●白井日菜子
「ずっと不思議な感覚があるんだ。
思い出さなきゃ、っていう強い感情」
真面目で、友達思いの一面がある。自分の意志を持ち、それを自分の言葉で話したり実行できる強さも。戦闘では青く透きとおったブレードを使う。
超ハードスケジュールを日常的にこなしていた日菜子。バレエダンサーとして活躍していた時期があり、バレエには真剣。 |
かつて仲間たちと共にリフレクターとして戦った過去がある。その後会えなくなったある友人たちを、今も探している。 |
日菜子とのデートの一幕。愛央とカフェでのんびりしたことが、とても楽しかった様子だ。 |
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●久野きらら
「きららは……きららを信じて生きていける」
不思議な雰囲気を持ち、行動や考え方が浮世離れしている。さまざまな本を読み漁ったりするかたわら、メイドなどサブカルチャーにも詳しい模様。
→第六感に従いながら愛央と過ごすきらら。独特な言動を見せつつ、自分の道を歩いていく。
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普段はあまり表情の動かないきららだが、昔のことになると動揺した様子も。 |
きららとのデートの一幕。痛がっている愛央に、優しい表情を浮かべながら元気づけている。 |
●平原美弦
「どんな思い出も失いたいとは思わない。
過ちも、後悔も、全部が今の私を形作ってるから」
大人びた考えや思考を持っている陽桜莉の姉。ほとんど表情を出さないが、陽桜莉のこととなると感情が揺れやすい。
陽桜莉が迷惑を掛けていないか心配する美弦。保護者のようであり、陽桜莉のことを誰よりも大切に想っている。
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転んで膝を擦りむき、愛央に手当されている美弦。意外と抜けている面もある? |
美弦とのデートの一幕。宇宙服を着てよろめく愛央に心配そうな瞳を向けている。愛央と居る時の美弦は、普段より表情豊かだ。 |
●駒川詩
「……頭の中に、もう一人の私がいるんです」
記憶を失っているせいで、自分が自分でないと悩んでいる。人の気持ちを上手く理解することが出来ず、そのことにも思い煩う。
一緒に暮らすならと、進んで手伝いをする詩。記憶が無いからこそこの性格なのか、それとも……。
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上手く気持ちを汲み取れなかったり、皆と話が噛み合わない詩。それでも自分なりに努力をしているようだ。 |
詩とのデートの一幕。愛央とのやりとりで徐々に感情を学んだという詩の表情は、心なしか明るく見える。 |
■WORLD
●ユーコちゃん
「ユーコちゃん」とは、日菜子のかつての友人「ユズ」ではないか?そう考えた愛央たちと日菜子は、神出鬼没な「ユーコちゃん」と会うことに何とか成功する。日菜子はユズだと確信するが、ユズ自身は戸惑った様子。彼女も記憶を失っているのだろうか?そしてユズは、聞いてほしいことがあると真剣な表情を少女たちに向ける。
●巨大プールを丸ごとお風呂に!
この学校には足りないものがある、それはお風呂!ということで、愛央たちは元々あったプールをお風呂に大改造。青空の下で一緒に浸かれば、皆との絆ももっと深まっていく。
●ハプニングも楽しんじゃおう!
手足だけでも涼もうとした愛央と陽桜莉だったが、ひょんなことで全身びしょ濡れに。けれど陽桜莉の一言からいっそのこと楽しんじゃおう!と水浴びすることに。予想外の出来事でも、少女たちにかかれば途端に楽しいものになる。
近代的な高層ビルに赤い植物が印象的な空間、薄暗くほとんどの建物が崩れている荒廃した場所。少女たちの記憶や想いが交錯した空間で、何に出会うのだろうか。