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「Ronin: Samurai Redemption」の制作が発表。封建時代の日本を舞台に,死神が率いる魔界のクリーチャー達をぶった切れ
「Ronin: Samurai Redemption」は,切腹を命じられた主の復讐を誓って浪人に身を落とした3人の武士を主人公とした,三人称視点のアクションRPGだ。詳しい物語については明らかになっていないが,浪人達は北海道を舞台に,死神が召喚した魔界のクリーチャー達との戦に挑むことになる。
戦闘は,プレイヤーキャラクターに「気」を装備させ,それによって特殊なパワーを発動させるシステムが採用されている。公開されたスクリーンショットでは,画面右下に五行をモチーフにしたと思われるアイコンが表示されており,これらが特殊パワーを表しているのだろう。3人のキャラクターをプレイ開始時に選ぶのか,それとも交互に使っていくのかは明らかにされていないが,村人達からクエストを請け負う形で比較的自由にゲームを進めていける。クリーチャーとしては鬼(Oni)のほか,ストーカー(Stalker)やヘイケガニ(Heikegani)と呼ばれるものが登場するという。
G-DEVS.comは,プレイヤーがオークとなって要塞を建設するというユニークな設定の都市建設シム「Orc Warchief: Strategy City Builder」など,新作タイトルを次々に発表している。現時点で「Ronin: Samurai Redemption」の開発がどれほど進んでいるのか,発売時期はいつなのかといった情報が発表されていない。日本の文化や歴史の正確性には欠ける印象だが,ポーランド生まれのサムライアクションの開発を応援しよう。
- 関連タイトル:
Ronin: Samurai Redemption
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