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「パズル&サバイバル」,日本の収益がアメリカを抜いて世界最大に。Sensor Tower発表
Sensor Tower:2022年に日本で収益を大きく伸ばしたPuzzles & Survival、アメリカを抜いて日本が最大市場に
日本では2020年12月に配信が始まった「パズル&サバイバル」は,人類がゾンビと化した世界を舞台に,人類最後の拠点である避難所の指揮官となったプレイヤーが,ゾンビを倒し,避難所を再建し,新たな文明を築いていくという建設系のストラテジーと,マッチ3パズルを組み合わせたタイトルだ。
そんな「パズル&サバイバル」が,日本で収益を伸ばしているという。記事によれば,2022年のモバイルゲーム収益成長量は約1億ドル(約130億円)で,「ヘブンバーンズレッド」「遊戯王 マスターデュエル」に続く第3位だったが,2位との差はわずか。月別で見ると,2022年5月に期間中最大の収益を記録し,9月と10月には下降したものの,平均月間収益は2000万ドル(約26億円)以上の高水準で推移した。
その結果,市場別の収益シェアがこれまで最大であったアメリカを抜いて42.9%に拡大し,日本が世界最大の市場になったとのこと。
一方で,ダウンロード数は依然としてアメリカが世界最大で,日本は第2位だった。そのため,日本ではダウンロードあたりの収益(RPD)が大きいことが分かる。
Sensor Towerは,「パズル&サバイバル」が収益を大きく伸ばした理由として,日本でも人気の高いスマホ向けパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」や「モンスターストライク」と比較したうえで,共通する機能を多く持つことや,ギルドに参加できる「ソーシャルクラン」といった独自のシステムが大きな魅力の1つになっていると述べている。詳しくは,公式サイトを参照してほしい。
「パズル&サバイバル」公式サイト
「パズル&サバイバル」ダウンロードページ
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(C)37GAMES
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