紹介記事
今からでも遅くない「PSO2 ニュージェネシス」スタートガイド(前編)。街の施設や選べるクラスなどの基礎知識をお届け
アクションは一新され,高低差のある大地を探索する楽しみがアップ。戦闘はより爽快にテンポよく行えるようになった。自由度の高いキャラクタークリエイトも健在で,グラフィックスの向上と,新たな衣装やアクセサリー,ロビーアクションの登場により,キャラクターへの愛着もわきやすい。
「PSO2」とプレイヤーデータが連動するため,前作で入手した装備を活用できる。ただ,レベルやメセタなどのゲーム通貨は共有できず,武器や防具の性能は抑えられるので,ゲーム内での強さにはほとんど影響がない。PSO2からのプレイヤーと新規プレイヤーの差はあまりなく,プレイをスタートできるわけだ。
サービス開始から2か月ほど経つが,現在のレベルキャップが20と抑えられており,最高レア度(★4)の装備も簡単に手に入るので,今から始めたとしても十分に先行プレイヤーに追いつけるだろう。
つい先日の8月19日には,特典付きのパッケージが発売された。これを機に遊んでみようと思う人もいると思うので,4Gamerでは前編・後編に分けて,「NGS」の初心者向けプレイガイドを掲載していく。
サービス開始時からプレイをしている筆者(ライター:林)。レベル上げや装備の強化もひと段落し,現在はキャラクリやチャットを中心にプレイしているが,これも楽しみ方のひとつだ |
所属シップは「PSO2」と同じなので,フレンドや知り合いとは引き続き一緒にプレイできる。舞台が変わるだけで会話も新鮮に感じる |
「PSO2 ニュージェネシス」の正式サービスが本日スタート。初期から選べる6つのクラスや習得できるPAとスキルを紹介
セガは本日,オンラインRPG「PSO2 ニュージェネシス」の正式サービスを開始する。「PSO2」の1000年後の世界を描いた本作は,前作から装備などの一部データを引き継いでいるが,レベルは既存プレイヤーも新規プレイヤーも,横並びで1からのスタートとなる。
「PSO2 ニュージェネシス」公式サイト
“前編”である今回は,クラスや装備,街・フィールドの施設など,プレイを始めるうえで必要な基本的な知識をお届けする。すでにプレイを始めている人や,「PSO2」経験者には当たり前の情報になるかもしれないが,思わぬ知識を得られるかもしれないので,現役プレイヤーもぜひ目を通してほしい。
●「PSO2 ニュージェネシス」基礎知識
・前作とは少し異なる基本操作はストーリー進行とともに学べる
・冒険の拠点となるセントラルシティ
●キャラクターのクラスと戦闘,装備の強化について
・実装されている7つのクラス
・クラススキル
・フォトンアーツと武器アクションとテクニック
●クラスレベルと戦闘力
・クラスレベル
・戦闘力について
・レベル差のペナルティと戦闘力の関係
「PSO2 ニュージェネシス」基礎知識
◎前作とは少し異なる基本操作はストーリー進行とともに学べる
「PSO2 ニュージェネシス」は,前作の「PSO2」と同様に,PCとPS4,Nitendo Switchでのプレイが可能だ。
それぞれのプレイ開始方法は,公式サイトのゲームガイドを見てもらうとして,まずは,ゲームをスタートしてから拠点となる「セントラルシティ」に到着するまでの流れを軽く紹介していこう。
PC版は通常のインストール版とクラウド版,PS4版(PS5でのプレイを含む)はインストールのみ,Nintendo Switchはクラウド版のみになる。キャラクターデータは共通だが,クラウド版はクラウドブロックにしか入れない。また,PS4(PS5)版はクラウドブロックに入れないので,友人と一緒に遊びたい場合は注意が必要だ |
プレイを始めると,まずプレイヤーキャラクターのクリエイトと,クラスの選択を行うことになる。キャラクターの外見変更はセントラルシティにあるエステでも,キャラクタークリエイト完了から5時間までは無料で行えるが,それ以降は変更する箇所によっては有料,もしくはイベントなどで配布される“エステパス”が必要になるので,できればこのタイミングで納得のいく姿にしておきたい。
クラスもセントラルシティで変更できる。こちらは無料なので,最初は直感で選んでいい。各クラスの詳細については後述する |
キャラクターの準備が終わると物語を綴るムービーが始まる。その後,辺境の村である“エアリオタウン”を舞台に,移動や戦闘,コンテナの破壊などについての説明を受けることになる。
なお「PSO2」は,操作方法の異なる“2ボタンタイプ”と“3ボタンタイプ”があるが,「NGS」は“3ボタンタイプ”が基本設定だ。前作を“2ボタンタイプ”でプレイしていた人は少し戸惑うと思うので,本作で追加された「ウォールキック」や「フォトングライド」のアクションとあわせて,練習しておくといいだろう。
基本操作を学びながら物語を進めていると,エアリオリージョンの中央にあるセントラルシティに向かうことに。ここに到着してからがプレイ本番となるので,そこまでサクサクと進めてしまおう。
◎冒険の拠点となるセントラルシティ
セントラルシティに着くと,次はセントラルリーダーの“クロフォード”や,オペレーターの“ラン”からの指示を受けることになる。主に,街やフィールドにある施設の使用方法を学ぶものになっているので,エアリオタウンと時と同様に,サクサクッと終わらせていこう。
【街の施設】
セントラルシティにある基本的な施設は下記の5つ。大通りに面しており,NPCからの依頼(タスク)を進めていけば役割も説明してもらえるので,利用方法に困ることはない。
ただ,装備を強化できるアイテムラボの使い方は,強化システムを理解していないと難しい。こちらは,プレイガイドの後編にて詳しく説明する。
・アイテムラボ
武器と防具の強化が行える。強化には,ゲーム内通貨のN-メセタと特定のアイテムが必用。レベルがある程度上がり,後述の戦闘力を上げる必要が出てきたときにお世話になる。
・マイショップ
プレイヤー同士でアイテムの売買ができる。出品するには,「マイショップ出店30日」もしくは,一定期間さまざまなサービスを得られるようになる「プレミアムセット」の購入が必要だが,マイショップから購入する分にはその制限はない。エステで利用できる衣装やアイテムは高額で出品されていることが多いが,現在の最高レア度である★4武器は,安価で購入できる。
・アイテムショップ
各クラスの基本装備や回復アイテムなどの購入,不要アイテムの売却を行える。ただ,回復アイテムはフィールドで拾えるし,不要アイテムはアイテムパックから直接売れるので,利用する機会は少ないだろう。
・アイテムトレーダー
特定のアイテムを,別のアイテムに交換してくれる。「PSO2」のリサイクルショップのように,不要になったACスクラッチやSGスクラッチアイテムを,リサイクルバッヂなどにも交換可能だ。
・クラスカウンター
メイン及びサブクラスの変更と,スキルの習得ができる。現在のクラス状況や装備,武器パレットとサブパレットに登録したスキルなどをマイセットとして登録しておくことも可能だ。
・エステ
プレイヤーキャラクターの衣装や外見を変更できる。着替えたり髪型や瞳,まつげ,まゆなどを変えたり,アクセサリーをセットするのは無料だが,顔や体型の調整,衣装や髪色の変更には専用のアイテムなどが必要になる。
【街とフィールドにある施設】
・リューカーデバイス
倉庫やクイックフード作成,ブロック・ルーム移動などに利用できる。次に紹介するトレイニアやリージョンマグもだが,一度近づいて“発見”しないとマップに登録されない。リューカーデバイスは,ワープ先のポイントとしても指定できるので,早めに探し出しておきたい。
「PSO」シリーズではお馴染みのマグ。プレイヤーの行動をサポートしてくれるこのマグから扇状のエフェクトが出ると,近くにリューカーデバイスやトレイニアがある |
【フィールドにある施設】
フィールドには,アークスの訓練施設ともいえるトレイニアがいくつか用意されている。小さなものはコクーン,大きなものはタワーと呼ばれ,中に入ると,それぞれで異なる訓練を受けることができる。初回クリア時にスキルポイントが入手できるので,必ずクリアしておこう。
・トレイニア(コクーン/タワー)
受けられる訓練には,クリア条件であるメインミッションのほか,サイドミッションが用意されている。指定時間内にクリアするなど条件が厳しいものもあるが,スキルポイントの入手が目的なら無理に達成する必要はないので安心。
・リージョンマグ
一部のセクションに設置されている巨大なマグ。エサとなるアイテムを与えることでポイントが蓄積され,攻撃威力や獲得経験値,レアドロップ倍率などにブースト効果が得られるようになる。また,エサを与えた際には,かわいい動きを見ることもできる。
タワーは背が高いため、遠くからでも見つけやすい |
ワールドマップからセクション情報を開くと,そのセクションにある施設やギャザリング(採集)可能なアイテムの種類などが確認できる。収集要素とも言える赤いアイテムコンテナは,まだ取って(破壊して)いない数も調べることができるので便利 |
本作の物語や,チュートリアルを兼ねた上記の施設巡りは,NPCからの依頼である“タスク”によって進行する。これは,一般的にクエストやミッションと呼ばれるものと近く,プレイを進めていると,街中のNPCからもさまざまなタスクが発生するようになる。
デイリーやウィークリーのほか,期間限定のものも存在し,報酬として,クラスレベルを上げるための経験値や,ゲーム内通貨のN-メセタなどが入手できるので,できるだけクリアしておくようにしたい。
メインタスクを進めて行くのが当面の目標になる |
キャラクターのクラスと戦闘,装備の強化について
施設関係のタスクを終了すると,現在実装されている世界を自由に冒険できるようになる。とはいえ,まずはキャラクターの育成を進めないことには始まらないので,次はキャラクターの戦闘スタイルに関係するクラスと,戦いの仕組み,武器と防具について紹介していこう。
◎実装されている7つのクラス
正式サービス開始時に実装されていたクラスは,剣や槍などの近接武器を装備できるハンターとファイター,銃での攻撃を得意とするレンジャーとガンナー,杖などの武器のほか,炎と氷,雷属性のテクニックを駆使して戦うフォースとテクターの6種類。
8月4日には,刀と弓の使い手であるブレイバーが登場し,「PSO2」にある13クラスのうち,7クラスが使用可能になっている。
装備可能武器:ソード,パルチザン,ワイヤードランス
近接戦闘に優れており,高い防御性能を持つ。
ファイター
装備可能武器:ツインダガー,ダブルセイバー,ナックル
ハンターに比べ,素早い近接戦闘に長けている。防御ではなく回避行動が得意
レンジャー
装備可能武器:アサルトライフル,ランチャー
遠距離からの攻撃が得意で,支援攻撃を行うクラススキルを持つ
ガンナー
装備可能武器:ツインマシンガン,アサルトライフル
ツインマシンガンの場合,レンジャーより近い距離での戦闘となる。敵からの攻撃は回避行動で対処するタイプ
フォース
装備可能武器:ロッド,タリス
属性攻撃であるテクニックの扱いに長け,発動に必要なPPの回復手段も豊富。立ち回りによっては,近接戦を要求されることもある
テクター
装備可能武器:ウォンド,タリス
テクニックでの攻撃とクラススキルによる味方のサポート,ウォンドを用いた近距離での戦闘が可能
ブレイバー
装備可能武器:カタナ,バレットボウ
カタナとバレットボウを使い分けることで,近遠距離のどちらでも有利に戦える
メインクラスとは別に,サブクラスを1つ選択できる。サブクラスはパラメータに影響を与えないが,サブにセットしたクラスが装備できる武器も使用可能になるほか,一部習得スキルも発動可能になる。 |
装備できる武器種を見ると,近接職,中・遠距離職と思うかもしれないが,実際は装備している武器で立ち回りが大きく変わってくる。また,盾役や回復役といった役割の概念が薄いので,全クラスが基本的にアタッカーとして立ち回ることになる。
例えばハンターの場合,ソードとワイヤードランス,パルチザンの3つを装備できるが,ワイヤードランスは,ソードやパルチザンより相手との距離をとった戦い方になる。
フォースは,ロッドとタリスを使用できるのだが,ロッドはカウンターやパリィ系のスキル発動で手数を稼ぐ戦い方もできるため,プレイスタイルによっては接近戦になりやすい。逆にタリスは,比較的遠距離での攻撃が主体になりやすい。
クラスと装備可能な武器
ハンター | ソード(近),パルチザン(近),ワイヤードランス(近) |
ファイター | ダブルセイバー(近),ツインダガー(近),ナックル(近) |
レンジャー | アサルトライフル(遠),ランチャー(遠) |
ガンナー | ツインマシンガン(近),アサルトライフル(遠) |
フォース | ロッド(近・遠),タリス(遠) |
テクター | ウォンド(近・遠),タリス(遠) |
ブレイバー | カタナ(近),バレットボウ(遠) |
▽サブクラスについて
先に触れたサブクラスだが,一部のスキルだけでなく,そのクラスの装備可能武器も使用できるようになる。
テクニックや後述するPA(フォトンアーツ)も制限なく使えるので,操作が苦手なクラスのレベル上げをする際は,得意なクラスをサブクラスに設定しておくと戦いが楽になる。
サブクラスは特定のタスクをクリアすると選択可能になる |
また戦いなどで獲得した経験値は,サブクラス側にも入ってくる。レベル15までと制限はあるが,メインクラス以外にレベルを上げたいクラスがある場合は,それをセットしておこう。
メインクラスの性能補助としてサブクラスをセットするならば,サブでも発動できるスキルを重要視したい。
2021年7月時点で見ると,サブクラスに選ばれる傾向が多いのは,ファイターとガンナー,フォース。敵がダウンした際の与ダメージの底上げや,PAを使うために使用するPPの管理をしやすくなるので好まれているようだ。
回避行動が苦手な人は,ダメージ軽減スキルが優秀なハンターもあり |
サブクラスとしてのクラス傾向
ハンター | 被ダメージ軽減 |
ファイター | ダウン時のダメージ,及びダウン時の攻撃時のPP回復量アップ |
レンジャー | 対状態異常性能アップ |
ガンナー | 攻撃時PP回復量アップ |
フォース | 自然PP回復量アップ,ダウン・撃破時PP回復 |
テクター | フォトンブラストゲージ増加量アップ |
ブレイバー | 自身のHP回復量アップ,受け身成功でHP回復 |
PPの回復量を上げ,PAやテクニックの発動頻度を増やせば,与ダメージ効率が上昇する。よって,サブクラスに迷ったらフォース。慣れてきたらあれこれ試してみよう |
◎クラススキル
メインクラスだけでなく,サブクラスでも活用できるクラススキル。習得するには“スキルポイント”が必要になるので,現在の最大値である20ポイントまで集めておきたい。
スキルポイントは,レベルアップやクライアントオーダーのクリア入手できる「PSO2」とはことなり,トレイニアで受けられる訓練をクリアすることで入手できる。1種類の訓練をクリアすると,全クラスにポイントが与えられるので,クラス毎に何度も挑戦する必要はない。
トレイニアには“推奨戦闘力”が記載されているが,達していなくてもクリアは可能 |
クラススキルは,アイテムの「N-全スキルツリー初期化」を所持していないと習得をし直せない。現在獲得できるスキルポイントでは,全クラススキルを習得することはできないので,必要なものを見極めるようにしたい。オススメのクラススキルに関しては,後編で紹介する予定だ。
なお,「N-全スキルツリー初期化」は,現在のところ運営からの配布でしか入手できない。どうしてもクラススキルを習得し直したい場合は,「スキルツリー追加」を購入し,新たなスキルツリーを用意しよう。
◎フォトンアーツと武器アクションとテクニック
エネミーとの戦闘では,通常攻撃やスキルのほか,武器ごとに用意されているPAと武器アクションを駆使して戦うことになる。PAは,PPを消費して繰り出す攻撃で,通常攻撃より威力が高かったり,範囲攻撃などの特殊な能力を持つ。チャージで効果が変わるPAもあるので,フィールドにいる弱いエネミーで使用感を試してみるといいだろう。
また武器アクションは,その武器ごとで効果が異なる。回避手段であったり,カウンターができたりと特徴的なものも多い。
テクニックは,ロッドとタリス,ウォンドで使用できる属性付きの攻撃だ。こちらも発動時にはPPを消費するので,PAと同様のものと考えていい。エネミーの弱点属性(炎・氷・雷)を狙いやすく,ノンチャージとチャージで威力効果範囲などが変化する。
武器を装備すると,武器パレットにPAが自動的にセットされる。入れ替えも可能なので,使いやすい場所に配置しなおしたい |
PAやテクニックの発動に必要なPPは,ダッシュやグライド中でなければ自然回復する。PA以外の攻撃や特定の武器アクション,特定のクラススキルでも回復するので,使用したいタイミングでPPが不足しているといったことのない立ち回るを心がけよう。
クラスレベルと戦闘力
プレイヤーキャラクターの重要な成長要素として,クラスレベルと戦闘力がある。レベルは一般的なRPGと同じで,エネミーを倒したりタスクの報酬で得られる経験値が一定に達することで上昇し,打撃力や射撃力,法撃力,防御力などの能力も上がる。
レベル15までは比較的に上げやすく,以降もデイリータスクや緊急クエストをクリアしていれば,それほど時間がかからずに,キャップのレベル20まで到達するだろう。
メインタスクやデイリータスク,ウィークリータスクをこなしていくだけでもかなりレベルは上がっていく |
なお,1つのクラスをレベル20に上げる間に,サブクラスはレベル15になっていることが多い。レベル15なったクラスをメインクラスにし,レベル1のクラスをサブクラスにセット。これを繰り返していけば,全クラスレベル20もそれほどめんどうではない。
武器や防具には,装備可能レベルが設定されているものも |
◎戦闘力について
戦闘力は,プレイヤーキャラクターの戦闘能力を総合的に数値化したものだ。フィールドにいる通常エネミーと戦う際には意識する必要はないが,メインタスクや緊急クエストなどは一定値以上でないと挑戦できないので,レベルと同じかそれ以上に大事な要素となる。レベルのほか,装備している武器と防具の性能,習得しているスキルの数が関係しているので,それらの含めたキャラクターの育成を心掛けるようにしよう。
一部の緊急クエストの参加には一定の戦闘力(1184)が必要。なお,戦闘力が足りていて参加できる場合は,後述するレベル差によるペナルティは基本的に発生しない |
◎レベル差のペナルティと戦闘力の関係
緊急クエストの説明でも触れたが,自分よりレベルが5以上高いのエネミーを相手にする場合,与えられるダメージが1に固定され,アイテムとN-メセタ,経験値などの報酬が得られないといったペナルティを受ける。
ターゲットとして指定すると,エネミーの名前が赤色で表示されるほか,画面下部に警告が現れるので,距離をとるなどして逃げたほうが無難だ。
ただ,戦闘力が一定値以上の場合は,経験値以外のペナルティが生じなくなる場合もある。エネミーのレベルなどので必要な戦闘力は変わってくるが,条件を満たしていれば,エネミーの名前が白色で表示されるようになっている。
天候が雷雨の際に出現するギガンティクス。基本的にレベルが24なので,こちらはレベル20で挑むようにしたい。 |
ストーリーは,あまり寄り道をしないで進めていくと,ボス戦でレベルが足りなくなることも |
BGMやカメラの画角が変化している距離内だと参戦状態として扱われる |
ペナルティとは少し異なるが,戦いに参加しているプレイヤーの数によって,エネミーのHPは増減する。ただ,先に触れたレベル差が5以上,もしくは一定の戦闘力ではないプレイヤーキャラクターは対象外となる。
このほか,ドールズやアルターズ,フォーマーズといったエネミーの種類や,強化などに必要な素材を採集するギャザリングについても覚えておきたいが,こちらはプレイを進めていればおのずと知識を得ていくだろう。
ただ先にも述べたように,装備の強化や戦闘力上げなど複雑な仕組みも多いので,次回の後編で紹介していく。プレイを進めるうえで知っておくと便利なTipsの掲載も考えているので,キャラクターのレベル上げやキャラクタークリエイト,素材の採集などを楽しみながら待っていてほしい。
「PSO2 ニュージェネシス」公式サイト
- 関連タイトル:
PSO2 ニュージェネシス ver.2
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