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爽快アクション「Shadow Warrior 3」のレベル“モトコのサンダードーム”を紹介する最新トレイラーが公開
前作から5年ぶりの新作となる「Shadow Warrior 3」は,開発チームが「ネオ・フューダルジャパン」と呼ぶ,日本と中国の文化差や景観の違いが混在させたような,欧米によくある“間違った日本観”を意図的に強調させた作品で,高さのあるマップを縦横無尽に移動できるスピーディなトラバーサルに加えて,銃器や刀を駆使した“ガンカタ”を楽しめる爽快なアクションゲームだ。それぞれのエリアに“コンバットアリーナ”と呼ばれる,無数の敵が登場する閉鎖空間が登場し,プレイヤーは電ノコのような環境オブジェクトを駆使しながら戦っていくこともできる。
今回紹介されているのは,「Motoko's Thunderdome」というコンバットアリーナの1つであるようだ。“モトコ”というキャラクターについては,現時点では詳しく紹介されていないものの,秘境で魔術を鍛錬するソーサラー集団“Kuma Brotherhood”の最後の生き残りという設定になっており,主人公ロー・ワンが古代龍を倒すクエストに必要になる役どころであるらしい。今回のトレイラーでは,ロー・ワンがグレネードランチャーなどで戦うのをサポートするように,雷の魔術を使って周囲を取り囲む敵を排除してくれていることが分かる。
「Shadow Warrior 3」については,すでにSteamストアページ(リンク)も公開されており,インタフェースとテキストが日本語化されることが記載されている。コンシューマ機版についての詳細はアナウンスされていないものの,そのぶっ飛んだ世界観に期待している人は,続報を楽しみにしておこう。
「Shadow Warrior 3」公式サイト
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Shadow Warrior 3
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