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PC向けマルチプレイSTG「Retrograde Arena」が発表。アーリーアクセス版が5月28日にSteamで配信
Steamの「Retrograde Arena」配信ページ
Retrograde Arenaは,ネオン煌めくアリーナの中で自機となるドローンを操作して,高速射撃バトルを繰り広げるツインスティック形式のマルチプレイシューティングアクションゲーム。友だちや世界中のプレイヤーまたはAIを含め,最大6人でのオンラインプレイと,4人までのローカルプレイが楽しめる。
マシンガンやレールガン,ショットガンなどさまざまな武器を使って攻撃したり,爆発を引き起こしたり,オブジェクトやほかのプレイヤーを弾き飛ばしたりして勝利を掴むことになる。武器発射時の反動を利用して高速移動や回避,コーナーリングのほか,カウンター攻撃などに使用でき,この反動をうまく利用できるかが勝利のカギとなるようだ。
巨大なモンスタードローンと戦う「Supersizer」,王冠を手に入れる「King of the Crown」,大乱戦で生き残りをかける「Last Drone Standing」の3つのゲームモードが用意されており,自機ドローンのカスタマイズもできる。
ゲームの雰囲気が分かるトレイラーが公開されているので,さっそくチェックしよう。
「Retrograde Arena」公式サイト
本日、FreemergencyとAnother Indieが、スタイリッシュな物理ベース2スティック多対戦ゲーム、「Retrograde Arena」のリリースを発表します。「Retrograde」では、武器ではなく、環境が敵となって立ちはだかります! 本作では2スティックゲーム形式が完全再現されており、武器使用による反動で生み出されるダイナミックな動きを楽しめます。銃は攻撃だけでなく、スピード操作や回避、コーナリング、容赦なしのカウンター攻撃にも使用できます。武器使用時の反動や跳弾するビーム、そして周囲の環境を意識したゲームプレイが、「Retrograde Arena」を全く新しいタイプのマルチプレイヤーゲームにしています。
数々の武器を使って爆発を引き起こしたり、対象を押したり、他のプレイヤーを危険な場所へおびき寄せたりして、勝利を掴みましょう。武器の反動を活かせば、アリーナ中を素早く移動できます。煌びやかなネオンに彩られ、力強いレトロフューチャリズム・ミュージックが奏でられる「Retrograde Arena」で、プレイヤーは80年代の雰囲気を味わいながら、数々のバトルをプレイすることができます。
本作は、2019年南東アジアゲームアワードにてRising Star賞(新設ゲームスタジオからリリース予定のタイトルの中で最も期待度が高い作品に贈られる賞)とBest Innovation賞を獲得しています。「Retrograde Arena」のSteam先行アクセスは2020年5月28日木曜日に開始されます。
https://youtu.be/Tkzp5gYisq0
特徴:
- マルチプレイヤースペクタクル(オンライン&ローカル): 最大6人の友達、またはAIと一緒に、レトロヒューチャリスティックな武器を使って、ネオン煌めくフィールドで高速射撃バトルを繰り広げましょう。
- スキルタイプの異なる3つのゲームモード: Last Man Standingでは、高速操作と最恐の射撃を武器に戦います。
- 鍵を握るのは物理法則: 味方につけるべきはニュートンの法則です。武器の反動を活かして攻撃を避け、敵を壁に叩きつけ、超高速でアリーナを飛行しましょう。
- 武器を掴み取れ: マシンガンやレールガン、ショットガンなど、従来の武器を使って敵を破滅に叩きつけましょう!鏡を使って敵の攻撃を撃ち返したり、最恐のアクセレレーターを解放したり、インプローダーで恐怖のブラックホールを作り出すこともできます。
- 全てのアリーナを制覇せよ: アリーナはそれぞれ異なるレイアウトになっていて、個性的な特徴を持っています。制覇するには、アリーナに応じた戦略が必要です!
- 外見もこだわって: 様々なスキンやスラスター、パーティクルエフェクトをアンロックして、ドローンをカスタマイズしましょう。
King’s Crown: 戦術的な待伏攻撃と、頭脳を要する散開戦が繰り広げられます。
SuperSizer:手強い敵を相手に戦う、新しいタイプのモードです。
“とても楽しいパーティーゲームで、反動の操作が奥深く、ゲームをより面白くしています。グラフィックも魅力的です。「Tron」のような雰囲気が良く出ている数少ないゲームの1つだと思います。”
「Final Fantasy XV」リードデザイナー、Wan Hamzer(2018)
- 関連タイトル:
Retrograde Arena
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