つぶやく
2024/07/15 10:00イベント
「Mecha BREAK」は，アーマーパージや変形など，ロマン溢れるメカ達が戦場で暴れ回る対戦アクション［BW2024］
2024年7月12日から14日まで上海で開催された「BiliBili World 2024」にて，Amazing Seasun Gamesが2025年にサービス予定の3Dメカアクションヒーローシューター「Mecha BREAK」（PC / Xbox Series X|S）がプレイアブル出展されていた。主人公機「龍淵（リュウエン）」の上半身を模した巨大立像が目を引く，格納庫風のインパクトあるブースだ。
本作は，人型メカ「メカブレイク」を操り，チーム対戦をメインコンテンツとして戦うマルチプレイのメカアクションシューターだ。最大48人での大規模な戦闘をサポートするという。会場では，チュートリアルや，制限時間内に目標を撃破したりゴールまで移動したりするチャレンジモード，AIを相手にする6vs6の対戦などを体験できた。
対戦モードは，拠点の制圧を競うモードや，自軍のオブジェクトが進んだ距離を競うモード，撃破されるとリスポーンできないモードなど複数用意されている。
本作の最大の魅力は，バリエーション豊かな人型メカを操作できることだろう。格闘型や防御型，狙撃型や支援型，空戦に特化したものなど，さまざまな戦闘スタイルを持つ機体が用意されていて，軽量級から重量級までフォルムもさまざまだ。
パーツ1つ1つをカスタマイズするタイプのメカアクションではないが，そのぶん，機体ごとの差別化は非常に“分かっている”。アーマーパージしたり，空中で飛行形態に変形したり，ステルス機能を持っていたり，メカに求めるロマンがこれでもかと詰め込まれているのだ。そんなさまざまな機体が戦場に集まって暴れ回るのだから，ロボ好きなら興奮するしかない。
カラーリング機能もサポートされており，メインカラーやサブカラーなどの変更はもちろん，頭部や腕部といったパーツごとのカラーリングにも対応している。自分だけの愛機で戦場を駆けるのも楽しそうだ。
もともと本作は，まだタイトルも決まっていなかった頃に，Chinajoy 2019（関連記事）や東京ゲームショウ2019（関連記事）に出展されている。ブースで中国のマーケティング担当者と話したのだが，すでに8年開発を続けているそうで，相当な力を入れて新作メカアクションシューターを作っているようだ。
ゲーム内容やメカデザインを見ても，相当なこだわりを持っていることが伝わってくるが，本作は「メカの存在する世界をリアルに描くなら，どんなデザインのロボが出てくるか」を考えているという。
本作の世界観では，メカはもともと工業用や農業用に用いるもの。しかし，戦争が進み戦闘用メカが開発され，今は第3世代となり，さまざまな戦闘用機能を使えるようになってきた。
そうした背景をベースに，勢力ごとのデザインがどうなるか。例えば，ある勢力ならマッシブでごつい雰囲気のメカになるなど，それぞれの特色が出るようにデザインしているという。
長らく音沙汰がなかったが，昨年末から情報公開がはじまり，2025年のサービスに向けてクローズドβテストも複数回行われている本作。デモは日本語にも対応していたので，また東京ゲームショウに出展してくれることにも期待したい。
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「Mecha BREAK」公式サイト
本作は，人型メカ「メカブレイク」を操り，チーム対戦をメインコンテンツとして戦うマルチプレイのメカアクションシューターだ。最大48人での大規模な戦闘をサポートするという。会場では，チュートリアルや，制限時間内に目標を撃破したりゴールまで移動したりするチャレンジモード，AIを相手にする6vs6の対戦などを体験できた。
対戦モードは，拠点の制圧を競うモードや，自軍のオブジェクトが進んだ距離を競うモード，撃破されるとリスポーンできないモードなど複数用意されている。
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本作の最大の魅力は，バリエーション豊かな人型メカを操作できることだろう。格闘型や防御型，狙撃型や支援型，空戦に特化したものなど，さまざまな戦闘スタイルを持つ機体が用意されていて，軽量級から重量級までフォルムもさまざまだ。
パーツ1つ1つをカスタマイズするタイプのメカアクションではないが，そのぶん，機体ごとの差別化は非常に“分かっている”。アーマーパージしたり，空中で飛行形態に変形したり，ステルス機能を持っていたり，メカに求めるロマンがこれでもかと詰め込まれているのだ。そんなさまざまな機体が戦場に集まって暴れ回るのだから，ロボ好きなら興奮するしかない。
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カラーリング機能もサポートされており，メインカラーやサブカラーなどの変更はもちろん，頭部や腕部といったパーツごとのカラーリングにも対応している。自分だけの愛機で戦場を駆けるのも楽しそうだ。
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もともと本作は，まだタイトルも決まっていなかった頃に，Chinajoy 2019（関連記事）や東京ゲームショウ2019（関連記事）に出展されている。ブースで中国のマーケティング担当者と話したのだが，すでに8年開発を続けているそうで，相当な力を入れて新作メカアクションシューターを作っているようだ。
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ゲーム内容やメカデザインを見ても，相当なこだわりを持っていることが伝わってくるが，本作は「メカの存在する世界をリアルに描くなら，どんなデザインのロボが出てくるか」を考えているという。
本作の世界観では，メカはもともと工業用や農業用に用いるもの。しかし，戦争が進み戦闘用メカが開発され，今は第3世代となり，さまざまな戦闘用機能を使えるようになってきた。
そうした背景をベースに，勢力ごとのデザインがどうなるか。例えば，ある勢力ならマッシブでごつい雰囲気のメカになるなど，それぞれの特色が出るようにデザインしているという。
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長らく音沙汰がなかったが，昨年末から情報公開がはじまり，2025年のサービスに向けてクローズドβテストも複数回行われている本作。デモは日本語にも対応していたので，また東京ゲームショウに出展してくれることにも期待したい。
「BiliBili World 2024」公式サイト
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