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[TGS 2019]「大航海時代VI」ステージで,YouTuberのmegumiさんがジュエル獲得にチャレンジ
「大航海時代VI」公式サイト
本作は,同社の「大航海時代」シリーズのナンバリングタイトル6作めとなり,プレイヤーは世界史上有名な大航海時代を舞台に,「交易」「海戦」「探検」などを経て,海を制する提督として,そして地上を制する経営者として名声を高めていく。
今回のステージにはプロデューサーの竹田智一氏,ディレクターの荻原大輔氏が姿を見せ,ウミロクの紹介などを行った。
ウミロクでは独自の艦隊を編成し,それぞれの特徴に応じて運用していく。交易品や生産品を高めに売るセンスを求めてもいいし,PvPなどのリアルタイム海戦で活躍するための戦闘力を高めてもいい。世界中の遺跡や,世界初のゴールデンハムスターを発見するため探索するのも,すべてプレイヤーの自由だ。
一通りゲームの紹介がすんだところで,ゲストとしてTouTuberのmegumiさんが登場した。megumiさんはいわゆる“17歳”を称する人物だが,1990年代にPC-9800で,同社の「大航海時代」や「太閤立志伝」などをひたすらプレイしていたのだそうだ。
そんなmegumiさんはここで,サービス開始後に全プレイヤーに配布される有料通貨「ジュエル」をかけたチャレンジ企画に挑んだ。お題を1つクリアするたびに,全プレイヤーに200ジュエル(ゲーム内ガチャ1回分)が贈られるという。
1つめのお題の「リスボンまで航海せよ!」は,アムステルダムからスタートして,ゴールのリスボンを目指すというもの。これに関しては迷うふうもなく「モン・サン=ミシェルはこのあたりにあります」「当時の航海は,外洋ではなく陸沿いを進んでいたんですね」などと大航海時代ネタを挟みつつ,難なく目的地へとたどり着いた。
2つめのお題「レジェンドの航海士を引き当てよ!」は,最高レアリティのキャラクターをガチャから引けるかという,運まかせのもの。こちらは規定回数の2回,泣きの1回,一生のお願いの1回と計4回挑んだが,残念ながらレジェンドキャラクターの姿は見られなかった。
3つめのお題「海戦で強敵に勝利せよ!」は,強力な海賊集団にバトルで勝てるかというもの。竹田氏によれば,とてもじゃないが勝てないような相手を選んだとのことだが,「帆船の大砲は側面から撃つ」を忠実に守りつつ,スキルや視点を巧みに駆使したmegumiさんが見事に勝利を収めた。
その奮闘っぷりに触発されたのか,「配布ジュエルは,おまけで600個にします」と竹田氏から発表された。
続いて,公式Twitterにて募集されていたユーザーからの意見について,竹田氏らが答えていくというコーナーに。質問と解答は以下のとおりだ。
■問1
「出てきます」
■問2
「互換性はありませんが,日本の武将は検討中です」
■問3
「具体的にはまだですが,順次進めたいと思っています」
■問4
「最初のイベントは戦闘を中心に考えていますが,ゆくゆくはストーリー重視のものもやりたいと思っています」
イベントの最後には,現在実施中の事前登録,まもなく実施予定のオープンβサービスの告知(正式サービス時にデータ引き継ぎが可能)と,「ウミロクは1度プレイしていただければその魅力が伝わるはずです。ゲームもまもなく届けられるかと思いますので,楽しみにしていてください」といったコメントが2人から送られ,ステージは終了した。
なお,ウミロクに関しては4Gamerでもクローズドβテストのインプレッションや,竹田氏へのインタビューを掲載している。興味がある人はこちらも合わせて読んでほしい。
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