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「Fall Guys」の新要素「クリエイティブモード」を紹介。開発チームと同じエディタを使い,直感的な操作でオリジナルラウンドを作成可能に
クリエイティブモードは,プレイヤーが障害物などを自由に配置して独自のラウンド(ステージ)を作成できるエディタだ。先日公開された動画「Fall Guys Creative Construction Announcement」によると,クリエイティブモードは本作の開発がラウンドを作成する際にも利用されており,それをプレイヤーが使えるようになるというわけだ。シーズン4では,クリエイティブモードを使って作成された50以上のラウンドが順次実装されるという。
クリエイティブモードでは,新しいラウンドの作成と,保存しているラウンドの編集ができる。新しいラウンドの作成では,まず「レース」などのタイプや,「オリジナル」「デジタル」などのテーマを選択。実装当初はタイプもテーマも種類が限定されているが,徐々に追加されていくとのことだ。
プレイヤーが配置していくのは,「スタートライン」や「チェックポイント」などのプラットフォーム(足場)や各種障害物,装飾品などのオブジェクトである。それぞれのオブジェクトにはコストが定められており,画面右上に表示されている最大コストの範囲内で,何をどこに配置するか決めていくこととなる。また使用できるオブジェクトには,シーズン4で登場する最新のものも含まれている。
ほとんどのオブジェクトは,色やスピードなどの設定を変更できる。たとえば「揺れるスピードの異なる複数の振り子を配置して,通り抜けるのを困難にする」なんてことも可能だ。
そうやって設置したオブジェクトを組み合わせて作成したギミックをコピーして,連続ギミックを作り出したり,プラットフォームをドラッグしてサイズやスロープの角度を調整したり,オブジェクトを回転させて角度を変えたりといったことも,直感的な操作でできるようになっている。
スタートラインからゴールラインまでひと通りラウンドを作ったら,本当にプレイ可能かどうか,作成したプレイヤー自身がゴールまでテストプレイする必要がある。テストプレイで見事ゴールに到達できたら,そのラウンドが公開可能となり,16ケタのシェアコードが生成される。
シェアコードをフレンドやコミュニティで共有すれば,自分が作成したラウンドを,ほかのプレイヤーもプレイ可能になる。
またシェアコードは,遊ぶだけではなく,新しいラウンドを作る際に既存のラウンドから大きなギミックをコピーしたり,苦手なギミックを繰り返し練習したりといった応用的な使い方もできる。
将来的には,プレイヤーが作成したラウンドを,開発チームが作成したものと同様にショーセレクターで公開していく予定もあるという。どんなラウンドをピックアップするかについては,「もっとも多くプレイされた」「もっとも長くプレイされた」などゲーム内のデータを分析して決めていくとのこと。もちろん参加プレイヤー数や難度,テーマ,オリジナリティといった要素も考慮される。
上記の動画では,本作のクリエイティブディレクターが,「プレイヤーの皆さんが,開発者には思いもよらないようなアイデアで作り出したラウンドの登場に期待している」という旨のコメントをしている。腕に覚えのある本作のプレイヤーは,開発者を唸らせるようなオリジナリティにあふれ,かつ多くの人が楽しめるラウンド作りに挑戦してみよう。
「Fall Guys」公式サイト
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