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「ELDEN RING」の宮崎英高氏が“CEDEC AWARDS 2022”特別賞を受賞。4部門の最優秀賞を決定する投票は8月23日まで
CEDEC AWARDSは,コンピュータエンターテインメント開発の進歩に大きな影響を与えた開発者を表彰するものだ。宮崎英高氏は,2009年の「Demon's Souls」から最新作「ELDEN RING」まで一貫して高難度なゲームを提供し続け,それによって1つのジャンルを作り上げたことを評価され,特別賞の受賞に至ったという。
なお,特別賞以外の「エンジニアリング部門」「ゲームデザイン部門」「サウンド部門」「ビジュアルアーツ部門」の優秀賞は発表済みで,公式サイトでは各部門における最優秀賞の投票を受付中だ。投票期間は8月23日までとなっている。
フロム・ソフトウェアは“面白いゲームを真剣に作っていればそれでいい”。宮崎英高社長に聞く,「ELDEN RING」で目指したものや独特の開発体制
「DARK SOULS」シリーズをはじめ,高難度のアクションRPGで世界的にも評価の高いフロム・ソフトウェア。2022年2月には「ELDEN RING」をリリースし,大ヒットを収めた。そんな本作は,何を目指して作られたのか。フロム・ソフトウェア 代表取締役社長である宮崎英高氏に振り返ってもらい,現在の開発体制や,自身の独特な手法についても語ってもらった。
CEDEC2022 公式サイト
技術面からゲーム開発者の功績を称える
「CEDEC AWARDS 2022」
特別賞は宮崎 英高 氏
最優秀賞は投票受付中!
結果発表は8/24(水)にライブ配信予定
日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC2022」(CEDEC=セデック:Computer Entertainment Developers Conference 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)は、コンピュータエンターテインメント開発の進歩へ顕著な功績のあった技術にフォーカスし、技術面から開発者の功績を称える「CEDEC AWARDS 2022」を開催しています。
コンピュータエンターテインメント開発全般に貢献した方を表彰する「特別賞」は、『ARMORED CORE 4』シリーズ、『DARK SOULS』シリーズなど数多くのタイトルでディレクターを務める宮崎 英高 氏(株式会社フロム・ソフトウェア)に決定しました。
■CEDEC AWARDS 2022 特別賞
●授賞者 宮崎 英高 氏
授賞理由 「Demon's Souls」に始まる一貫して高難易度なゲームデザインはファンを魅了し続け、ひとつのジャンルとして新しい境地を開拓し続けてきた。最新作の「ELDEN RING」ではこれまでの集大成として過去作を大きく上回るクオリティやボリュームを実現し、世界中のユーザーから極めて高い評価を得て大ヒットを記録している。これまでに数々の賞を受賞してきた氏の手掛けるタイトルはゲームファンのみならずゲームクリエイターからも注目を集めており、その制作手法や手腕もゲーム業界に大きな刺激と影響を与え続けている。
●略 歴
株式会社フロム・ソフトウェア代表取締役社長、ゲームディレクター。
2004年、フロム・ソフトウェアに入社。以降、『ARMORED CORE 4』シリーズ、『DARK SOULS』シリーズ、『Bloodborne』、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』、『ELDEN RING』など数多くのタイトルでディレクターを務める。
個人受賞歴に、Golden Joystick Awards 2018でのLifetime Achievement Award(生涯功労賞)など。
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(c)BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / (c)2021 FromSoftware, Inc.
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