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「雀魂」の「ブルーアーカイブ」コラボは過去最高のユーザー数を記録。Yostarのコンテンツ同士によるコラボが好循環を生む結果に
レポートによると,「雀魂」は2024年4月に過去最高のマンスリーアクティブユーザー数(以下,MAU)を記録している。この過去最高MAU達成の要因は,2024年4月17日からはじまった「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」(iOS / Android)とのコラボイベントにあるという。
Sensor Towerのデータでは,コラボ開始当日の4月17日にデイリーアクティブユーザー数(以下,DAU)が大きく上昇しており,「雀魂」のリリース以降で最高のDAUを記録している。
本コラボイベントでは,「ブルーアーカイブ」から「砂狼シロコ」「陸八魔アル」など4人のコラボ雀士や限定着せ替えなどが登場し,多くの先生たちが「雀魂」をプレイしたようだ。「ブルーアーカイブ」は日本のモバイル収益ランキングの上位にたびたび登場する人気タイトルだが,今回のコラボであらためてその人気の高さを証明する形となった。
「ブルーアーカイブ」とのコラボイベントでは,広告展開にも大きく力が入っていたようだ。Sensor Towerのデータによると,2024年4月の日本のX(旧:Twitter)のモバイルゲーム広告において,SoV(※)で「雀魂」がトップになった。
※シェアオブボイス。広告の出稿量を示す指標
これらの広告はほとんどが動画で,「ブルーアーカイブ」とのコラボに登場するキャラクターをボイス付きでプロモーションしているものだ。なお,Sensor TowerのAudience Insightsのデータによると,「雀魂」ユーザーが広告を見る場所はXが60%近くでトップとなっており,このXでの広告は戦略的な展開であったことが窺える。
本コラボイベントは,「ブルーアーカイブ」側にも好影響を与えたようだ。Sensor Towerのデータによれば,「雀魂」ユーザーが利用するモバイルゲームの1つとして,「ブルーアーカイブ」が上位にランクインしている。さらに,「ブルーアーカイブ」のダウンロード数推移では,コラボ開始当日の2024年4月17日以降に上昇傾向になっているという。
「雀魂」そのものの日本での人気も,麻雀ゲームジャンルにおいては際立っている。Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると,過去2年間(2022年5月から2024年4月)の日本のモバイル麻雀ゲームの中で,収益シェアで50%以上の過半数を占めている。また,ダウンロード数シェアでもトップになっているそうだ。
レポートの全文は,Sensor Towerの公式ブログで確認してほしい。
「Sensor Tower」公式ブログ
雀魂がブルアカコラボで過去最高のDAUを記録、日本のモバイル麻雀においてRPDも際立つ
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