「SEGA AGES ファンタジーゾーン」が本日配信。SEGA AGES版ならではの要素やモードの紹介映像も公開

　セガゲームスは本日（2019年11月28日），同社の名作タイトルをNintendo Switch向けに復刻する「SEGA AGES」シリーズの第14弾となる「SEGA AGES ファンタジーゾーン」の配信を開始した。価格は999円（税込）で，CEROレーティングはA（全年齢対象）となっている。

ニンテンドーeショップの「SEGA AGES ファンタジーゾーン」配信ページ

　ファンタジーゾーンは，1986年にアーケードで登場以来，さまざまなゲーム機に移植されてきた横スクロールシューティングゲーム。戦士「オパオパ」は，巨大要塞を建造する組織の野望を打ち砕き，ファンタジーゾーンの平和を守るために立ち上がる。倒した敵が落とすコインを集め，ショップで武器や装備を購入してパワーアップしながらステージクリアを目指す。


　SEGA AGES版は，初代アーケード版をベースにさまざまな要素を追加したニンテンドー3DS版をさらに調整したもので，集めたコインの貯金が増えると，ショットの制限時間や敵が落とすコインの金額がアップするなどのオプションが利用できる「コインストック」システムを実装している。また，貯金ですべての武器を好きなときに好きなだけ使える「ウパウパモード」や，アーケード版のエンディングまでのプレイ時間を競う「タイムアタックモード」などのオリジナル要素も追加されている。SEGA AGES版の紹介映像が公開されているので，さっそくチェックしよう。

「SEGA AGES ファンタジーゾーン」公式サイト