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「あんスタ!!」ES COUNTDOWN 特別生放送“年越しあんさんぶる!! 2023→2024”収録現場レポート。出演者からのコメントもお届け
Happy Elementsが展開する「あんさんぶるスターズ!!Music/Basic」(以下,「あんスタ!!」)の生放送番組「ES COUNTDOWN 特別生放送 年越しあんさんぶる!!2023→2024」が,2023年12月31日から2024年1月1日にかけて配信された。本番組には,神尾晋一郎さん(鬼龍紅郎役),米内佑希さん(仁兎なずな役),土田玲央さん(朱桜 司役),新田杏樹さん(仙石 忍役)が出演し,トークやクイズ,ゲームなどで盛り上げた。本稿では収録現場フォトに加え,キャストの収録後ミニインタビューをお届けしていく。
今年の年越し配信は
夜景と海が眺められるスタジオから!
ここ数年の恒例となった「あんスタ!!」年越し配信,今年は東京ベイエリアにあるスタジオのデッキからスタートした。屋内からも美しい夜景を眺められる本スタジオは,正月らしい装飾で賑やかに飾られている。
今回は,月1レギュラー番組「月刊あんさんぶるスタジオ!!」のMC陣である神尾さん,米内さん,土田さんに加え,新田さんが出演した。なお,年越し配信は神尾さんと米内さんが3回目,土田さんと新田さんが初登場とのことだ。
米内佑希さん |
土田玲央さん |
神尾晋一郎さん |
新田杏樹さん |
さまざまなデータで2023年を振り返る「あんスタチャート」のコーナーでは,プレイヤーのプレイ状況のほか,MVに出てくるステージの広さや演出,楽曲の詳細情報といったデータが公開された。また,公式X(旧Twitter)で行われていた「あんスタ流行語大賞2023」の大賞の発表もあった。
番組とアプリ内で同時に楽しめるカウントダウンライブでは,初の試みとして「メンバーチェンジメドレー」が行われた。アプリ内でプレイヤーが,3つのカバー楽曲の出演メンバーを選択できるというものだ。
MVが流れ始めると,スタジオのキャストたちも「すごいね!」と目を輝かせて見守る。余談だが,毎年恒例の本施策は年越しぴったりに時間を合わせなければならないため,スタジオにも緊張が走っていたが,無事,スムーズに新年を迎えられることに成功。キャストやスタッフの間にホッとした空気が流れていた。
キャスト陣がアプリのプレイヤーに向けた報酬をかけて戦う“3本勝負”では,「あんスタチャート」にちなんだクイズや,特別出演の“ジャンぴ〜”とともに対決する「あんスタかるた」,おなじみのリズムゲームプレイなどで大いに盛り上がった。
番組はYoutube公式チャンネル「あんスタチャンネル」にてアーカイブ視聴が可能となっている。発表内容や楽しいトークなどの模様は,ぜひ動画をチェックしてほしい。
YouTube「あんスタチャンネル」
収録後インタビュー!
キャストが2024年に挑戦してみたいことは?
4Gamer:
遅い時間までお疲れさまでした! それでは,お一人ずつ収録の感想をお聞かせください。
新田杏樹さん(仙石 忍役/以下,新田さん):
配信終了後にあらためて感じたのが,本当にあっという間だったなということでした。番組内で年越しをしたのは初めてでしたが,みんなで映像(MV)を見ていたので年を越した瞬間も意識していなかったんです。視聴者の皆さんからのコメントを見て「あっ,越してる!」って気がついて,あとから「おめでとう」という気持ちがやってきたので,新鮮な気持ちでした。とても楽しかったです!
米内佑希さん(仁兎なずな役/以下,米内さん):
年越し配信は,「月スタ」とはまた違う雰囲気ですよね。こうした特別な瞬間を皆さんと共有できるのは本当にありがたいことだし,たくさんのファンの方が一緒に「年を越そう」と思ってくれるのがうれしく,愛を感じます。「あんスタ!!」が大切にされて愛されていることを,あらためて実感できた一年の始まりでした。今年もまた「あんスタ!!」イヤーになれるように頑張ります。
土田玲央さん(朱桜 司役/以下,土田さん):
今回は年越し配信へ初参戦でしたが,今までの経験の中で一番ぬるっと年を越ししたなと思いました(笑)。みんなでカウントダウンライブを見ていて,スタッフさんから「はい,(カメラ)戻ります」の声で「あ,もう2024年になってた!」みたいな。見ている側じゃなくて,お届けする側として年を越せたのが楽しかったです。
神尾晋一郎さん(鬼龍紅郎役/以下,神尾さん):
年越し配信は3回目の出演ですが,初めてゲームコーナーで完全勝利できました(笑)。この幸先の良さは,プロデューサー(プレイヤー)の皆さんのおかげでもあるなと思いました。お正月は予定がないという人も楽しい時間になる,そんな番組を新年一発目としてお送りできたんじゃないかなと思います。
4Gamer:
ありがとうございます。放送中に「2024年にやりたいこと」というお話が出ていましたが,全員のお話をお聞きできなかったのでぜひ教えてください。あらためて新田さんからお願いします。
新田さん:
はい。番組内でもお話しましたが,自分の持っているスキルを伸ばす1年にしたいと思っています。お芝居なり,歌やギターなり,例えばライブならダンスなり……と,いろいろ伸ばしていきたいなと思いました。
米内さん:
今年は今までにやらなかったことにチャレンジしてみようかなと。新たな一歩を踏み出す1年というか,自分の中でも停滞を突き破る1年にしたいですね。表現者として「こういう一面もあるんだな」というところをもっと皆さんに見せていきたいです。
土田さん:
僕も杏樹と同じように,新しい学びを得たいと思ってます。これまではインプットとアウトプットを同時にしてきたところもあるので,今年はよりアウトプットな年にしたいなと。具体的にはお芝居もそうですし……絵を描いているので,そこもスキルアップしていきたいですね。ファンの皆さんとの交流も深めていきたいし,あと健康も!
神尾さん:
人間ドック大事だからね(笑)。僕は2024年,競馬をやってみたいと思ってます。先日初めてラジオで挑戦して負けてしまったんですが,新しいこととしては競馬かなと。あと「今年こそやりたい」で言えば,やっぱりダンスですね。今年はキャストライブもありますし,2月まではずっと踊ってるかもしれません(笑)。ということで,今年はダンスと競馬です!
4Gamer:
最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
新田さん:
「あんスタ!!」が始まってからずっと怒涛の日々を駆け抜けてきましたが,2024年も「怒涛で行きます!」という感じなので,これからも変わらずそういう感じなのかなと(笑)。「あんスタ!!」はどんどん進化していく作品なので,僕たち演者も進化しないと振り落とされてしまいます。僕たちも精一杯,作品に追いつけ追い越せで成長していきたいなと思っています。皆さんも楽しめる範囲で精一杯応援して,作品を楽しんでくれたらうれしいです。今年もよろしくお願いします!
米内さん:
「あんスタ!!」は積み重ねてきたものがすごく大きな作品です。新しいものが出てくるたびに,これまでを振り返ってそう感じていますね。今年もさらに濃いものになるように……これまでのこともしっかり踏襲しつつ,新しい何かを皆さんにお届けしたいです。温故知新っていうんですかね! 難しい言葉をちょっと使ってみましたが(笑),そんな感じで頑張っていきたいと思います。
土田さん:
2024年は「追憶セレクション『チェックメイト』」はもちろん,ほかにもきっとたくさんの展開があると思います。公式でも「怒涛の展開」っておっしゃっていますし,僕らキャストもプロデューサーの皆さんも振り落とされないよう,乗るしかないこのビッグウェーブに(笑)。この波に乗って楽しんでいただけたらなと思います。
神尾さん:
今回の配信でも新しい情報がたくさんありましたが,ファンの皆さんが常に楽しいことでわくわくできるという状態なのは本当に素晴らしいことだと思います。僕らはそこの歯車の1つとして参加させていただいていますが,玲央くんも言うように,「あんスタ!!」陣営が持ってきてくれるいろいろなもののスピードに乗って,作品自体が盛り上がるとうれしいです。古参の方も新規の方も関係なく楽しめる環境になっていると思いますので,2024年も「あんスタ!!」三昧な日々と皆さんと一緒に送りたいと思います。
4Gamer:
本日はありがとうございました!
「あんさんぶるスターズ!!」公式サイト
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