プレイレポート
新作マルチバトルアクション「リンクスリングス」を先行プレイ。ラスト1秒まで気が抜けない白熱バトルが魅力
3分間でよりたくさんのエリアを取ったチームが勝利というシンプルなルールながら,状況ごとに的確な判断が求められるゲームシステムや,最後の1秒まで気が抜けない要素「コネクトリンク」などにより,白熱したバトルが楽しめる。
今回4Gamerでは,そんな本作を配信に先駆けてプレイする機会を得たので,気になるゲーム内容を本稿でお届けしよう。
ラスト1秒まで気が抜けない!
手に汗握る白熱バトル
まずは,「リンクスリングス」のバトルシステムについて紹介しよう。
本作はいわゆる陣取りゲームであり,3分間でより多くのエリアを獲得したチームの勝利となるシンプルなルールだ。キャラクターが走るだけでエリアを取れるので,4人で協力してより多くのエリアを獲得していこう。
また,フィールドには複数の拠点が設置されており,ここにタワーを作成すると,その周囲のキャラのHPやエリアを取るためのエネルギーを回復できる。すでに相手のタワーが作成されていた場合は,それを破壊することで自陣のタワーを新たに作ることも可能だ。このように,タワーを作成&防衛しつつ,より多くのエリアを相手から奪い取っていくのが基本的な流れとなる。
さて,そんな本作では「コネクトリンク」という特徴的なシステムが採用されている。
これは,自陣のエリアを囲うようにつなげることで,枠内にあるエリアをすべて自陣のものへと変えられるというもの。オセロや囲碁のシステムに近く,相手のエリアであっても囲ってしまえばまとめてこちらのものにできるのだ。
これにより一気に形勢逆転を狙えるため,最後の最後までどちらが勝利するのか分からないのが本作の魅力。勝ったと思っていたら「コネクトリンク」で半分以上エリアを奪われるということもあり,油断できない戦いがクセになる。
「コネクトリンク」は,味方と連携すると効果を発揮しやすいのもポイント。画面右上のミニマップに映る味方の動きを見て,より多くのエリアをまとめて取れるようにすると効果絶大で,狙い通りに連携できたときの爽快感は抜群だ。
攻撃だけが役目じゃない
特徴を活かしたプレイスタイルを選べる
今回の先行プレイで実装されていたキャラクターは15体で,それぞれがパワー,スピード,テクニックの3タイプに分かれており,特徴や役割が異なる。
例えば,パワータイプであれば高い攻撃力を活かして相手のキャラを撃破しやすく,スピードタイプはより多くのエリアを獲得しやすい。そして,テクニックタイプは素早くタワーを作成できるといった具合に,それぞれコンセプトに違いがあり,プレイスタイルに応じて使用キャラを選択可能だ。
また,同タイプでもキャラクターごとにステータスが異なるため,自分好みのプレイスタイルをとことん追求可能。それぞれが保有するスキルや,ゲージが溜まると使用できるSPスキル,また4人の組み合わせなどを考慮すると,プレイングの幅は数え切れないほどだろう。
相手を攻撃するのが苦手だという人でも,テクニックタイプであれば後方支援に徹するだけで活躍できるのがうれしいところ。味方を支援したら前衛から撤退,タワー作りに専念するのも戦略のひとつだ。
好きなタイプを選んで気軽に遊べ,チームワークを磨くとドンドン深みを増していく「リンクスリングス」。最後まで駆け引きが続くバトルは熱中しやすく,ついつい何度も遊びたくなってしまった。ちょっとした移動時間に遊ぶゲームとしても,友人と集まってワイワイ楽しむのにも最適な作品になりそうだ。
そんな本作では,現在事前登録の受付が行われている。みんなで遊べば間違いなく盛り上がるタイトルとなっているので,友達を誘って登録しておこう。
新感覚マルチバトルアクションゲーム「リンクスリングス」の事前登録がスタート。アンバサダーミーティング第2次募集は3月1日より実施
サムザップは本日(2019年2月27日),新作スマホアプリ「リンクスリングス」の事前登録の受付を開始した。事前登録は公式Twitter,公式LINE@,GooglePlay,メールアドレスなどで受け付けられている。また,3月1日よりアンバサダーミーティング第2次募集を実施することも明らかになっている。
「リンクスリングス」公式サイト
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