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「あつまれ どうぶつの森」 にて喫茶ハトの巣が“開店”! 島の生活が充実する無料アップデートや有料DLCのハッピーホームパラダイスが11月5日配信
これは,本日23:00に公開された公式番組「あつまれ どうぶつの森 Direct 2021.10.15」にて明かされたもの。9月24日に配信された「Nintendo Direct 2021.9.24」にて告知され話題となった,シリーズファンならおなじみの喫茶店「ハトの巣」のほか,「かっぺいさんのボートツアー」やパニエルの島の拡張など,さまざまな新要素が追加される。
「あつまれ どうぶつの森」公式サイト
※2021年10月16日1:00,配信での発表内容を追加
“最後のコンテンツ追加アップデート”で
あの「喫茶ハトの巣」が登場
あつまれ どうぶつの森の“最後のコンテンツ追加アップデート”となるという今回の無料アップデート(Ver.2.0)の目玉となるのが,博物館の2Fにできる“島の新たな憩いのスポット”となる「喫茶ハトの巣」。シリーズファンならおなじみの寡黙なマスターが淹れるこだわりのコーヒーが楽しめる喫茶では,マスターや島の住人との会話が楽しめるほか,amiiboを使ってお客さんを招くことや,通信プレイでフレンドを呼んでいこいのひと時を過ごせるという。
桟橋近くに止めたボートに乗って,プレイヤーを待っているのがかっぺいだ。自慢のボートでさまざまな離島に連れて行ってくれるというかっぺいは,これまでになかった植物がある島や季節や時間が異なる島など,ドードー・エアラインズを利用して遊びに行っていたものとはちょっと違うところに案内してくれるとのこと。
写真スタジオを営むパニエルの島に行くと,島の奥にはこれまでになかった広場が。パニエルはその広場を,さまざまなお店が集まる場所にしたいようで,お店の誘致を手伝うと,ローランやシャンク,つねきちといった,島に行商にくるどうぶつたちの店がオープンするという。新たにカットリーヌのヘアサロンやハッケミィの占いのお店も登場するようだ。
島の広場には,ラジオ体操ができるラジカセが設置される。住人たちのかわいらしい動きを眺められるだけではなく,プレイヤー自身もJoy-Conを振って島の住人とともに体操を楽しめるという。
さらに,島の条例を設定できるようになる。例えば「朝活条例」を制定すれば住民たちが朝早くから活動するといったように,住民の行動をよりプレイヤーがゲームを遊ぶ時間に合わせたものにできるようだ。
マイホームも外観のデザインが増え,収納拡張サービスは最大5000まで増やせるようになる。たぬきマイレージの景品も,料理レシピや天井家具,カメラアプリのパワーアップなど,島生活をさらに充実させてくれるものが追加されるとのこと。ほかにも住民たちとの新たな交流の仕方など,島の暮らしに多くの変化があるようだ。
有料追加コンテンツ「ハッピーホームパラダイス」
アップデートと同日に配信されるのが,有料追加コンテンツ「あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス」だ。単体価格が2500円(税込)で,Nintendo Switch Online + 追加パックに加入すれば追加料金なしで使用できる。
舞台はプレイヤーの島とは異なる,リゾート地としてにぎわう諸島。プレイヤーは「タクミライフ」のスタッフとして,どうぶつたちの理想の別荘をつくる仕事に従事することになる。依頼主となるどうぶつたちそれぞれの“理想の暮らしのテーマ”を聞き,地形選びや建物の内装,庭などをコーディネートしていく。経験を積むと,仕切り壁やライトの設置,環境音の設定,部屋の広さの調整など,できることが増えていくそうだ。
ひとつの別荘に2人で暮らす「ハウスシェア」の提案や,別荘だけではなく学校やレストランといった大きな施設の仕事に挑戦することも。さらに,それらの経験によって手に入れた技術は,自身の島でも活用できるという。
また,スマホアプリ「タヌポータル」も11月5日にアップデートが予定されており,自分の島の出来事が記事になる新機能「島しんぶん」や,タヌポイントで交換できる新たな景品などが追加されるとのこと。「どうぶつの森amiiboカード 第5弾」も発売されるので,11月5日はあつまれ どうぶつの森のプレイヤーにとって忙しい日となりそうだ。
※画像は配信をキャプチャしたものです
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